高坂勝のレビュー一覧

  • 減速して自由に生きる ──ダウンシフターズ
    著者の経験や考えていることを詰め込んだ、詰め込み本!って感じで読んでいてとても楽しかったし、自分の中の色々な思いを昇華することもできた気がして、出会えてほんとに良かった本。

    新卒カードを使っていい企業に就職しなきゃ…
    今まで支えてくれた親のためにもいい給与のところに…
    みんなと同じ波に乗っていたい...続きを読む
  • 減速して自由に生きる ──ダウンシフターズ
    絶妙な力の抜け加減の啓発本。
    ゆっくりではあるけど、著者が言う世界へと近付いていると思う。
    著者が今どこで何をしてるのか気になる。
    自分も自分なりに実践を積み重ねていこうと思う。
  • 減速して自由に生きる ──ダウンシフターズ
    本作は、脱サラしてバーの店主をつとめる髙坂氏が、「もうやめちゃいな」と世に疲れた我々を、社畜人生からドロップアウトすることをそーっと誘う良書です笑

    ・・・
    あー、会社辞めたいとか、好きなことだけして生きていけたらいいなあ、とか、そういう気持ちってありますよね。私なんかしょっちゅう笑

    でも家族の...続きを読む
  • 減速して自由に生きる ──ダウンシフターズ
    物質的豊かさから精神的豊かさへのシフトはこれからどんどん増えていくと思う。
    資本主義の限界が見えてきている今の時代に、「自分は何がやりたいのか」「どんなことに幸せを感じるのか」を知ることは心身的豊かさを獲得するうえで必要なことだ。そして「足るを知る」ことが何より重要。
  • 減速して自由に生きる ──ダウンシフターズ
    前に進むには、今の自分をどんどん上回っていく必要があると思っていたが、もっと自分らしくあるためには加速ではなく減速することも選択肢にあるなんていう価値観は自分になかった。

    自分の事を考えるときは、「よりもっと」と高い理想しか見ようとしなかったが、この新しい価値観を取り入れて、高みではなく等身大を目...続きを読む
  • 減速して自由に生きる ──ダウンシフターズ
    (抜粋)自分の生き方の主導権を自分でコントロールできなくて、世の中任せ、会社任せ、他人任せで、外部要因に翻弄されて しかたない と諦め上手だった過去の自分に後戻りしないために。

    10年以上前に購入してから、再び手に取って読みました。
  • 減速して自由に生きる ──ダウンシフターズ
     2014年出版の古い本だったけど、良かったです。どこまでも経済成長を目指して競争するシステムは、もう人を幸せにしないし、地球環境を破壊してしまう。
    里山資本主義もそうだし、人新生の資本論もそうだったけれど、どうやら新しい潮流は確実に育っていると感じます。
  • 減速して自由に生きる ──ダウンシフターズ
    経済成長のためにといって、勝ち組まままもみまままかかきくけかかくこけかきけかかかかけかかけかかこくかかかかかくかかくから行動している人のこと。言い訳しない生き方故に、明るく、笑いが絶えず、暮らし方がかっこいい。

    自分の行動の責任は自分で取れるようになることが自由人なのかもしれません。

    頑張って耐...続きを読む
  • 減速して自由に生きる ──ダウンシフターズ
    この本は、大手企業のサラリーマンだった著者が会社をやめてBarの経営者になるまで+食物・農業が詳細に書かれている。

    著者の考えにとても共感できた。

    アフターコロナの時代は、年収が高く時間のゆとりがないサラリーマンよりも、年収が低いが時間のゆとりのある人が増えるのかもしれない。とりあえず、人々の考...続きを読む
  • 減速して自由に生きる ──ダウンシフターズ
    私にとっては、良い本を読んだと思う。
    この本は、1980年代の人達に響くのではないだろうか。または、組織を何かの理由で辞めた人には必ず響く本だと思う。
    そんな私も組織を辞めたからこそ、著者が伝えたい事が物凄い理解できる。最近考える事とリンクして考える事が多く、読むのに時間がかかってしまった。
    これか...続きを読む
  • 減速して自由に生きる ──ダウンシフターズ
    年収1000万円のエリートサラリーマンだったが、30歳でバブル崩壊を経験、自ら出世競争のレールから離れ、年収300万円のバー経営者へ転身した著者。家賃の安い地方都市で、他人を雇用せず、1日2万円の売上があれば、週休二日で収入維持が可能という計算。

