山田久のレビュー一覧
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著者は銀行同期(面識はない)であり、最も注目しているエコノミスト。「同一労働同一賃金」は小手先では達成できないことをしっかり論じている。著者が「~衝撃」という刺激的なタイトルを使うのは珍しいと思ったが、「同一労働同一賃金」というテーマそして本書内容は衝撃である。Posted by ブクログ
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題名が強烈だがかなり現状に即して書かれた著書だ。当然企業勤めでは実現性に違和感を感じるところもなくはないが、その根拠が明確に示されているために腹落ちもする。日本と欧米の違い、北欧との違いはかなりよく分かった。Posted by ブクログ
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戦後に同一労働同一賃金を導入しようとしていたというのは初めて知り、驚きだった。またそれが出来なかった理由もわかり、なるほどなと感じた。Posted by ブクログ