本兌有のレビュー一覧
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巷で話題のニンジャスレイヤーを今更ながら読む。その魅力というか時代劇のお約束みたいなものを感じて、日本の文化はちゃんと海外に流れているのだなと感じてしまう。Posted by ブクログ
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エンターテインメントな復讐譚&マンガアクション。
…だけどこれがニンジャスレイヤーかっていうとなぁ…。
巻末にて作者が明言しているように、コミカライズにあたりブラッシュアップしたらこうなる、という作品。
結果として、ニンジャアクションとサイバネ・サイバーパンクが簡潔明瞭に楽しめます。
具体的には...続きを読むPosted by ブクログ -
妻と子供をニンジャに殺された主人公がニンジャスピリットによって力を得てニンジャスレイヤーとなり特殊な技をもつニンジャ達を次々と倒していく。
次々と出てくる日本語ワード(”ボンボリ””スモウ””センター試験”)に笑ってしまう。各章の時系列が違う小説であり、まぁ個人的にこういう小説は好き。Posted by ブクログ -
とにかく小道具や背景描写の緻密さカッコ良さが白眉。小説の持たない「絵の力」を痛感する。「少年漫画」と謳うにしても全編ほぼ殺し合いで〈ニンジャが出て殺す〉を地で行く殺伐さだけど、しかし原作初期の空気感の正しい再現だとも思う。Posted by ブクログ
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「アイエエエ!!!」
「イヤアアアア!」
忍者は爆発四散した。ワザマエ!
一巻からずっとこれが大体です。むしろこの流れの為の脚本で、多少無茶苦茶な所があってもニンジャソウル!タツジン!と強引に進んでいくので勢いがあって面白いです。
ただちょっと単調かな。Posted by ブクログ -
第二部の中核となるようなエピソードが目白押し。ようやく終わりが見えてきたか。
独特の訳文が魅力の本作ではありますが、そのストーリー自体も物凄い求心力を持っている。タカギ・ガンドーを主役とした「リブート、レイブン」は、ハードボイルド探偵ニンジャ小説としてかなり熱い作品でありました。Posted by ブクログ -
1巻と比べてなんか普通になってきたな~と思ってたら…違うな、この世界観にすっかり慣れきってしまったのですな。
1巻で読み方のノリがわかってたので、引き続きちゃらんぽらんな気持ちで読んでたら、まさかの!(ほかの人もレビューしてる話)。人前で飄々と読んでたからヤバカッタよ!Posted by ブクログ -
1巻と比べてなんか普通になってきたな〜と思ってたら…違うな、この世界観にすっかり慣れきってしまったのですな。
1巻で読み方のノリがわかってたので、引き続きちゃらんぽらんな気持ちで読んでたら、まさかの!(ほかの人もレビューしてる話)。人前で飄々と読んでたからヤバカッタよ!Posted by ブクログ -
トンデモ日本近未来SFです。
外国版2ちゃんねる連続小説みたい。インパクトは十分だが内容がおもしろいかと言われると…ちょっと難しいかな。
日本語訳がとても軽妙。使いたくなる言い回しが満載。原文読んでみたいな~(ネットで見つけられないんですが)
外国から見た日本ってこんな感じなのか~。確かに看板「安い...続きを読むPosted by ブクログ -
トンデモ日本近未来SFです。
外国版2ちゃんねる連続小説みたい。インパクトは十分だが内容がおもしろいかと言われると…ちょっと難しいかな。
日本語訳がとても軽妙。使いたくなる言い回しが満載。原文読んでみたいな〜(ネットで見つけられないんですが)
外国から見た日本ってこんな感じなのか〜。確かに看板「安い...続きを読むPosted by ブクログ -
話題のサイバーパンク小説。
舞台はネオサイタマ、主人公はニンジャ。作者は米国人であるとされ、ハラキリ・ゲイシャ・テンプラ的ステレオタイプな"現代日本"の中で物語が進行していく。その世界観は基本的には奇妙で面白おかしいものだが、所々に食品偽装事件や受験のような現実の日本社会のエッセンスが織り込まれて...続きを読むPosted by ブクログ -
中毒者続出!
全世界を震撼させる、サイバーパンクニンジャ小説!
一見珍妙に見えて、その実やけに的を射た日本描写!
原作者とほんやくチームの化学反応が織りなす、異常にクセになる奇天烈な日本語!
どう考えても「忍者」とは合致しない、エキサイティングかつエキセントリックな「ニンジャ」観!
そして、これ...続きを読むPosted by ブクログ -
奇跡も魔法も無い。しかしニンジャはいる!
ここに至り、本作の、韻やリズムを重点とする作風は、小説というよりも詩のほうが近いのではないかという着想に至る。本作はノベルというより、ニンジャ叙事詩なのである。ストーリーの連続性は重要ではない。ただその一つ一つのエピソード単体で楽しみ、それらの中から得られ...続きを読むPosted by ブクログ -
あちこちで見かけて気になってたニンジャ小説、
ついに手を出してしまったw。
妻子を殺された男が、
ニンジャスレイヤーとして復讐のため復活!
悪のニンジャ達と壮絶な闘いを繰り広げる!
って、お話は結構まとも?な
近未来サイバーパンクアクションで、
結構読み応えはあるんだけど、
随所に散りばめられた...続きを読むPosted by ブクログ -
ニンジャなんで~!でお馴染み、モータルには読んで楽しいニンジャスレイヤーさん。この巻は今までの伏線回収巻でした(^^;あのヒト(??)の出会い、あのヒトの逃避行。と中々楽しめました♪Posted by ブクログ
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友達に薦められて。
看板の文字とか、戦う前の挨拶とか・・・いちいち笑える(*≧∀≦*)
でもクローンヤクザの件は、日本人の無個性さを指摘されてるようで怖かった。
話の時系列がバラバラなので時系列表が欲しい^^;Posted by ブクログ -
【今度はキョートで殺す! 】
ニンジャ抗争で妻子を殺されたサラリマン、フジキド・ケンジ。
彼自身も死の淵にあったそのとき、謎のニンジャソウルが憑依。
一命をとりとめたフジキドは「ニンジャスレイヤー」――ニンジャを殺す者となり、復讐の戦いに身を投じていった。
そして、ついに宿敵ソウカイヤの親玉ラオモト...続きを読むPosted by ブクログ -
「モータル・ニンジャ・レジスター」
「ゲイシャ・カラテ・シンカンセン・アンド・ヘル」
「クライ・ハヴォック・ベンド・ジ・エンド」
「ライズ・オブ・アマクダリ」(初翻訳)
「ウェイティング・フォー・マイ・ニンジャ」
「デス・フロム・アバヴ・セキバハラ」Posted by ブクログ -
噂のニンジャスレイヤー。予想以上に面白かったです。アメリカ人による勘違いニンジャ物語という見方も確かにできるし、ワッショイ・ゴウランガ!もサヨナラもドーモもユウジョウ!も非常に面白かったのですが笑、思った以上に確信犯だよなという感触を得ました。
日本のことを良く知っているというか、日本の「空気」をよ...続きを読むPosted by ブクログ