かなしろにゃんこ。のレビュー一覧
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支援の仕方に悩む分野ごとにアドバイスが書かれている本です。こういう声がけは間違い、こういう声がけにするべき、というはっきりと理由も含めて書かれているので分かりやすかったです。
この本を読みながら、自分の日頃の声がけや対応を思い出しながら、間違っていないか、こういうふうに対応してさしあげるように気をつ...続きを読むPosted by ブクログ -
発達障害を持つ子の保護者というよりは、実際に学校で支援する立場にある人向けかな?家庭でも使える方法でもあるけれど、大まかに学校でよく問題になるパターンが例として上げられているのがとてもわかり易かったです。
支援する側の心構えやテクニックで、少しでもパニックを減らしたり、早く落ち着かせてあげることがで...続きを読むPosted by ブクログ -
宿題を淡々とこなしたり他人の気持ちを想像することは、「あたりまえ」ではなくむしろあっさりできてしまう人の方が特殊なのかもしれない。
周りに合わせられない子供に悲観する必要はなく、何ができて何ができないのか、どうすればうまくいくようになるかをゆっくりと着実に見極めて親子が一緒に成長することが大事だと分...続きを読むPosted by ブクログ -
実体験がマンガで描かれているので、読みやすく「どういう発想でそうなったか」がわかりやすかったです。外から見えることが、なぜどういう事から起こっているのか、どう感じているのか、息子さん本人がお母さんに説明した内容を読むと、障がいについて理解が深まりました。人によって状況は違うので全てが参考になる訳では...続きを読むPosted by ブクログ
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当事者に聞いてみたいことばかりが書いてあり、大変参考になりました。実際に聞いてみたい、でも表現が難しいだろうなと躊躇する、そんなことばかりでした。Posted by ブクログ
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現在4歳の男の子の母ですが、発達障害の事を調べていくうちに我が子と似た点が多いと感じたものの正解の接し方は分からぬまま過ごす中で、この本には実際の発達障害と共に成長してきた息子さん自身の体験談が分かりやすく書かれていて、心に響く内容でした。悩んでいるのは私だけじゃなく、息子自身が誰よりも悩んで苦しん...続きを読む
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ADHDの子どもの思春期の親子バトルを描いた本というのは、なかなかない。親本人がマンガにしているので、伝わってくるものがすごく強い。子どもの特性を理解することにも役立つし、大人の関わり方にもいろいろあることもわかる。
専門家の田中先生の解説はこの巻でも端的で分かりやすい。
特に参考になったのは、
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ADHDの子どもについて理解するための第一選択として、オススメ!
マンガなのでエピソードからADHDの特性が大変わかりやすい。(もちろん、ADHDがみな同じわけがないので、一例でしかないが。)
そして、マンガの後にはこの道の第一人者、田中康雄先生の解説がかなり詳細にわたって書かれている。その中で...続きを読むPosted by ブクログ -
発達障害 僕にはイラつく理由がある!。前川あさ美先生の著書。発達障害の人たちが問題発言や問題行動をすることにはちゃんとした理由がある。問題発言や問題行動をする理由を理解しようともしないで、上から目線で頭ごなしに叱り飛ばしたりするのは本末転倒で傲慢なこと。相手の気持ちに寄り添う謙虚な姿勢が必要。Posted by ブクログ
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漫画でさらっと描いてあるけれど、ADHD児の辛さ、生きにくさが、そして母親としての育て方を周りから、そして自分自身でも責めてしまう心が、辛くて泣けました。
ここに描いたことなんてほんの一部で、現実は地獄のような日々だったかもしれません。
診断名がつき、育て方を学んで、母子共に笑顔で暮らせるようになり...続きを読むPosted by ブクログ -
この本は主に発達障害のなかの子供(学童期)にかけての支援方法が掲載されている。著者、小島氏が実際に経験し試行錯誤して対応してきたため、説得力があり、筆者も支援員である故にその場面が想像しやすく参考になった。中でも「ど」言葉が積極的に使っていこうと思えた。筆者は青年期の発達障害を抱えた人々を支援してい...続きを読むPosted by ブクログ
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非常にわかりやすかった。具体例も当てはまる事や、参考になる事が多く良かった。最後のアイテム紹介は少しビジネスも入っていて個人的に少し嫌な部分であったが、参考にもなったので☆4としたPosted by ブクログ
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幼児~小学生の子どもの両親向け。
発達障害関連の本はどんどん出てきますね。
事例の説明が分かりやすくイラストも可愛かったです(*´▽`*)Posted by ブクログ -
自閉症の人がどう言う感覚で生きているのかと言う一端を知ることができる
ただ、相手が自閉症かどうかとか関係なく他人の考えはわからない物だという前提は必要かとPosted by ブクログ -
理解が深まってよかった。
弟がこの類の個性を持った子なので少しでも理解してあげたかった。
読んでから接し方に工夫したら前より仲良くなれた。Posted by ブクログ -
同僚の先生から借りました。
うちのクラスの子で、同じタイプが存在していると。
目から鱗で。本当にその子でした。
宇宙人のようです。
でも、彼の気持ちが少しでも理解できたと思います。
個性的な特徴を心広く受け止めていきたいです。Posted by ブクログ -
続編。お借りしました。
漫画なので余計に読みやすい。
そして、分かりやすい。
ADHDの子への対応の心得みたいなものが、詰め込まれているので参考にしたいと思いました。
がんばります!Posted by ブクログ -
ADHDと軽度アスペルガーの息子を理解したくて読んだ。
謝るのが苦手、人に感謝する様子が見られない、など…あれれ?と思わされる我が子の振る舞いに対し
実はこんなふうに思ってるんだ!
と言うのを20歳になったリュウタ君目線で分かりやすく解説してくれていて、漫画なので読みやすくてとても良かった。Posted by ブクログ -
作者のお子さんの様子がマンガでとてもわかりやすく描かれていた。この本を読んで、うちと一緒と思える人もたくさんいると思う。作者が様々な人と出会って子どもとの関わり方が変わっていくのも素敵。Posted by ブクログ