石之宮カントのレビュー一覧
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ファンタジー作品に当たり前のように登場している魔法。呪文を詠唱したり、魔法陣を使ったり、精霊を操ったり。そういう今では当たり前の知識も、それを一番最初に発見した人がいて、魔法技術として確立させた人がいるはず。
この作品は、文明の発達していない世界にドラゴンとして転生した主人公が、魔法というものを一...続きを読む -
高度に発達した科学技術は魔法と見分けがつかない。
科学技術の世界で生涯を魔法の探求に費やし、挫折した男が転生して魔法を発見するお話ですが‥‥
彼が飛んだ先は「狩猟と採集」の時代でした。
彼は文明を一から作ることとなったのです‥
進歩に魔法の力を使いたくても、自分ではいけない。彼はセンセイになりま...続きを読む -
古本屋で見つけた転生系ファンタジー小説。竜に転生した主人公が持ち前のオカルト知識を武器に、原始時代的な異世界に文明を興そうと奮闘する……的な物語。漫画で言うとドクターストーンに近い感じするけど、やってることはかなり真逆で、あくまで魔法という未知の技術を手探りで発掘していく感じが面白かった。イラストだ...続きを読むPosted by ブクログ
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断片的な物語をつなぐ構成ながら、1冊の中でちゃんと盛り上がるポイントを用意してあったり、文化の発展の方法も含めて練りこまれていたり、脱帽するポイントがたくさん。Posted by ブクログ
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ファンタジーとしての設定はそこそこ作り込んである。魔法の仕組みとかは正直整合性に疑問な部分もあるけど、話自体のスケールの大きさのおかげで今のところ気にならない。Posted by ブクログ
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魔法の仕組みだとか、そういう設定の出来不出来についてはまだ評価抱き内が、長命な竜の物語としてはとても良く出来ている。ネット小説的な部分はどうしても抜け切らないが。Posted by ブクログ
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最近の傾向として百合パターンの漫画に偏りすぎである。読者の好みは様々でそれらに満遍なく応えるのがコミックなのだと考えて欲しい。長い事愛読している本ではあるが最近では惹きつけられる漫画も少なく半分は読み飛ばしている