「車いすの天才スティーブン・ホーキング」が亡くなったのは約3年前の2018.3.14。
難病ALSを発症し、余命2年を宣告されてからもホーキング博士は自ら宇宙と向き合い、その謎を科学の力で解明しようとし続けた。
なかでも有名なのはブラックホールに関する理論だが、2012年のロンドンパラリンピック
...続きを読むでの開会式を思い浮かべる方も多いと思う。
そんなホーキング博士が未来を託した我々に残した言葉が纏められています。
宇宙物理学者であり、宇宙の謎を追い求めた博士が語ったことは、宇宙への移住やAIへの危惧にまで及びます。
彼が生きたかった彼の死後の未来。
人類が未来を繋いでいく為に考えなければならないこと。
非常に大きなテーマであり、提言で、私なんかが何かを出来る訳ではありませんが、知識として知っておくことは大切だと思います。
ソクラテスの有名な「無知の知」、きっと博士も己が無知であるが故に知を探求し続けたのだろう。
読者を通じて、今後も学びを続けていこう。
そして、いつか南アフリカ共和国初の黒人大統領となったネルソンマンデラの本を手にしようと思いました。
説明
内容紹介
私達は選ばれた存在なのか?この宇宙はなぜあるのか?ホーキング珠玉の言葉
「私は成長したことのない子どもだ。 未だに『どうして?』『なぜ?』という質問を続けている。 たまに、その答えを見つけるがね」
「思考を地球上の問題だけに限定すると、心も制限されるだろう」
「宇宙がどのように動いて、私たちがどこにいるのかを知るべきだ。そうすれば今抱えている心配がちっぽけだと分かるだろう」
今の状況を打破したいすべての人へ!
物理学者ホーキングは、宇宙理論だけではなく、しばしば人類の行方を左右するような発言で注目を浴びました。
1962年春、ALSとの診断がくだされ、医師から余命2年と言われ絶望のどん底へと落とされたのは、オックスフォード大学を卒業し
ケンブリッジ大学大学院への進学が決まった年です。
酒に明け暮れ、部屋へ引きこもったが、その後、立ち直り理論物理学を専攻すると非凡な才能を開花させた、まさに絶望からの
サクセスストーリーは多くの読者を惹き付けるものです。
世界唯一の天才といわれるホーキングは、苦悩の末、どん底から這い上がり今の地位を築いたのです。
今だからこそ、これまでのホーキングの言葉をピックアップし、現代の人の心に刺さるような解説をつけ、読者に届けたいと思います。
内容(「BOOK」データベースより)
今を必死に生きるすべての人へ“車椅子の天才”からの遺言。21歳でALSを発症、余命2年と宣告されても研究を続け、宇宙の謎を解明し続けた。その「知性」「生きる熱意」「飽くなき好奇心」の源は彼の言葉にこそあった!宇宙レベルの叡智があなたの困難を解決する!
著者について
●桝本 誠二:株式会社クリエイターズアイ代表取締役。1973年生まれ。広島県出身。米国留学を経て雑誌編集者へ。その後、書籍出版社に転職し書籍の編集に従事する。ノンフィクション、時事関連の書籍編集部編集長を経て、ビジネス書系出版社へ転職。現在は、ビジネス書、ノンフィクション書籍の執筆・編集の他に出版プロデュース、出版コンサルタント・セミナー、企業コンサルタントを行っている。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
桝本/誠二
株式会社クリエイターズアイ代表取締役。1973年生まれ。広島県出身。米国留学を経て、雑誌編集者へ。その後、書籍出版社に転職し書籍の編集に従事する。ノンフィクション、時事関連の書籍編集部編集長を経て、ビジネス書系出版社へ転職。現在は、ビジネス書、ノンフィクション書籍の執筆・編集の他に出版プロデュース、出版コンサルタント・セミナー、企業コンサルタントを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)