二宮誠のレビュー一覧

  • 「オルグ」の鬼 労働組合は誰のためのものか
    大半は、二宮誠氏の体験してきた労働運動の自伝。しかし今では考えられないようなことをたくさんしており、凄まじいものがあった。いまでこそ労組への失望感は尋常ではないが、昔も労組に対する不信感は同様にあったようだ。
    しかしそれは直接交渉できるとは思えないからそうなるのであって、行動すれば人はついてくる、と...続きを読む