    従業員を雇わないとはいえ、廃業率の高い飲食業界を選...続きを読む
  • 減速して自由に生きる ──ダウンシフターズ
    ●自分の生活を見直し、お金に左右されない生き方を実践したい。すぐには難しいが・・・。

    ●減給になっても、幸せ度を上げられるように、増えた時間を有効活用すること。
  • 減速して自由に生きる ──ダウンシフターズ
    減速、そしてダウンシフトという言葉にしっくりした。ゆっくりすることで見える・感じられることがある。

    「世間に煽られて消費すればするほど、支払いのために労働時間が増え、余暇がなくなり、自由が奪われます。」

    消費と労働時間の関係をここまではっきり気づかされたことはなかった。

    モノが増えるほど、それ...続きを読む
  • 減速して自由に生きる ──ダウンシフターズ
    知らず知らずのうちに消費社会の常識に囚われてしまっている人々への助言。生きづらさを抱えたまま長い人生を過ごすことのナンセンスさ。借り物の価値観ではなく自分の価値観で生きることの大切さ。多くの人は自分の幸せや価値観なんてものは持っていないのでとりあえず周りが良しとする幸せを追究し,それが自分の価値観と...続きを読む
  • 次の時代を、先に生きる。 - まだ成長しなければ、ダメだと思っている君へ -
    たまにしか巡り会えない、「読み終わるのがもったいない本」だったのでゆっくりじっくり読んだ。
    いまだに多くの人が「経済成長のためにどうすればいいか、自分が豊かな暮らしをするためにどうすればいいか」を考えるが、これからはもう、経済成長はないという前提で生き方を考えていく必要がある。その理由と具体的方策を...続きを読む
  • 減速して自由に生きる ──ダウンシフターズ
    企業に就職してハイ・パフォーマンスカルチャーに身をおくだけでなく、バックアップ・プランも用意しておけよという考え方。

    会社が求めるものと自分が行いたいこととのギャップが感じされてきた今日この頃。感じるところも多い。この手の本では家族の合意、特に子供の教育といった面にはあまり触れられていないところが...続きを読む
  • 減速して自由に生きる ──ダウンシフターズ
    ≪どんな暮らし、働き方、地域になったらみんな幸せに近づくのか。住みたい未来があるなら、自分から始める方が実は近道。古いシステムにぶら下がるのではなく、新しい答えを生きよう。選ぶのは自分だ。≫
    私は、定年が3年後に迫っているのに、老後への不安から、まだまだ加速してアップシフトしようとしていた。この本は...続きを読む
  • 減速して自由に生きる ──ダウンシフターズ
    資本主義社会、大量消費社会から降り、決めた額しか稼がず、好きなこと・楽しいことをして自由に、という生き方を提唱する本。強烈に共感。生きていくにあたって多くの制限と、ものすごい日常の力が働くが、僕もそこから抜け出して減速しようと決めた。
  • 減速して自由に生きる ──ダウンシフターズ
    気楽に気ままに、頑張らずに生きていきたい私にはとても良いアイディアをいただきました。
    しかもそれを実践してる方なので説得力が増し増しです!
    雇用されていないと不安という目の前の収入と将来に対する漠然とした不安は切っても切れないくされ縁ぐらい思ってたけど、そういう考えをすれば良いのね!とパッと未来がほ...続きを読む
  • 減速して自由に生きる ──ダウンシフターズ
    大量生産、大量消費が前提だった価値観を改め、足るを知る。当たり前のように自分に働きかけ、自分が関わるさまざまなシステムから離脱し、ダウンシフトする。コト消費だ、みたいなことを言う前にここから始めるのが本来の人間的生活を取り戻すことになるのかもしれない。 いい意味で違ったマインドセットを受けられた感じ...続きを読む