K.M.ワイランドのレビュー一覧

  • キャラクターからつくる物語創作再入門
    ハリウッド脚本術の本にさらっと登場する「アーク」という言葉。
    その意味とパターン、そして考え方を一冊かけて教えてくれる本。

    非常に詳細で、ハウツー本として本当によくできている気がする。
    これ通りに考えたら一端の主人公がつくれそう。
  • アウトラインから書く小説再入門
    自分自身、アウトラインからプロットを作って書いていく方式を取っているので、他の人はどんな風に書いているのかな、と知りたくて読んでみた本。
    自分がやってるやり方はかなりアバウトだったんだな~と思った。この本の中で書かれているやり方は、かなり緻密で、キャラクターのバックグラウンドまで細かく設定して…とい...続きを読む
  • アウトラインから書く小説再入門 なぜ、自由に書いたら行き詰まるのか?
    自分自身、アウトラインからプロットを作って書いていく方式を取っているので、他の人はどんな風に書いているのかな、と知りたくて読んでみた本。
    自分がやってるやり方はかなりアバウトだったんだな~と思った。この本の中で書かれているやり方は、かなり緻密で、キャラクターのバックグラウンドまで細かく設定して…とい...続きを読む
  • ストラクチャーから書く小説再入門 個性は「型」にはめればより生きる
    掴み 疑問を感じさせる
    答えを出すタイミングを早くしすぎない
    本の最初の20%から25%で人物や舞台設定、危機を紹介
    好きな登場人物をありったけ書く
    登場人物の身近な環境を描く。早ければ早いほどベター。
    プロットポイント全体の25%経過したあたり
    人物の成長や変化は徐々に読者に伝わるように描写
    小説...続きを読む
  • ストラクチャーから書く小説再入門
    掴み 疑問を感じさせる
    答えを出すタイミングを早くしすぎない
    本の最初の20%から25%で人物や舞台設定、危機を紹介
    好きな登場人物をありったけ書く
    登場人物の身近な環境を描く。早ければ早いほどベター。
    プロットポイント全体の25%経過したあたり
    人物の成長や変化は徐々に読者に伝わるように描写
    小説...続きを読む
  • ストラクチャーから書く小説再入門
    ストーリー作りの要点について、名作の分析とともに解説する本。翻訳本にしては珍しくテンポの良い短めの文体でまとまっているのは、小説だけでなく映像脚本などのバックグラウンドがある著者と翻訳者のおかげだろうか。
    タイトルの通り、ストーリーの全体の流れの中における、人物紹介やイベント、山場の配置とパターンに...続きを読む
  • ストラクチャーから書く小説再入門 個性は「型」にはめればより生きる
    ストーリー作りの要点について、名作の分析とともに解説する本。翻訳本にしては珍しくテンポの良い短めの文体でまとまっているのは、小説だけでなく映像脚本などのバックグラウンドがある著者と翻訳者のおかげだろうか。
    タイトルの通り、ストーリーの全体の流れの中における、人物紹介やイベント、山場の配置とパターンに...続きを読む
  • キャラクターからつくる物語創作再入門
     本書の内容についてはだいたいが「作品紹介・あらすじ」で説明されている。
     まあ、それを読んでもらって面白そうだと思ったら読めばよいとは思うが、注意事項として『三幕構成』の知識を持っていることが大前提となる。キャラクターの変化の仕方にフォーカスを当て、『三幕構成』を使用したプロットをよりよく活かそう...続きを読む
  • アウトラインから書く小説再入門
    ざっくりと1回目読み終わり。何度か読み返すつもり。
    「アウトライン」と題名に書かれているからOutliner関連かと思ったら、普通にプロット作成の技術書だった。

    一番知りたかった「何も決めずに自由に書いたらなぜ行き詰まるのか」は明確にはかかれておらず、「プロットがしっかりしていないから」というのが...続きを読む
  • アウトラインから書く小説再入門 なぜ、自由に書いたら行き詰まるのか?
    ざっくりと1回目読み終わり。何度か読み返すつもり。
    「アウトライン」と題名に書かれているからOutliner関連かと思ったら、普通にプロット作成の技術書だった。

    一番知りたかった「何も決めずに自由に書いたらなぜ行き詰まるのか」は明確にはかかれておらず、「プロットがしっかりしていないから」というのが...続きを読む
  • アウトラインから書く小説再入門
    アウトラインを書くと、書く楽しみが奪われる?
    書く楽しみはアウトラインを作っている時に発生する。
    初稿はディティールに凝ることができる。

