澤野秋文のレビュー一覧

  • まねきねこ だいさくせん!
    うなぎ通りにある江戸?時代の、大福や、植木や、役者絵、風鈴や、金魚やetc.ストーリーもいいけど、絵に遊びがあって見るだけでも楽しい。
  • じつは よるの ほんだなは
    表紙の犬張り子に一目ぼれ。読んでみたらやっぱりツボ!
    今敏の「パプリカ」パレードシーンみたいな和テイストな絢爛ワールドが大好きなので、作者さんのほかの絵本も探してみよう。探し絵要素も挿絵の登場人物が抜けだす設定も子どもウケ◎
  • こんやも バクは ねむらない
    夢のガチャガチャを見て、夢を配るなんて発想が自由で楽しい。和風な絵も雰囲気を出しているし、絵が隅々まで描かれていて眺めていても楽しむことが出来る。
  • それなら いい いえ ありますよ
    古風で個性的な絵、隅々まで丁寧に描かれていて見てるだけでも楽しい。ストーリーも捻りがあって、幼稚園くらいの子供なら理解して驚きながら引き込まれるように楽しんでいた。個性的で面白い内容だと思う。
  • マッチやのしょうじょ
    ハッピーエンドで終わるマッチ売りの少女。「マッチをいかにして売るか?」という試行錯誤のくだり、子供に読ませたい
  • それなら いい いえ ありますよ
    絵がとてもいいです。すごく描き込まれています。
    話の展開も面白いし、オチも良い。落語みたいな感じですね。

    子供には年齢的に理解できるかどうか…というところと、絵の好みが違ったようなので、時間をおいてから再チャレンジしたいです。
  • じつは よるの ほんだなは
    5歳の子どもと読みました。
    ウォーリーを探せみたいに、登場人物を探す要素があっておもしろかったです。
    絵もかわいくて、子供は「明日の寝る前も読んで!」と言っていました。
  • マッチやのしょうじょ
    わたしは、ずっと気にしていました。アンデルセンの「マッチ売りの少女」は、あまりにも悲しすぎます。なんとか、ハッピーエンドにならないものかと。
    しかし、わたしの拙い想像力では、マッチ売りの少女の話の呪縛からは、逃れることができませんでした。
    ところが、この絵本では違います。
    同じマッチ売りの少女の話な...続きを読む
  • じつは よるの ほんだなは
    3歳の子が何度も読んでと持ってくる本。世界観が大好き。何度読みたい。読む度にいろんな発見があるのでおもしろい。
  • じつは よるの ほんだなは
    よるのほんだなから主人公が飛び出して…
    お話と、にげた主人公を探すのが楽しい絵本。
    読み聞かせしたらもう一度じっくり楽しめる絵本
  • それなら いい いえ ありますよ
    絵が細かくてページの隅々までじっくり見たくなる絵本でした。
    お話もクスッとできておもしろかったです。
  • じつは よるの ほんだなは
    デビュー作の「それならいいいえありますよ」でレトロ感と細かく描かれた世界観がいいなって思ってて、次作が出ていたこと知りませんでした!
    本棚の中の物語が右往左往する探し絵と、にくめないこたろうのキャラがいい。自分ちの本棚にも置きたくなるかも。
    関係ないけど今の「英雄」CMを思い出したり。
  • それなら いい いえ ありますよ
    野良猫がいろいろな家を斡旋するというのが愉快。ごちゃごちゃと描き込まれた絵が話にぴったりと合っていて、これまた愉快。
  • うでのいいくつや
    王国の雰囲気が、伝わる絵が綺麗。靴の洒落た部分に気を向けて本来の機能の部分を忘れつつあるイデアを、遠くから見つめてリードするセンベルの職人気質な雰囲気がとても良いです。読み終わった後に表紙を見直すと感慨深い気持ちになる絵本。
  • かいじゅう たくはいびん
    お母さんからのプレゼントが、なぜだか、かいじゅうたくはいびんによって運ばれて…その不思議な体験で親の子への愛情を身をもって体験する、コミカルだけど心温まる内容だと思います。
  • それなら いい いえ ありますよ
    第34回講談社絵本新人賞佳作受賞作品

    ちゃまるの怪しい行動になんだろうとワクワク引き込まれる。
    ズル賢く片付けなくていいようにぎんたがきれいな家を要望したり、ギンタの家が汚い家として大抜擢されるのがおもしろい。
    ぎんたの家がとことん汚く散らかって描き込まれている絵はじっくり見たくなります(笑)
  • じつは よるの ほんだなは
    夜になると挿絵のキャラクターが遊びまわるという設定が面白くてワクワクしますね。探し物絵本ですが、和風の絵が珍しく楽しいです。4歳の子どももハマってました。
  • じつは よるの ほんだなは
    犬張り子の「こたろう」と一緒に、いなくなった挿絵たちをさがして!

    『ウォーリーをさがせ』、『おしりたんてい』、『ミッケ!』などなど、探す系の本は多いけれど、和風の探し物は珍しい。
    『ミッケ!』や『ウォーリーをさがせ』ほど難しくないので、年少、年中くらいの子でも楽しめる。
    お話を読むだけでも楽しい。...続きを読む
  • まねきねこ だいさくせん!
    表紙と裏表紙を開いた所にも遊び心があって、フルカラーじゃないけど探し絵が出来て喜んでいた。
    内容も招き猫達がどのように「招く」かと言う所が面白く、個人的には絵も内容に合ってると思う。タイトル通りのストーリーだが、他にこのシリーズがあるならそちらも読んでみたい。
  • それなら いい いえ ありますよ
    まず、可愛らしい絵がとても気に入りました♪
    息子はページをめくるたびに、『あー!』と気になる生き物を指さして、にぎやかで丁寧な描写を楽しんでいました。
    内容もなかなか♪
    なるほどー!となるオチでした^ ^