はせくらみゆきのレビュー一覧

　日常生活の中、これはカルマとか過去世というものが関係しているのかなぁーと感じることがあります。　しかし、それを解消する術を持っていないわたしとしては、なんとももどかしい。
　また、知識でなんとなく分かったつもりでは、実践となると本当に難しいと感じていました。

　『過去の書き換えができるのは、今、...続きを読むここという瞬間のみです。
　　・・・・・・・
過去というのは、思い出したときにしか現れません。　未来というのも、イメージしたときにしか現れません。
　　・・・・・・・　』

　肉体ではない、「私」の正体、『過去世を書き換えるイメージワーク』など。　また、『自己犠牲と罪悪感』も興味深い内容でした。

　何より実践が大切だと強く感じました。　兎に角、チャレンジですね。

　わたしの想像を超えた内容でした。　
　特に、『第5章　日本人に秘められた最強の力ーー先祖からの贈り物をひらく』は、初めて知る事柄ばかりで、興味深く、最後感動の涙が・・・。
　そして、付録の10日間のワークを終えて感じることは、・・・。　
　わたしって、無知だなぁーということ。
でも、それは、大きな...続きを読む伸び代があるということ。なので、更なる学びや実践をワクワクを持って楽しもうと想う。
　まず、『直観力の磨き方』とワークを続けます。

内容はなにかあちらこちらと散乱しているようにも思えるが、それでも今のこの時代で考えるべき、あるいは感じるべき事項などがまとまっていて、なるほどな～と思える。はせくらみゆきさんの本は、なんとなく読んでしまうな。

卵からイモムシになり、そしてサナギになって、蝶になる。考えてみれば、ものすごい変化だ。
この完全変態の過程を、精神の成長、人生、社会、世界になぞって語っている。なるほどと説得力がある。
それにしても、サナギの中身がどうなっているのか、知らなかったが、液体になっているのか。そして「イマジナル・セル」と...続きを読むいう単細胞が出現しているのか・・・。
この単細胞が同じ周波数で共鳴し始め、コミュニケーションをとり、生まれるときから備わっていたＤＮＡからの指令が発動され、チョウの器官になっていく。そして、イマジナル・セルを異分子として攻撃していたイモムシの免疫システムは、ある時からチョウの免疫システムの一部に統合される。すごいな。
確かに、今の時代になぞられるのかもしれない。

ちょっと散文的な感じもするけれど、これからの風の時代について、感性から受け取ったことが書かれている感じがする。著者は繊細にいろいろ感じとっているのだな、と思う。
そういう著者は、感情の起伏があまりなく、ものすごく嬉しかったり、悲しかったりしても「あー、そうなんだなぁ」とあっさりしているというのは、な...続きを読むんとなく分かるというか・・・・
感情とは、神の情ー神情で、嫉妬、憎しみ、恐れ、不安、心配、怒りといった感情も神のエネルギーの一部であって、安全に発露してあげて、天に戻してあげればよいというのは、安心するな。