    カレンダーを意識する
    書き上がった作品の日数を数えた時、1週間が9日もあったら最悪

    「もし~したら?」でストーリーを考える。

    人物に起こり得る最悪の出来事を...続きを読む
  • アウトラインから書く小説再入門 なぜ、自由に書いたら行き詰まるのか?
    アウトラインを書くと、書く楽しみが奪われる?
    書く楽しみはアウトラインを作っている時に発生する。
    初稿はディティールに凝ることができる。

    カレンダーを意識する
    書き上がった作品の日数を数えた時、1週間が9日もあったら最悪

    「もし~したら?」でストーリーを考える。

    人物に起こり得る最悪の出来事を...続きを読む
  • ストラクチャーから書く小説再入門
    <第一幕>

    ・掴み(フック)

    ①疑問を感じさせる
    ②人物を登場させている
    ③舞台設定を伝えている
    ④何かを明確に言い切っている
    ⑤作品全体のトーンを感じさせる

    ・物語をどこから始めるか?

    第二次世界大戦が始まった。ではダメで、ヒトラー。侵攻。ポーランド

    人物が出てくると私たちは関心を向ける...続きを読む
  • ストラクチャーから書く小説再入門 個性は「型」にはめればより生きる
    <第一幕>

    ・掴み(フック)

    ①疑問を感じさせる
    ②人物を登場させている
    ③舞台設定を伝えている
    ④何かを明確に言い切っている
    ⑤作品全体のトーンを感じさせる

    ・物語をどこから始めるか?

    第二次世界大戦が始まった。ではダメで、ヒトラー。侵攻。ポーランド

    人物が出てくると私たちは関心を向ける...続きを読む
  • アウトラインから書く小説再入門
    ストーリーを書くのに、道しるべとなる物をいかに事前に用意しておくべきかという内容。確かにアウトラインがあると行き詰まったときに後戻りしやすい。ただ本書にも書いてあったが書く楽しみが減ってしまう可能性もあるので、そことどうつきあっていくかというのが課題になりそう。
  • アウトラインから書く小説再入門 なぜ、自由に書いたら行き詰まるのか?
    ストーリーを書くのに、道しるべとなる物をいかに事前に用意しておくべきかという内容。確かにアウトラインがあると行き詰まったときに後戻りしやすい。ただ本書にも書いてあったが書く楽しみが減ってしまう可能性もあるので、そことどうつきあっていくかというのが課題になりそう。
  • ストラクチャーから書く小説再入門
    前半シド・フィールドの3幕構成をもとにした解説。
    小説・映画からそれぞれ2作品ずつを例に解説されている。
    シド・フィールドの脚本術よりは翻訳が読みやすいと思う。
    3幕構成をすでに知っている人であれば、本書は必要ないと思う。
    後半はシーンとシークエルについて。ごく当たり前のことが書かれている。
    ハリウ...続きを読む
  • ストラクチャーから書く小説再入門 個性は「型」にはめればより生きる
    前半シド・フィールドの3幕構成をもとにした解説。
    小説・映画からそれぞれ2作品ずつを例に解説されている。
    シド・フィールドの脚本術よりは翻訳が読みやすいと思う。
    3幕構成をすでに知っている人であれば、本書は必要ないと思う。
    後半はシーンとシークエルについて。ごく当たり前のことが書かれている。
    ハリウ...続きを読む
  • アウトラインから書く小説再入門 なぜ、自由に書いたら行き詰まるのか?
    プレミス
    プロットとテーマを伝える一つの文

    ほとんどのプレミスは「もし〜したら(what if)」という疑問で始まる

    煮詰まったら質問形式で考える

    動機・欲望・ゴール・葛藤・テーマの5要素をプロットに割り当てる

    記憶に残る人物アークを作る
    ・人物に欠点や不完全さのある状態でストーリーを始める...続きを読む
  • アウトラインから書く小説再入門
    プレミス
    プロットとテーマを伝える一つの文

    ほとんどのプレミスは「もし〜したら(what if)」という疑問で始まる

    煮詰まったら質問形式で考える

    動機・欲望・ゴール・葛藤・テーマの5要素をプロットに割り当てる

    記憶に残る人物アークを作る
    ・人物に欠点や不完全さのある状態でストーリーを始める...続きを読む