イアン・レズリーのレビュー一覧
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早くも2023年下半期TOP5に入るくらい良い。
「拡散的好奇心」、「知的好奇心」、「共感的好奇心」と同じ「好奇心」でもそれぞれ違いを知っておく必要があり、長期記憶や知識との関連性、どうやって好奇心を持ち続けるか、といった個人的に興味のある内容がとても多く書かれていて大変面白かった。Posted by ブクログ -
子供が見せる好奇心、それは大人になっても失わずに、好奇心を育んでいかなければ成長はない。ただし、好奇心の取り扱いには注意があり、現代はネットによる情報過多で、表面上の情報はすぐに満たれてしまう。そこから一歩踏み込んで、深く労力をかけ知識とすることが大事。Posted by ブクログ
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230613027
セレンディピティがキーワード。
好奇心は空白を埋めようとする欲求。その好奇心は知識がないと生まれない。
好奇心がなければセレンディピティは生まれない、セレンディピティが生まれなければイノベーションは起こらない。
人生はパズルじゃなくてミステリー。Posted by ブクログ -
人間の好奇心に関する本。
タイトルからは、人間にとって好奇心がいかに大事なことで、現代の知識を詰め込む教育を否定するタイプの本だと想像したが、全然違った。
本書の結論としては、人間にとって好奇心は非常に大事だが、教育によって与えられる多くの正しい情報が土台としてなければ、好奇心を最大限生かした学...続きを読むPosted by ブクログ -
職場や家庭などで、他人と意見がぶつかってしまったとき、どういう態度で臨み、実際に対応すればいいのか❕という「人との衝突」について考察された本です。
衝突を成果に変える方法❕とても参考になりました。
ぜひぜひ読んでみて下さい。Posted by ブクログ -
好奇心は子供を変える
「知りたい」と言う欲求(好奇心)が人生を変える、また「つまらないもの」を「面白い」に変える根底には「小さい物事にもじっくり観察」する事であり、「好奇心+洞察力」が偶然の発見(セレンディピティ)に繋がる。それには常に「なるほど」から「なぜ」に転換させる事だ。
家庭教育で大切なこと...続きを読むPosted by ブクログ -
最も興味深かった部分は、
『子どもの好奇心はいかに育まれるか』。
好奇心は勝手には育たず、周りの大人や環境の働き掛けで大きくなっていく。
本書のような社会科学の本を書くには、データの調査や例示の方法など、大いなるテクニックが隠れている、と感じた。Posted by ブクログ -
コミュニケーションの科学といったところでしょうか。
軽蔑という行動がとられたときにはコミュニケーションが破綻しているということでしょう。Posted by ブクログ -
メモ
好奇心は早くも四歳ごろから衰え始める。大人になると疑問をもたなくなり、次第に多くの固定観念に縛られるようになる。Posted by ブクログ