斎藤聖美のレビュー一覧

  • コーチングの神様が教える 「できる人」の法則
    流し読み程度かと思いきや思っていたより学びのある一冊だった。ちょっと長いがエピソードを除いて必要なエッセンスだけ抽出した方が良いと感じた一冊。何度か読み返すと思う。
  • PRINCIPLES(プリンシプルズ) 人生と仕事の原則
    人生と仕事の原則を明文化し、常にアップデートする大切さを説いている。冒頭にも言及されているように、役立つ原則をレイダリオから学ぶというより、個々人で自身の原則を考え、常にアップデートして意思決定の精度を高める重要性を強調している。自信満々に投資したが、大失敗したエピソード等、エピソードそのものも面白...続きを読む
  • 世界秩序の変化に対処するための原則 なぜ国家は興亡するのか
    ブリッジウォーターアソシエイツの創業者がまとめた世界予測の本。予測と言っても根拠なく未来を予想するのではなく、過去の歴史を振り返り教訓とすることで、未来をあゆむための方策、対策を考えて備えることが大事だとある。
    未来は予測不可能であるが、歴史は繰り返されるどの前提で分析されており、納得出来ることが多...続きを読む
  • PRINCIPLES FOR SUCCESS(プリンシプルズ・フォー・サクセス)成功の原則
    感動した。

    これはまさに狩猟採集生活ではないか?ここ最近6000年程度からの一体文明とはなんだろうか?。。。「人生というジャングルでは危険とチャンスを的確に見るためには、異なる視点、異なる能力と異なる意見をもった人の助けが不可欠となる。そういう人たちと生き残るためにミッションを共有する事ほど素晴ら...続きを読む
  • 世界秩序の変化に対処するための原則 なぜ国家は興亡するのか
    国の隆盛と衰退を経済史から紐解く
    資本主義(株式会社と証券取引所)を生み出したオランダ帝国、産業革命からの大英帝国、第二次世界大戦からアメリカ帝国、そして百年国恥を経た中国へ

    歴史のビックサイクルからこの先を見通す

    「なぜフランスではなくイギリスが覇権をとったか」は大変興味深い。このまま中国が次...続きを読む
  • インパクト投資 社会を良くする資本主義を目指して
    SIBだとかインパクト投資みたいなものは、資本主義の仕組みでは解決できないものを解決に近づけられるとてもいい手法だと思う。
    意外と資金がなくて何も出来ない団体とかは多いから、寄付ではなく投資として市場から資金調達できる仕組みは魅力的。

    これを進めるためにはどのような障害があり、今後どのように乗り越...続きを読む
  • HOW FINANCE WORKS ハーバード・ビジネス・スクール ファイナンス講座
    最近製薬業界の負債比率が上昇している。
    大手製薬会社はバイオテクノロジー企業から技術を買うことによって、研究開発のリスクを下げているため、大きな負債に耐えられるようになっている。

    LBOの対象となりやすい業種は?
    安定したビジネスモデルで顧客が固定化している会社が標的になりやすい。
    タバコ会社、ゲ...続きを読む
  • PRINCIPLES(プリンシプルズ) 人生と仕事の原則
    自分なりにがんばってるのに、なぜかうまくいかない、、、という境遇にある人にうってつけな本


