小峯龍男のレビュー一覧
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キホンがわかりやすく紹介されていました。
機械の要素や図面にも言及があり、機械分野への導入に適しています。Posted by ブクログ -
自分が機械好きになるきっかけとなった本。小学生の頃に読んだきりだが、今でも内容を覚えているくらい、古代中世の柔軟な発想に感動した。
知っているようで知らない”振り子脱進器”や、一見複雑な”歯が半分しかない歯車”などが解説されている。機械以外にも、作用反作用の法則やサイフォンの原理など、理科の実験で扱...続きを読むPosted by ブクログ -
一番興味深かったのは、たたらは、ふいごを使って、鉄を鍛えていくことについてです。
ふいごも、古い技術です。
いろいろ技術がたくさんでてきて、原理についての分類があるとうれしかったかもしれません。Posted by ブクログ -
中学受験の理科で、滑車の問題で躓いて以来、自分にとって力学は鬼門だった。克服のために手に取った一冊。
確かにわかりやすい。途中、説明不足でネットで調べて補完したところが2,3あったが、それを除けば最低限の数式で一通り理屈を頭に入れることができる。あとは応用。問題集でも買ってみるか。Posted by ブクログ -
流体力学の計算式などを学ぶというよりも、どのような製品や物に流体力学がどのように使われているかをまとめた本であると思う。
基本的な性質は冒頭にまとめており、定理などは実際の具体的な製品などで説明している。流体力学の必要性を、視覚的に理解できるのがよいところかなと思った。Posted by ブクログ -
家にある材料を駆使して工作してるのが面白い。
回路の説明はイマイチわかりにくく習うより慣れろ的な印象なので知識の習得には向かないかも。
ただし手を動かして覚えるという方向から考えるなら良いかも知れない。
工作内容はそれほど面白みのあるものではなかった。Posted by ブクログ -
アンプ以降は流し読み。中盤まで丁寧にトランジスタまでをやり、最後の最後になると今までの学びを蹂躙するかのごとくICを使う!!たまらんこれがモジュール化の威力か!!キホンというより初歩、ICに呑み込まれないための予備知識、という感じでした。個人的には簡単ながら実際の回路を交えての解説で良かった。けど、...続きを読むPosted by ブクログ
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網羅的で内容も正確。かつ非常に読みやすい。「機械設計製図」の副読本に。
オッサンも復習用に。
「イチバンやさしい理工系」シリーズに興味が出てきた。Posted by ブクログ -
大昔に考案された様々な技術を図解した本
現代の機械の構造は4世紀には出尽くしており、新しい動力を見つける・効率化をすることで実現することが”発明”だったそうな
機械好きにはいいかもPosted by ブクログ