水沢夢のレビュー一覧
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語り口が相変わらず面白くて最高でした。
あと、唐突なウマ娘ネタでお茶吹き出しました、
返してください。
ぽんかん⑧神による美麗イラストも多めで、
大満足です。 -
「のだけれど」は尊い。
作中では1年ほどしか経過していないのだけれど、10周年おめでとうございます。
新でも結でもいいのだけれど、彼ら彼女らの10年後もいつか見てみたい。 -
短編がいくつか入ってます。時系列的にプロム前、プロム後、新学期直後、その後という感じ。最初の方は小町、一色がメインのストーリーですが、最後は雪ノ下さんがデレノ下さんすぎて最高でした。
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読者の立場からのストーリーも、この年月かけて完結した重みを感じます。「無花果少年と瓜売小僧」という平成の小説にも通じる感覚を覚えます。良かった。これに出会って。
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高校生のもやもやした気持ちを追体験できました。クララ白書、アグネス白書という名作や桃尻娘サーガなど昭和の名作が好きでしたが、この平成の大名作も大好きです。
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客観的には物語開始での「リア充爆発しろ」と言われる側になってきたようにも見えます。そのくらい充実したストーリーでした。玉縄くんはさがみんとも異なるキャラでうざかったです。部室でのやり取りは、本編一番の感動でした。
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陽乃さんって暇過ぎ?と思う位しつこく絡んでくるのは、少し疑問ですが、2010年代の千葉都民の青春ものとしては最高傑作と思います。
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桃尻娘の怜奈は都内の高校生でした。クララ白書、アグネス白書のしーのは札幌の高校生でした。こうした昭和の名作の後に生まれた小説家による、この小説は千葉でも湾岸を舞台にしていて良いです。リア充を嫌ってたのにリア充全開してた、この12~14巻は特に最高です。二回読み返して大満足しました。マックスコーヒー飲...続きを読む
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アンソロジーの4巻目は個人的に一番よかった。
特に第一話が驚き。
これまでずっと俺ガイルの中の話だったのに、この第一話は『俺ガイル』を読んでいる読者の青年を主人公としてその9年間の青春が描かれていて、アンソロジーとして、こう言う書き方もあるんだとまず驚かされた。
そしてその内容がまた、時々の俺ガイル...続きを読むPosted by ブクログ -
これは「惰性と喪失を嫌った先にある人間関係が社会通念に照らして一般的であろうはずがない」ことを理屈っぽく説いた純文学。ではなく、自意識と世の中、あとそこに付いてまわる大事だったりしなかったりする他者との距離の取り方指南書&ついでにサイゼとマッ缶を布教しまくる千葉ぼっちコメディである。こんな青春ラブコ...続きを読むPosted by ブクログ
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最近のラブコメはヒロインや主人公が好きになってる状態から始まるものばかりですが、この作品はヒロインの主人公に対する罵倒から始まるのでとても気に入りました。難癖のある主人公の考え方やヒロインの毒舌がとても面白い作品です。似てないようで似てる、そんな二人のラブコメを見て届けたいなと思います。Posted by ブクログ
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雪ノ下と比企谷のパートナーらしいお出かけや、自撮りが描かれててそれだけで読んでいて嬉しかったです。最後にはなんだかんだ奉仕部みんなが前に進めた感じでとても良い終わりだと思いました。
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簡潔に言って、非常に面白い巻でした。そして、切なさと寂しさが襲ってくる巻でもありました。今まで見られなかった由比ヶ浜視点での独白が大きな役割を果たしていて、由比ヶ浜のずっと思っていたことなどがよく分かります。アニメ3期でこの巻が描かれるのが楽しみです。
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女子語翻訳辞典欲しいです。
まだまだ、新体制になった奉仕部の話が読みたいです。ちょっと、荒んでた戸塚にショック。まあアンソロジーだしいいか。Posted by ブクログ -
アニメから入りました。1期、2期ともとても面白く、3期が始まる前に読もうと思い、購入しました。比企谷八幡の卑屈な言い回しが、読んでいていつも笑いを誘います。
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か早く平塚先生をもらってあげて!このままだと、ちー◯くんとこに押し掛け婚しちゃうから(笑)
由比ヶ浜結衣の世界線のはずが、平塚先生の存在感たるや(笑)
ラーメン愛は、引いたわあ(笑)
今回のはクオリティ高いなあ、作家毎の色が感じられない!全部、本編か?なくらい、皆さん俺ガイルが好きなんだなあと実感...続きを読むPosted by ブクログ -
さあ、十年後の戸塚がしゃべってるヒッキーの嫁って誰でしょ?嫁候補いっぱいだし!あ、お米ちゃんは無理!(笑)
やっと、いろはすキター♪やっぱり凄い子♪
アンソロで、いろはすと陽乃さんがいないなぁと思ってたんです。なんかこのアンソロジー続きそうだし、次の登場に期待しよ(笑)
こうやってアンソロジー...続きを読むPosted by ブクログ -
ビームの予備動作とか、アニメで映える画も理由を付けて描写する中、カットしてもいいし理由を付けても良かったのに空中で見得を切るスカイグリッドマンがそのまま描写されているのが、小説で特撮ヒーローをやろうという気持ちを感じた。
黒アカネはアンチに一方的な敵意を向けてくるけど、そのアンチは黒アカネを助ける...続きを読む