前川あさ美のレビュー一覧
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宿題を淡々とこなしたり他人の気持ちを想像することは、「あたりまえ」ではなくむしろあっさりできてしまう人の方が特殊なのかもしれない。
周りに合わせられない子供に悲観する必要はなく、何ができて何ができないのか、どうすればうまくいくようになるかをゆっくりと着実に見極めて親子が一緒に成長することが大事だと分...続きを読むPosted by ブクログ -
当事者に聞いてみたいことばかりが書いてあり、大変参考になりました。実際に聞いてみたい、でも表現が難しいだろうなと躊躇する、そんなことばかりでした。Posted by ブクログ
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現在4歳の男の子の母ですが、発達障害の事を調べていくうちに我が子と似た点が多いと感じたものの正解の接し方は分からぬまま過ごす中で、この本には実際の発達障害と共に成長してきた息子さん自身の体験談が分かりやすく書かれていて、心に響く内容でした。悩んでいるのは私だけじゃなく、息子自身が誰よりも悩んで苦しん...続きを読む
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発達障害 僕にはイラつく理由がある!。前川あさ美先生の著書。発達障害の人たちが問題発言や問題行動をすることにはちゃんとした理由がある。問題発言や問題行動をする理由を理解しようともしないで、上から目線で頭ごなしに叱り飛ばしたりするのは本末転倒で傲慢なこと。相手の気持ちに寄り添う謙虚な姿勢が必要。Posted by ブクログ
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自閉症の人がどう言う感覚で生きているのかと言う一端を知ることができる
ただ、相手が自閉症かどうかとか関係なく他人の考えはわからない物だという前提は必要かとPosted by ブクログ -
理解が深まってよかった。
弟がこの類の個性を持った子なので少しでも理解してあげたかった。
読んでから接し方に工夫したら前より仲良くなれた。Posted by ブクログ -
同僚の先生から借りました。
うちのクラスの子で、同じタイプが存在していると。
目から鱗で。本当にその子でした。
宇宙人のようです。
でも、彼の気持ちが少しでも理解できたと思います。
個性的な特徴を心広く受け止めていきたいです。Posted by ブクログ -
ADHDと軽度アスペルガーの息子を理解したくて読んだ。
謝るのが苦手、人に感謝する様子が見られない、など…あれれ?と思わされる我が子の振る舞いに対し
実はこんなふうに思ってるんだ!
と言うのを20歳になったリュウタ君目線で分かりやすく解説してくれていて、漫画なので読みやすくてとても良かった。Posted by ブクログ -
楽しかったです。色々考えて感じて、親子共々成長していく姿が良かったです。
我慢して見守る事は考えさせられます。 -
「発達障害の人が子どもの頃を振り返って当時の気持ちを解説する」というのがわかりやすくて良い。もちろん、発達障害は千差万別なのでみんながそう感じているとはかぎらないけれど、気持ちを察してあげる手がかりになると思う。Posted by ブクログ