照屋華子のレビュー一覧
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この本は、冒頭に記載されている「人に何か伝えるときには、自分の言いたいことをどうまとめるかではなく必ず課題と相手に期待する反応を確認する」ために、どのような技術を用いるべきかということを丁寧に説明している。
MECEやSo what?/Why so?の技術についても今後活かしていける場面が多いだろ...続きを読むPosted by ブクログ -
相手に伝わるメッセージとは何か?
論理的な思考とは何か?
今までなんとなくで考えていたことが、明確な根拠とともにまとめられた素晴らしい一冊。
話す・書く・考えるこの3つの力はセットであると実感した。Posted by ブクログ -
メモ
・議題の重要性
議題を決めて話が明後日の方向に行かないために
・MECE
漏れ無く、重複無く問題を切り分けるかんがえ方
漏れがある破綻する可能性がある
重複があると理解のじゃまになる
・So What?
何が言いたいのか
・Why So?
なぜそう思うのか
・論理構成
並列型
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社会人なりたての際に読んだ書籍を再読。社会人経験を積むことで、本文内の具体例、ケーススタディが鮮やかに感じた。とても良かった。Posted by ブクログ
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バーバラミントの考える技術書く技術の分かりやすい版の本
エッセンスだけが詰まってて無駄なくサクッと読める。バーバラミントでは帰納や演繹と表現されてた箇所が並列型、解説型と分かりやすく書かれているのもグッド
何かを説明する文章を書く人におすすめPosted by ブクログ -
ビジネスメールの書き方もアウトライン方式で、序論・本論・結論の方式で書くべき。
メールやチャットもロジカルに書くべき。Posted by ブクログ -
プレゼン資料や文書作成などビジネスパーソンとしては必須スキルで、とても勉強になった。
メッセージの組み立てには以下の2つの要素が必須。
①何について、何のために、誰が、誰に 書くのか?
②MECE(Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive)をも...続きを読むPosted by ブクログ -
20年前の書籍になるので難しいことや目新しい話は無かったが、ビジネスにおけるロジックを明確に出来るという点で役に立った。Posted by ブクログ
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メールや文章の書き方に特化しているものの、ロジカル思考の訓練になる。中堅社会人になっても、ハッとさせられる要素が多い。Posted by ブクログ
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必要だと思って脳内で都度処理していたことが体系化されている!読み進めるうちに、どんどん頭の中がスッキリ。Posted by ブクログ
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書くことに限らず、コミュニケーション全般の原則が書いてある
・期待する反応は?、読み手に何をしてほしいか?
・答えるべき問いは何か?
・MECEに分けたら必ず見出しをつける
・主語、目的語、述語を明確にする(誰が、何を、どうするのかを明確にする)
・文頭で説明の切り口をPosted by ブクログ -
ロジカルシンキングが有名だが、こちらは実践的ということで読んでみた。
その通り具体的な改善策が記載されておりよかった。Posted by ブクログ -
マッキンゼー出身のコンサルタントによるロジカルライティングの本.ロジカルシンキングに続いて今作も大変参考になった.ロジカルライティングはロジカルシンキングの実践編とはまさにその通りだと思う.
特に自省を込めて参考になったのは以下2点.
■コミュニケーションの設定を確認する
文書でのコミュニケーション...続きを読むPosted by ブクログ -
論文を書く機会があり、確認者から全く文章になっていない、と指摘を受け読みました。
今後、文章を書く際には、努力しようと思います。 -
特に前半、興奮とともに読んだ。
今、僕が知りたいと思っていたことにぴったりの記述!
論理的な文章はどういう基本構造にあるかを明確かつ簡潔に記述し、具体例もとても納得がいく。
後半は(僕にとっては)蛇足っぽいけど、それを考え合わせても星5つ!Posted by ブクログ -
マッキンゼーのエディター、ロジカルシンキングの作者の書いた論理的に分かり易く説明するためのライティングの教科書。大事な論理展開である「MECE」「So what?とWhy so?」をまず確り認識した上で、導入部でテーマ、期待する反応、読み手、書き手がそれぞれ何かを示すこと。そして、なぜこのテーマなの...続きを読むPosted by ブクログ
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仕事を①インプット⇒②付加価値⇒③アウトプットに分けると、
この本は③アウトプットの方法を示す本。
アウトプットに重要なのは、
「何について、どうしてほしい」が重要。
その詳細は、
■導入
1:テーマ
2:テーマの背景
3:とるメリット/とらないリスク
4:なぜこの読み手に書いた...続きを読むPosted by ブクログ -
MECEとso what/why so
の2つの手法でロジカルに話す考え方が記載されている。
どんな業種にも通ずるように一般化されているが対人特化の手法という印象もあり。
上司の説得、営業、プロジェクト推進などには効果ありも実用性には若干の疑問もあり。Posted by ブクログ -
課題(テーマ)
相手に期待する反応(理解/意見や助言判断などをフィードバック/行動 してもらう)
答えの要素(結論/根拠/方法)
MECE(ミッシー)(Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive)
ある事柄を重なりなく、しかも漏れのない部分の集...続きを読むPosted by ブクログ