清松みゆきのレビュー一覧

  • ソード・ワールドRPGリプレイ集xS1 猫の手冒険隊、集結!
    猫の街ネイラードを舞台にしたリプレイ集です。
    ベテラン(というか、ソード・ワールドを作った人)清松 みゆきが、ゲームマスターです。

    この人が、ゲームマスターしたソード・ワールドといえば、バブリーズですねぇ。
    けっこう、パワーゲームになりがち??

    今回は、つよいNPCをどうやって、便利アイテムにせ...続きを読む
  • 新ソード・ワールドRPGリプレイ集Waltz5 誓い・陰謀・巣立ちの日
    4巻のラストで起きた悲劇から、呆然としてもいられない子供達。特に傷心のキーナにたいし、ブランシェの暴走に近いがんばりと、アイルの決意。それぞれが、それぞれなりの答えや生き方、考え方を見つけて以前より少し大人になった感じ(逆に、ディケイおにーやんはちょっと年相応になりました・笑)女の子と男の子の考えの...続きを読む
  • 新ソード・ワールドRPGリプレイ集NEXT5 トライアル・トラブル
    やっぱり、レベル5、6というのは、ソード・ワールドの1つの分岐点だなぁと思います。

    能力値が低いと、レベルが上がっても死にやすいし。だんだん、この人たちも、バブリーな冒険者になってきた気がします。

    しかし、背中の毛を抜くマッチョな人たちのイラストは……いらない。
  • 新ソード・ワールドRPGリプレイ集NEXT6 マリン・マーベル
    いやぁ、マスターをやってれば、そんなこともあるよねぇ。
    妙にプレーヤーが、その部分にだけ鋭かったりして。

    ということで、笑わせてもらいました。

    しかし、基本的にこの人、陰謀劇が好きだな。
  • 新ソード・ワールドRPGリプレイ集Waltz5 誓い・陰謀・巣立ちの日
    恋愛もののリプレイとしては最高です。読んでて恥ずかしくなりますが。そして、なんといっても、アイルのあの名言は必見です。あんなほのぼのしたTRPGしてみたいです。
  • 新ソード・ワールドRPGリプレイ集ガイドブック 明かせ!へっぽこ大冒険
    何気にリプレイ収録。
    その他設定資料と中の人のコメントも必見。
    『ゴメス』の謎が明らかに(笑)。
  • 新ソード・ワールドRPGリプレイ集10 名乗れ!今こそ大英雄
    う〜んこれでお別れなんですね(;_;)
    とにかく中盤のあのコンビの乱入が面白い!誰を誰が演っているのか考えるのに熱が入ります(笑)
    ラストは…まぁ、ダイスの神サマが盛り上げてくれるかどうか…
  • ソード・ワールド 突撃!へっぽこ冒険隊
    TRPGリプレイの金字塔ソードワールドシリーズついにコミック化!お色気度満載のコメディ漫画!
  • 新ソード・ワールドRPGリプレイ集Waltz1 旅立ち・お祭り・子供たち
    これまで読んだSNE系では一番読みやすかった
    おひとよしエルフとその子供たちというキャラ立てによって
    目的がはっきりしているのが大きい
    他のは目的がなくただ冒険者というだけで
    舞台設定もないのだから話に入っていきようがない
    がそれが小説でなくTRPGというものか
    しかしリプレイなのだからそういうSN...続きを読む
  • 新ソード・ワールドRPGリプレイ集NEXT1 ロマール・ノワール
    xS同様にリプレイを読み物として仕上げるというより
    ゲームプレイ例をリプレイで紹介する形式の見せ方
    そういう意味では興味深いのだが説明不足ではある
    読み物としては話がないし登場人物はバラバラ
    ただそれなりに読ませるものに仕上げる力はある
  • ソード・ワールドRPGリプレイ集xS2 猫の手勇者くん、突撃!
    1巻同様にテストプレイなしの裏側までみせ仕様であるところが興味深い
    また作者の書くことやプレイヤーへの誘導など
    ひとつひとつがソードワールドという作品を示していて面白い
    読み物としてはかなりまずい
  • ソード・ワールドRPGリプレイ集xS1 猫の手冒険隊、集結!
    シナリオと解説を見せてからリプレイを読む形式
    なるほどこういうのも面白い
    リプレイというかお話じたいはそっけないがTRPG読み物としては良いものだ
  • 新ソード・ワールドRPGリプレイ集1 進め!未来の大英雄
    『新米女神』よりは慣れたからか読めたが
    やはり『ワルツ』と違って目的なく冒険者だから
    冒険するというのが読み物として受け付けにくい感
  • ソード・ワールドRPGリプレイ集xS3 猫の手お気楽娘、幻惑?
    『ワルツ』が天然たらしならこちらは大首領が鍵だが
    題名に反して猫の手でもなくあまり必要ともしない設定であるところが
    結果の違いか
  • 新ソード・ワールドRPGリプレイ集2 つかめ!明日の大勝利
    『新米女神1』も『へっぽこ1』も読みづらい印象が強かったが
    紆余曲折再読重ねてソードワールド風リプレイになれたからか
    だいぶん楽に読めるようになった印象
    ただこれが一番人気リプレイシリーズというのが
    いかにもTRPGリプレイのライトノベルから離れて
    内向きである象徴とも思う
  • 新ソード・ワールドRPGリプレイ集NEXT9 クリティカル・クライマックス
    安定している「へっぽこ」に比べると
    PCの変容も含めて起伏あるシリーズ
    ダンジョン場面の印象が強くて大きく物語が動かないあたりが個性か
    GMのテンパリぶりという個性は長所だけれど
    PCをうまく物語上で動かせたかというと
    長さの割に充分でなかった
  • 新ソード・ワールドRPGリプレイ集NEXT3 コロシアム・プレミアム
    ソードワールドのPLが作り出すように見える雰囲気は
    舞台設定の「テレビゲームのRPGのようではない」
    剣と魔法の中世ヨーロッパ風ファンタジー
    それを踏まえた現代日本人の常識でなく
    舞台にあわせたRPが独自の味
    本来のと言うべきかもだが
  • ソード・ワールドRPGリプレイ集xS4 猫の手超人王、激闘!
    ライトノベルとして読むなら駄目駄目だが
    シナリオ解説付きリプレイとして面白かった
    SNE式ならではのキャラ魅力の立て方も
    大首領とお気楽盗賊娘を軸に独特の味わいだが
    もっと良く出来そうなところは多分にあることには違いない
  • 新ソード・ワールドRPGリプレイ集NEXT4 ファンドリア・ファンクション
    長く続いてきてGMの個性が見えてきた感だが/これが新ソードワールドリプレイの個性なのかというと/ソードワールドが良く見えていないところからはかなり視野不明瞭な作品
  • ソード・ワールド2.0リプレイ 滅びのサーペント
    もう書き方が完全に固定されている作者に何を望むかだが
    もっと違う書き方をして欲しいか
    題材の見せ方は流石の上手さ
    リプレイというよりTRPGな読み物という一冊