ささきかつおのレビュー一覧
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5分で読めるだけあって、さらっと読めた。歴史/ミステリー部に依頼がくる→歴史上の人物が謎を解く、というワンパターンではあったけど、さくっと読むのにちょうどいいかな。Posted by ブクログ
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幽霊が出るため家賃半額のビルで開店する店子達のお話
女の子の幽霊アリサは二人っきりのときにしか出てこない
店子達は亡くした近親者の思いを、アリサを通じて知る
こんな人情風味のミステリ大好きだーーー!
特に、二宮さんの話がぐっとくる
無償の愛って、親から子へのものではなく、子から親へなんですよ...続きを読むPosted by ブクログ -
実家が商店街の もつ焼き屋をしている主人公。しかし、都市開発のせいで もつ焼き屋以外の商店街のお店は立ち退きをさせられた。
店を立ち退きから守るため、先祖代々伝わる妖術などを使いながら都市開発側と大騒動をする物語だった。
ヤンキーや妖術などが出てきて、ファンタジーに近い物語かなと思った。
もう少し...続きを読むPosted by ブクログ -
2つの意味を持つ、45個の短いお話。
1話4ページと本当に短いので、サクサク読める。
中学生向けに書かれているようだが、大人が読んでも頭の体操になる。
すれ違いコントみたいな内容もあって面白い。
家族や友だちと、クイズ形式にして考えるのも楽しそう。Posted by ブクログ -
妖力、暴走族などが絡んで何でもありな地上げ屋VS商店街の戦い。
「ドテチン」とか「俊彦」とか読者層の親世代をもターゲットにしているな(笑)Posted by ブクログ -
突然ですが、出口を塞がせていただきました。---扉を開くには、用意された一見出口のない密室、迷宮、袋小路の物語を読んで脱出を目指さなければいけない。あきらめれば物語にとらわれる。脱出がテーマのショートショートには手ごわい謎やいじわるなわなが仕掛けられています。ひとつひとつのお話はとても短くて入りやす...続きを読むPosted by ブクログ