    以下、人生の原則1章のメモ

    1
    徹底的にオープンになり、徹底的にさらけだそう
     他人はどう思うだろうという不安に邪魔されないように。注目と批判を集めるのは居心地が悪いが、それでもそうするのはそれがベストだ...続きを読む
  • PRINCIPLES(プリンシプルズ) 人生と仕事の原則
    前半は読み飛ばしました。いつかまた読み直す機会が来たら読みます。
    しっかりと人を選ぶことや、オープンであること。権力者の個人的な判断ではなく良いアイデアを採用すること。採用のときと同じ熱量で社員を測ること。
    『HIGH OUTPUT MANAGEMENT』(インテルの社長の著書)でもやはり同じ。業態...続きを読む
  • PRINCIPLES(プリンシプルズ) 人生と仕事の原則
    世界トップの投資家が考える人生の原則
    目標を立てて、マシンを作り、結果が出たらフィードバックすること
    マシンは、カルチャーと人からなり、同じマシンを使っている限り、同じ結果になる
  • コーチングの神様が教える「できる女」の法則
    キャリアアップを目指す女性、男性中心社会で働く女性には必読本。本書が書かれたアメリカでも、女性が自分の実績を口にしなかったり、周りの人を喜ばせることを優先して自分のキャリアを優先できなかったりするのだから、日本の女性はなおさらだと思う。とりあえずネットワークの活用(専門性や完璧な仕上がりを追求するよ...続きを読む
  • HOW FINANCE WORKS ハーバード・ビジネス・スクール ファイナンス講座
    所要:3時間
    ケースと理論のバランスがよくさっと概要を思い出すのに最適
    「価値評価は科学ではなくアート」
  • トリガー 自分を変えるコーチングの極意
    セルフコーチングの事例、環境と意識の相関。
    一般的なセルフコーチングの本との違いは、本書自体がコーチ役となって日々の自己啓発の一助となる点だと思う。
    内容は素晴らしいと思うが、自己啓発要素が強いので期待していた内容ではなかったが、セルフコーチングとして機能的かつ実用的だと思う。
  • PRINCIPLES(プリンシプルズ) 人生と仕事の原則
    PART1、2の内容だけなら、蔵書にしておくのも良いと思える名著。ただ、仕事の原則について語ったPART3はかなり賛否両論があるのでは。ここまでの組織を作り上げたダリオ氏の功績に誰もが疑いはないとは思うが、最近の業績を見ていると、その方法論の限界を感じざるを得ない。

    いきなりネガティブな話から入っ...続きを読む
  • コーチングの神様が教える「できる女」の法則
    女性がリーダーに向かうために、切り捨てなければいけない習慣は何か。
    コーチングを行っている著者が、女性には男性とは異なる特有の考え方や習慣が、社会環境や家庭での教育上身に付いており、それが女性の活躍の障壁になっているということをかかれていました。

    社会的に女性の立ち位置を変えることは難しいけれど、...続きを読む
  • トリガー 自分を変えるコーチングの極意
    【自分を変えるトリガー】
    A.行動を改善する上で、効果的なのが「能動的な質問」である。「あなたには明確な目標がありますか?」といった受け身の質問ではなく、「明確な目標を立てるために、あなたは最大限の努力をしましたか?」と能動的に問うことで、どこで努力し、何を変えればよいかが見えてくる。

    B.「環境...続きを読む
  • PRINCIPLES(プリンシプルズ) 人生と仕事の原則
    物語としても面白い。全てでは無いが参考になる内容。ただし、会社や組織運営に興味が無い人は読むとしんどいと思う。
  • トリガー 自分を変えるコーチングの極意
    自分を変えていくための仕組み化、行動改善のためにヒントを得るべく読書

    メモ
    ・変化を阻む信念のトリガー
      わかったらやるよ
      私は意志が強いから誘惑に負けない
      今日は特別な日だ
      少なくとも私は●よりマシだ
      私は人の助けも仕組みも必要としない
      私は疲れを知らない、熱意が消えること...続きを読む
  • コーチングの神様が教える「できる女」の法則
    SNSで知って興味を持ったので読んだ本。

    女性に特化して書かれた本はあまりなく、一般的には男性がメインで当てはまる内容になってしまっている(これまでのビジネスの世界が男性社会なので)ことから、このような本の存在自体がありがたいと感じた。また筆者らの自分がコントロールできる範囲で現状を改善できるよう...続きを読む
  • PRINCIPLES(プリンシプルズ) 人生と仕事の原則
    仕事において大事な心得が記載されていそうな本

    メモ
    ・現実を正確に理解することは、良い結果を得るために絶対不可欠な基礎だ
    ・徹底的な事実と隠し立てをせずに透明であることを受け入れればもっとやりがいのある仕事、かけがえのない人間関係が得られる
    ・狭量な考え方とオープンな考え方の兆候
     狭量な人は考え...続きを読む