せなけいこのレビュー一覧

  • うさんごろとへんなつき
    私がこどもの頃に読んだ「おばけにあったうさんごろ」の続編?
    見るなり即買いました。
    とにかく、面白い!!
    5ヶ月の姫には早いけど(めちゃめちゃ)、貼り絵で色がはっきりしてるから見てても楽しいみたい。
    あとは、お話が程よく長いので、ママの声がたくさんきけるからかな〜。
  • うさんごろとへんなつき
    この本はほんとに好きなのだ。十五夜おつきさまに向かって礼をするうさぎ達の並んだおしりがたまりません。
    そして、いつだってちびっこは正直なのです。唯一へんなおつきさまの正体を見破ります。 最後はうさんごろが例の呪文を唱えてやっつけて本物のおつきさまとお祝いをして、うさぎ達はでぶでぶになり(ほんとにそう...続きを読む
  • ねないこはわたし
    せなけいこ展に行ったとき、説明文にこの本から引用されているものが多かったので、読みたかった。
    せなさんは、武士の家系で、子どもの頃は兄弟それぞれにねえやがいた!
    絵本の他に、雑誌に載ったイラスト(切り絵だけど)もあり、見ごたえがある。
    見開きのものも多くてうれしい。
  • ねないこはわたし
    息子さんや娘さんを絵本に登場させていたが、大きくなると嫌がったそう。
    息子さんが妹さんに言った言葉に思わずウフフ。
    「いい子にしてないと、またママに本にされちゃいますよ!」

    せなけいこさんのおばけや子供たちがたくさん登場します。
    千代紙をちぎった切り口や、包み紙を使った和服の柄など、めくるページ全...続きを読む
  • おばけのばあ
    かわいいなぁ。

    3カ月の息子に読み聞かせましたが、ばぁ!となると、
    楽しいようで、ニコニコ喜んで聞いています☆

    同じ、おばけシリーズの他の絵本も、また読んでみたいと思います。
  • おばけのばあ
    せなけいこさんの切り絵風絵本。
    「だあれ だあれ いない いない」「ばあ」
    見覚えのある動物たちがいないいないばぁを
    してくれます。

    1歳でちょうど良さそうな内容だったので
    どうかな?と思ったのですが、
    意外と何度と読んだので★4。
  • うさんごろとへんなつき
    お月様がスイカおばけでせなけいこさんらしいお話。我が家のウケたシーンはニセお月様にれい!して、うさぎのシッポがついたおしりが沢山並んでるところです。
    ○未就学児~
  • ねないこはわたし
    おばけになって飛んで行きたかったのは私というのにはびっくりしました。切り紙で絵本の絵ができていたことを知りました。
  • ねないこはわたし
    絵本作家の瀬名恵子さんの絵本作りにまつわるお話がちりばめられています。
    子どものころから、この特徴あるウサギやおばけの貼り絵のお話を繰り返し読んできて大ファンでした。
    そんな瀬名さんの作品がどのようにして生まれたのかが書かれていて、へぇ~と思いながら楽しく読みました。
    なぜ、うさぎやおばけがたくさん...続きを読む
  • ねないこはわたし
    絵本作家せなけいこさんの自伝。大学に行ったら専業主婦にさせられるからと高校を出て就職(なんと日本銀行に!)して、子どもの頃から憧れていた武井武雄先生に弟子入りするエピソードには驚きました。夫が落語家というのも言われてみると納得しました。
  • ねないこはわたし
    「ねないこだれだ」、「いやだいやだ」や、めがねうさぎで有名な絵本作家せなけいこの自叙伝的絵本。19歳の頃、画業で身を立てるべく実家を飛び出してから18年、自分の息子、娘の読み聞かせ用に作っていた自作の絵本が、ふとしたきっかけで出版され、サンケイ児童出版文化賞を受賞したことで一気に人気作家の仲間入りを...続きを読む
  • 星のひとみ
    思っていたのと全然違うストーリー展開の本。何か勝手にいい話系の本だと思って読み始めたのでちょっとびっくり。
    日本の方が書かれたの?と表紙を見返してしまいました。
    内容はファンタジー、展開はシュール。

    まず表紙の女の子が寝袋風の物にくるまれてどうも雪原のど真ん中で寝てるらしい、という状況が大変気にな...続きを読む
  • ねないこはわたし
    見るだけでうきうきしてしまうような貼り絵が満載。
    せなさんの絵本は教育やしつけ目的ではなく、おもしろいから、とか、こうだったらいいな、という発想からできているとのこと。
    だからこそのあの世界観なんだろうなあと納得。
    だけど、絵を一生の仕事にする決意で武井武雄さんに師事していたとか、はじめての絵本をだ...続きを読む
  • うさんごろとへんなつき
    せなけいこさんの作品は、どれも独特の雰囲気があって展開が面白いのですが、コレもその一つ。

    まさか月があんなになるなんて(笑)
  • おばけのばあ
    1y3m
    「ばあ」と言って楽しそうです。おばけが追いかけているシーンで、むすこも一緒に逃げていきます。
  • ねないこはわたし
    ーためになると思って描いたわけじゃない。しつけの本でもない。子どもがよろこぶと思うから描いているのだー

    大好きな絵本「おばけのてんぷら」、「ねないこだれだ」の作者せなけいこさんの自叙伝。
    思わず手に取った。
    せなさんの絵本はすべて貼り絵だったことを初めて知った。あのなんとも言えない温かさはこれが理...続きを読む
  • おばけのばあ
    3y2m

    せなけいこさんの描くおばけが好きなようで、自分で選んで借りた本。
    読み聞かせると、「うさぎ!」「ねこ!」と楽しそうだし、声を出して笑ってる。
    その割には、その後読んでと持ってくる回数は少なめだったかな。
  • おばけのばあ
    せなけいこさんの絵本
    せなさんの50周年の書下ろし作品。

    赤ちゃんも楽しめる「いないいないばぁ」をうさぎやねこちゃん、そしておばけまで楽しく遊んでいます。
    小さな絵本だけれど 大きく描いて子どもも見やすい。

    せなさんのおばけは親しみやすくて いつみてもいいですね。
  • ねないこはわたし
    せなけいこさんの作品秘話?的な本。
    ねないこだれだ、あーんあん、うさぎのてんぷらの話…どれも子どもと一緒に読んだ絵本。
    子どもが目の前にいるとどんどん物語がうまれてくる、という話が何度も書かれていて、目からウロコ。
    子どもが目の前にいるけど、うーん、生まれてこない。
    そういう視点で、子どもを見てみる...続きを読む
  • おばけのばあ
    どんな感じでおばけが出てくるのかドキドキしながら読んだ。そっかぁ、楽しかったんだね、それはよかった(笑)