一之瀬はちのレビュー一覧
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この一話目では、刑務官になってすぐのエピソードですが、これまで漫画形式の刑務官の話は読んだことがなかったのでとても新鮮でした。
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この著者の別の刑務官に聞く死刑についての著書に当日通常勤務免除の死刑に関わる刑務官は勤務10年以上のベテラン刑務官のみ、いわゆるオンダ指導官と同じ立場の刑務官が付く任務で新人は配置されないって自分で書いてたはずなんですけどね。
つまりこの本とその著書のどっちかは間違いって事になります。 -
上の人間は死刑執行命令に印鑑を押すだけだけど、実際に執行する現場の人間には様々な苦労があるんだな。
仕事とは言え、人が人を殺す事実は変わらないわけだから様々な葛藤があるのはわかる -
普段知ることのないことを知れる。
刑務官は滅茶苦茶大変な仕事らしい。
人の死と向き合う覚悟のいる仕事。
ただ、知らないが故に、どこまで真実かは不明だ。Posted by ブクログ -
プライムリーディングで。
何人かでボタンを押して床が開いて死刑を行うのは知ってたけど、15-30分吊るして死んだ後に下で汚れが飛び散らないように受け止める仕事があるのは知らなかった。死んだ後に清拭を行う仕事も含まれてることも知らなかった。。
2万円の手当でこの仕事、なかなか大変そう。。Posted by ブクログ -
刑務所の中でも、事件は起こっておる。
監視されているので、ストレスは溜まりますが
その矛先がいきやすいのが、自分か刑務官。
巧妙な罠なんかもあって、恐ろしいというか…。
国外の刑務所もすごいです。
相手を信じて自由すぎたり、緩和しすぎてるのも
問題あり、でしょうか。
案外、日本の刑務所まだ平和、か...続きを読むPosted by ブクログ -
刑務官から聞く、知らない空間の話。
性転換した人についてはなるほど、でしたが
給料って、日本しかでないの!? というのに驚きです。
では、他の国の方々は、出た後
どうやって生活しているのでしょう?
というのもありますが、送金…。
三食付いて、戻ったら金持ち…。
解せない気がします。
死刑の話もす...続きを読むPosted by ブクログ -
201709/フィクション・ノンフィクションなどで書かれることも多い刑務所ネタものなので、内容的には目新しいものはなかったけど、面白かった。絵柄やキャラ描写等で軽めなテイストに見えるけど、中毒や死刑とかへヴィ。Posted by ブクログ