ジョン・アーヴィングのレビュー一覧
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まず、装丁がいい。
それから、アーヴィングの個性ともいえる、同性愛者や両性愛者、障害を抱えたキャラクターなど、個性的でどこか不完全な人々が次々に登場して、ワクワクする。まるで完全な人などいないと言われているようである。Posted by ブクログ -
久しぶりにじっくりとアーヴィングを読んだ。
愛おしくなる不遇な登場人物たくさん。
混乱の極み。
宗教に明るくないので、そのあたりの背景などが捉えられないけど。
でも、アーヴィング、やっぱり嫌いじゃない。
過去と現在を行き来する構成も、面白かった。
この装丁は、一番すき。Posted by ブクログ -
アーヴィングを読み終えるといつも、あー物語を読んだなーという満足感がある。こちらはアーヴィングの中で一番好きな作品というわけではないが、どっしりとした満足感はいつも通りだ。
ちょっと、フェリーニの8 1/2を思い出したりしながら読んだ。
はい、「人生は長い障害物コース」です。。。Posted by ブクログ -
熊とレスリングはないですが、猥談下ネタ+唐突な死+サーカス+無駄に長いあたりまじアーヴィング節。
人生は喜劇で、グアダルーペをよく知らなくて調べたら、ネット広告にグアダルーペ像の広告が出るようになったこと含めて。Posted by ブクログ