久野泰可のレビュー一覧
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・こぐま会KUNOメソッド ①モンテッソーリの集中②ピアジェの可逆的思考③ブルーナーのらせん型教育カリキュラム④ヴィゴツキーの背伸び教育⑤遠山啓の原数学
・考えるための10の力 ①特徴や共通点や相違点を掴む②比較③順序付け④全体と部分の関係⑤元に戻したり観点を変えたりしてとらえる⑥相対化⑦逆に考えた...続きを読むPosted by ブクログ -
幼児を育てる親としてかなり参考になった。
細かい話は置いておくが、普段の生活の中に能力を伸ばす鍵はたくさんあるので、親が意識して問いかけをしていくことが重要そう。参考にする。Posted by ブクログ -
認知能力と非認知能力を二極化して考えていた自分に気付かされた。非認知能力は認知能力を通して育てるという視点を持っておきたい。知育=教え込み教育という印象があり毛嫌いしていたが、事物教育・対話教育を重視した教えない・自分で考える教育を知育と呼ぶのであれば共感できる。Posted by ブクログ
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久々に、納得感のある育児書…というか、幼児教育の本。
詰め込み教育から、自ら考えられるように変わらなければと言いつつ、つまりそれはどういうこと?と思っていたのが少しクリアになった。
情報は調べる時代。
調べ方、使い方、考え方を身につけるために。
ただ問題を解くのでなく、目の前の子がどう考えている...続きを読むPosted by ブクログ -
読みやすい。著者の根底にある推しメン:モンテッソーリ、ピアジェ、ヴィゴツキー、ブルーナー、遠山啓の概要が1ページ以内に凝縮されていて、教育に疎い方でもよくわかる内容になっている。
しかしながら賛否両論あるネタなので、旧来の教育思想のネガキャンじゃないかと捉えられてもしょうがないかなと。でも一理あるな...続きを読むPosted by ブクログ -
民間幼児教室「こぐま会」の代表者による幼児教育論。「小学校入学時に既に基礎学力の差がついている」と現実を指摘し、学校教育の前の幼児期基礎教育の重要性を訴える。実際の教育内容は小学校受験対策だが、小学校受験に求められるのは知識の詰め込みでなく論理的思考力である、と矜持は高い。
具体的な内容は、論理に...続きを読むPosted by ブクログ -
AI時代に生き延びる人間になるためにも幼児教育が大切。幼児教育は詰め込みではなく、考える力を養うものだから。
日本の幼児教室はかなり世界的にみるとかなり遅れている。お受験の教室では名門私立に受かるための対策をしてくれるが、本当に大切なのは幼児期に考える力を育むこと。
早いうちから読み書きや計算を覚え...続きを読むPosted by ブクログ -
必要だと分かっているけれど、なかなか子供に備えてあげられない、「考える力」を身に着ける為の本。
うーん、本を読んであげることは継続しよう、しか思いつかなかった。あと、簡単な計算をしてあげるしか。難しい。
P8 「思考力に富んだ人とはどんな人」か?
→ジョブス氏には、「セルフマネジメントができる...続きを読むPosted by ブクログ