ガイ・ウィンチのレビュー一覧
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意志力を鍛えることと余計な誘惑や判断で意志力を無駄遣いしないことが重要という説明が特に自分に必要な情報だったので、とても役に立ちました。
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心の痛みは見えないので、気がつくことも理解される事も難しいのは確かです。
そんなとき、我慢するのではなくて自分なりの心の救急箱を持って強く生きられるといいなと思いました。Posted by ブクログ -
自己肯定感を高めることが、本当に大切なことであるということをこの作品から学びました。つい忙しい日常生活の中で心を労ることを忘れてしまいがちですが、ふと気がついた時でもいいので、紹介されたヒントを参考にして、まずは自分の意識から変えたいと思いました。
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過去に囚われていて、前を向けない人。
自分のことが嫌いな人。
自分に価値が無いと思っている人。
ネガティブと人に指摘される人。
こういう人におすすめだと思います。
読み終わったものの、効果が出るかは長い目で見るため、効くかは断言できない。Posted by ブクログ -
傷ついた心を自分で手当てする具体的な方法などが本当にわかりやすくわかりている。生活レベルで役に立つ心理学というのはここまで進化したのか◎とひどく感心した。Posted by ブクログ
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拒絶、孤独、喪失、罪悪感、とらわれ、挫折、自信喪失といった心の痛みにはどのような症状が表れ、自分でケアするためにどのような手当をすればよいのか具体的に示されている。
ざっと読みながら、今の自分自身にはとりあえず症状もなく、手当の必要がないことを感じた。
内容は具体的なので、ケアが必要なときには役に立...続きを読むPosted by ブクログ -
本の中で、一番自分に響いた箇所を紹介します。
―意志力は生まれつきの資質のように言われることも多いのですが、そんなことはありません。体の筋肉と同じように、日々の使い方によって強くも弱くもなります。―意志力を最大限に活用するためには、意志力を少しずつ鍛えるのと同時に、よけいな誘惑や判断で意志力を無駄...続きを読むPosted by ブクログ -
拒絶・孤独・喪失・罪悪感・とらわれ/抑うつ的反芻・失敗/挫折・自己肯定感の低下などに対する手当。
総じて、悪いところには目を向けず、そのために運動するなり、書き出してみて客観視したり、良いところに目を向けたりすることを繰り返すということが良いということ。
また、「嫌なことを口にして誰かに話す」こ...続きを読むPosted by ブクログ -
体の不調は手当てするのに、心の不調はどう手当したらいいのか分からない。心の痛みを放置した結果、生活に支障をきたすところまで悪化させてしまう。という事が、往往にして起こりがちです。
本書は、心に不調が生じた際の手当の方法が症状別に紹介してあります。
自分では対処しきれない状態の場合は、病院を受診し、専...続きを読むPosted by ブクログ -
予防的に読むもよし、困ってから読んでもいいと思う。もちろん、本なので限界はある。限界が有ることをわかった上で、著者は様々な提案をしてくれるという点で誠実だとお思う。Posted by ブクログ
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自分の中で暗黙知的にやっていることがいくつか出てきて、言語化されると「なるほど」と思う。
わたし的には、自省を促してくれる文章で、結構良かったです。Posted by ブクログ -
自分で心を手当するというのは客観視出来るが、あまり症状がよくない場合は、まとめの記載に専門医に相談というパターンが多い。自分の限界を知った上で参考になる対策はできそう。Posted by ブクログ
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もうすでに病んでしまっているから、すごい効果はないんだろうけど、自己否定を言い負かすこと、視点を変えること、自分にやさしい言葉をかけることは少しずつ取り組んでいきたい。
一読だけでは本当の効果はわからない。少しずつできる範囲でやってみたいと思う。Posted by ブクログ -
心の傷の救急箱がコンセプトの本。
孤独、自己肯定感の低下、失敗などさまざまな心の傷への対処法が書かれています。
個人的には、計画上手になるエクソサイズが参考になりました。Posted by ブクログ -
この本が本棚にあったのを忘れていました。
とっても心が傷ついた時に手に取って読んで癒されたんだと思います。
今は読む気がないのは自分が回復したということなんでしょう。
ありがとうございました。Posted by ブクログ -
絆創膏を貼ったりして体の傷の手当をするように、傷ついた心にも手当てが必要で、その症状別手当てがわかりやすく説明された書です。自分でできる手当てと、プロのカウンセラーに頼る基準もあります。
私は読んだとき、幸いにして特に傷ついてない状況で、あまり身につまされて読んだないのですが、時として傷つくときよう...続きを読むPosted by ブクログ -
心が弱まった様々な状態に、セラピストである筆者が、症状毎にカウンセリングをするという形式で書かれた本。
拒絶、孤独、喪失、罪悪感、など。実際のカウンセリング事例をもとに、自らケアする方法を指南。
一つ一つの手当は、他の本でも言われているようなオーソドックスなものだが、事例と対応策が具体的でわかり...続きを読むPosted by ブクログ -
風邪をひいたり怪我をした時は手当てをするのに、心が傷を負った時は何もしない。何故なら手当ての仕方を知らないから。その通りだと思いました。本著はその手当ての仕方が書かれた本です。つらい体験をした時、人に話せば楽になるというのは誤りで、そのつらい体験が更に上書きされてより苦しむこともあるそうです。話した...続きを読むPosted by ブクログ