深作秀春のレビュー一覧
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眼圧だけが原因ではないと知っていたが、手術的治療がそれほど積極的に選択されることは知らなかった。視神経に栄養療法が有効であることも初めて知った。深作先生にお近づきになれたらと思う。Posted by ブクログ
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20代です。
今の日本人の目に対する健康意識がどれだけ低いか、日本の眼科レベルがどれくらいなのかを具体的に知る事ができました。
視力の無い人生なんて考えられないので、今まで以上に目に気を遣って生きていきたいです。親にも読んでもらおうと思いました。Posted by ブクログ -
医学の進歩とともに、希望を持てることに感謝できる一冊です。症状やその進行機序、薬剤の種類や対応方法など詳しく説明いただいており、理解が進みました。Posted by ブクログ
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目に関する知識が分かりやすくまとまっていた。目は、身体の中で唯一剥き出しの臓器。ブルーライトが目に良くないなど、何となく分かっていたけど、この本を読むことで、より普段から目を大切にしやうと思うようになった。Posted by ブクログ
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白内障の手術を深作眼科で予定しているが,施術が楽しみになってきた.白内障をほおっておくと緑内障が悪化するというのはなかなか知られていない話.最先端がさらに最先端を行くような,これまでの著作を超える内容.Posted by ブクログ
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本書は内容は素晴らしいがタイトルが悪い。決して、目のうんちくまとめ本などではない。まさに目から鱗。今後の人生を変える一冊だ。
眼科に対する自分の誤解を思い知った。
眼科なんかどこでもいっしょでしょ?って思っていた。
甘かった。
目の見え方というのは、人生そのものの豊かさに直結する。
足がないことより...続きを読むPosted by ブクログ -
一部、ご紹介します。
・近視になるかどうかは遺伝で決まる。
・開封した目薬は2ヶ月経ったら捨てる事。
・目を洗っていいのは目にゴミが入ったときだけ
・泳ぐときはゴーグルを忘れずに
・眼球を激しく動かす「眼球体操」は、網膜剥離のリスクあり
・立体視3Dアートは、ただ目が疲れるだけ
・スマ...続きを読む -
語り口が明快。それゆえに信頼できる。
言い切れるということは、自信、自負の裏返しなのだろうし、
目医者を蔑称と捉えているところからしても尚更。Posted by ブクログ -
目に関する「正しい知識・対応方法」が具体的に示されている。前著よりも抑え気味な筆致であることもあり、読みやすい。糖質制限が目に良いことに触れていることも、さすがと思った。Posted by ブクログ
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本書を読むと、いかに日本の眼科治療が遅れており、専門医をしっかり選ぶことの大切さが分かります。また、世の中に間違っている情報が多いことも知らされました。Posted by ブクログ
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眼球を動かすトレーニングや目を水で洗うことが、目にとって良くないことを知り、驚きました。
このことを知っただけでも、本書を読んだ甲斐がありました。
スマホやパソコンのために、現代人は、これまでかつて経験したことがないほど、目を酷使しています。
仕事中や、特に電車に乗ったときは、窓から遠い景色を見る...続きを読むPosted by ブクログ -
レーシックや眼内レンズを
日本に導入した眼科医の先生の本
普通の眼科医とオペをする眼科外科医はだいぶ違うとわかった
白内障手術をする必要に迫られて手に取ったけど
勉強になった
知ってると知らないではだいぶ違う
なかなかキョーレツな先生っぽいけどPosted by ブクログ -
緑内障手術の説明は、超絶技巧のような感じであった。このような施術ができる医師は日本にどれくらいいるんだろうか。気になる。Posted by ブクログ
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こういう本を読んでいるとジジ臭い感じがしますね(ジジイに近づきつつあるので仕方がない)。30歳を過ぎて網膜剥離にかかり手術、50近くになり周囲の同年代に等しく私にも老眼が訪れつつあります。海外にいて言葉が不自由である中で病気に対応するためには先んじて学ぶ、これしかないというのが本音です。
で本作で...続きを読むPosted by ブクログ -
「目が見えるようになる!」とのことで母親が白内障の手術を受けたいと言い出しその唐突さに違和感を感じて眼のことを少し調べてみることに...
この本のことが全てかどうか?それはわからないけれど...
私自身の周りで見聞きした話の中に思い当たることがいくつかあって...
知ると知らないでは大違い!少し...続きを読むPosted by ブクログ -
深作眼科院長の筆者。日本の眼科診療の良くない点について言及し、深作眼科であればこうするという話が多かった。手術の第一人者であるように感じた。印象に残ったのは、①大学病院は、研修生が多いので、目の手術を受けない方がいい。②急いで手術をするのではなく、適切な眼科で手術すべき。③緑内障は、適切なタイミング...続きを読むPosted by ブクログ
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本書の医者の治してみせる。という意志が、はじめに書かれている。そこで引き込まれた。
目はとても繊細。激しく扱わないことを早期に教える。
コンタクトレンズは基本的に8時間を限度として装用する。
目はむき出しの弱い臓器。
目薬は封を切ってから二ヶ月で使い切る。
保存剤が多く入っているものの使用は避ける...続きを読むPosted by ブクログ -
いざという時に眼科選びに困っているようでは遅くて、あらかじめ信頼できる医者を見つけておくことが大事だと感じさせられた。それは眼科に限らずどの分野でも同様。Posted by ブクログ