ジョアン・シェフ・バーンスタインのレビュー一覧
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クラシック音楽、演劇、オペラなど、次第に縮小している?といわれている
芸術のマーケティング本。
フィリップ・コトラーの推薦序文つき。
内容は
第1章 芸術ビジネスの可能性
第2章 現状と顧客の特性をつかむ
第3章 芸術鑑賞のメリットとは
第4章 芸術マーケティングの計画を立てる
第5章 作品、会...続きを読むPosted by ブクログ -
コンサートや舞台など、芸術をビジネスとして成り立たせるために、
観客をどう集めるかについて、マーケティング視点から書かれた本。
芸術関係に携わっている人であれば、どれも参考になると思う。
では、関係していない人にとってはどうか?
マーケティングの重要性は当然ながら、
ものを売るためのやり方は無尽...続きを読むPosted by ブクログ -
舞台芸術の分野での4P/4C(製品・価格・場所とチャネル・プロモーション/顧客にとっての価値・顧客にかかるコスト・顧客にとっての利便性・顧客との会話)の考え方を、実際の事例や調査データとともに解説。
顧客のターゲティングでは、年齢、ライフサイクル、性別、人種民族による分析と事例。高齢者に向けては、...続きを読むPosted by ブクログ -
クラシックとオペラを興行としてどのようにマーケッティングして成功させるか、詳細なケーススタディとともに解説している。Posted by ブクログ
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芸術文化の中で衰退していっていると言われるクラシック、オペラを題材にした、エンターテイメントとしての復活を目的としたマーケティングの事例を紹介。
歴史があるだけに、固定観念やアカデミックな方面からの意見などに翻弄され、難しいところがあるが、視点を変えたり、データを分析すると意外な事実が判明したりと面...続きを読むPosted by ブクログ -
全くもってマーケティングには興味がないんだけど、どうやら、一番欠けてるのはマーケティング視線だな、と思うので、止むを得ず読む
とにかくもう時間がない現代ですから、何より貴重なのは時間
時間というコストを最小限にする、もしくは、コストに見合って充実させとくPosted by ブクログ