早川麻百合のレビュー一覧
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ヒロインが出産で運び込まれた病院の医師が子の父親だったという冒頭で、これはシリアスな話かと思ったけど終始コミカルな雰囲気。ヒーローの女性関係も至ってクリーンで邪魔も入らないし物足りないほどスムーズだった。
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母親思いの優しいヒロインを誤解して傲慢に迫るヒーロー。
対してヒロインがガツンと言ってくれるのでスッキリ。
ヒロイン父にもかなりはっきりものを言うところも気に入った。
最後はこの父親に痛い目にあわせたところを見たかったな。
テンポよく一気に読めた。Posted by ブクログ -
スマートシンキングとは何であるかを端的に定義した上で、認知、心理の面で様々な文献を引きつつロジカルに論を補強していて一貫性がある。実践できるかは別として、方向性としてはとてもよかった。Posted by ブクログ
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吃音を克服し、自立していて母親想いのヒロイン
ヒロインの父親に鉄槌が下らなかったのが残念 クソ親父をギャフンと言わせてほしかった
ヒーローの “俺様が地球を回してる” かの様な強引さとヒロインへのつのるモヤモヤ度は面白かったPosted by ブクログ -
ヒロインを誤解したまま強引にことを運ぶヒーローだが、最後には目からウロコで熱烈な愛を誓うというJ.バードのパターン。ある意味黄門様の印籠じゃ目に入らぬか的な開放感があるラストが気持ちいい。ヒロインのサリーが毅然として優しくて素敵な女性なので余計にラストが気持ちいい。2014.3Posted by ブクログ
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スマート・シンキングの全貌にはとうとう興味を抱かずじまいだったが、本書の中の部分的には非常に示唆にとんだ内容が充実していた。
自分では説明ができると思っていることは意外と説明ができない。裁量の学習は「見る、実践する、教える」である。その「教える」段階で他人に説明する際に重要なのが、『完全に」と「わ...続きを読むPosted by ブクログ -
認知心理学者の方の本。
スマート習慣、記憶の限界・効果的な学習・三つ・既存の知識との結びつけ、因果関係・知識の穴・自己説明。類似点・分類・類推。記憶の効果・イメージ・図・ジェスチャー。実践・要約・完結欲求・問題の評価・解決策の評価・実行意図、スマート文化。Posted by ブクログ -
大好きなJ・バードの久しぶりの新作。いつものパターンで誤解されるヒロイン、傲慢だけど押せ押せなところはグッドなヒーロー。
楽しく読めました。Posted by ブクログ -
ヒロインは、テレビ番組のアシスタント・プロデューサーで、お相手は取材相手であり幼なじみでもある獣医のエヴァン。
レイアンドラとエヴァンは友人同士といった感じで、お互いに相手に気があるのは見え見えなのに、些細な誤解から距離を詰められないでいる関係です。
田舎町の獣医、というのでどうだろうな~と思って...続きを読むPosted by ブクログ -
要所要所で参考になる部分は多かった。
古い習慣をやめるのではなく、新しい習慣に置き替える。や、相手の名前を覚えるには、名前を口にしながら相手と会話をする。など。
ただ、例えが多くて長いので、読んでいてまわりくどい感があった。Posted by ブクログ -
思考の方法や記憶の高めかた、引き出しかたなど。
目標伝染は興味深い考え方。マルチタスクは見直そう。Posted by ブクログ -
人と会っても名前を憶えられない。
仕事や勉強をしていても、なかなか身につかない。
年々、自分の記憶力の無さに、悲しさを覚えるようになってきました。
そこでこの本。
副題に「記憶の質を高め、必要なときにとり出す思考の技術」とあったので、ヒントを得たいと思い読んでみることにしました。
著者は、「スマート...続きを読むPosted by ブクログ -
3の法則
1 準備
2 集中
3 振り返る
覚えてもらいたい新しい事柄を既存の知識と結びつける。人が覚えていられるのはだいたい3つ!Posted by ブクログ -
ヒロインはしっかりもので、母親思いのいい人です。ヒーローは会社を大きくして、他人を見る目もあるのに、何故ヒロインのことが見抜けなかったのかと、ハーレクイーンにありがちな不思議な設定です。ですが、ヒロインがしっかりしていたために、話は読みやすいものになっています。Posted by ブクログ