浜田和幸のレビュー一覧

  • イーロン・マスク 次の標的――「IoBビジネス」とは何か
    IoBは、人体に装着したデバイスとAIがネット接続し、人間の能力が拡張し、生活の質を向上させることを目的とする。また、精神疾患のケアにも役立つと期待されていると言われる。

    個人的には、現在、以下の三段階の初期実験状況。今のうちからもっと人体への安全性リスク、セキュリティ・個人情報保護の観点そして倫...続きを読む
  • イーロン・マスク 次の標的――「IoBビジネス」とは何か
    本書は、イーロン・マスク氏のパーソナリティーの部分や、マスク氏が関与するテスラやニューラリンクといった企業の話題だけでなく、アメリカ政府や、Google・Facebook等のアメリカの大企業のAIやIoB (Internet of Bodies, 身体がインターネットとつながる状態)、BMI(Bra...続きを読む
  • ヘッジファンド 世紀末の妖怪
    アジア通貨危機の後に書かれたものなので、アジア通貨危機の話が多く、現在から見れば古い話だが、それでも充分面白かった。ソロスについてたいへん詳しく書かれてあった。
  • イーロン・マスク 次の標的――「IoBビジネス」とは何か
    まるでSFのよう。
    近い将来現実になるのなら、一体世の中はどう変わっているのだろう。

    イーロン・マスクの破天荒さは止まることを知らない。
    Tesla、SpaceX、ソーラーシティ、ボーリング・カンパニー。
    そしてこの本で紹介されている「ニューラリンク」2016年7月に立ち上げた、BMI(Brain...続きを読む
  • ヘッジファンド 世紀末の妖怪
    [ 内容 ]
    タイで、香港で、韓国で、次々に通貨戦争を仕掛け、その国の経済に壊滅的打撃を与えて去って行った国際的投機集団・ヘッジファンド。
    彼らの暗躍で、世界経済は今や累卵の危うきにある。
    彼らは何を考えているのか。
    その背後にあるものは何か。
    また、彼らの暗躍を許した客観条件とは何なのか。
    資本主...続きを読む
  • ヘッジファンド 世紀末の妖怪
    ヘッジファンド=イカサマ博打という印象, 2004/8/3


    ヘッジファンドとは何か、結構わかりやすい。
    経済音痴の私でもあっさり読めたので初心者にも向いていると思う。
    しかし、ヘッジファンドや最近のアメリカの株価ブームなんか見ると、なんともいえない拒否感という...続きを読む
  • ヘッジファンド 世紀末の妖怪
    金融について素人でも、とても分かりやすくかつ興味深く、
    ヘッジファンドについて知識をえることができた。
    これを読むと、一般人の手の届かないところで、
    巨額のマネーが一部の富裕者層のエゴで動きまわって
    いるという印象を受けた。他の見方もあるのかもしれないが、
    現在の原油高、穀物高を考えると、一面の真実...続きを読む
  • ヘッジファンド 世紀末の妖怪
    なかなか面白い新書です。わかり易くアジア通貨危機のことなんかを説明してあります。ヘッジファンドは日本国内ではあまりよく知られていないようですが、情報化が一層進展する社会で、世界経済に大きな影響を及ぼすであろう一大勢力、経済のお勉強なんかにももってこいではないでしょうか?投資って難しいなんて人でも簡単...続きを読む
  • イーロン・マスク 次の標的――「IoBビジネス」とは何か
    すでにもう、このタイトルにある
    「次の標的」に乗り出しているわけですが。
    理解できなくても、読んでおかないと、
    という状況ですね。
  • イーロン・マスク 次の標的――「IoBビジネス」とは何か
    イーロンマスクが「人間のサイボーグ化」を実現しようとしている話。脳とコンピュータを繋げる(=internet of body)理由はAIが人間を超えるシンギュラリティに対抗するため。そのために2016年にニューラリンクを創業。
    実際にサルの実験では成功し、脳内にチップを埋め込まれた猿が脳波でゲームを...続きを読む
  • イーロン・マスク 次の標的――「IoBビジネス」とは何か
    IoB(Internet of Bodies〈身体のインターネット〉)とかいうと未来感あふれる言葉に聞こえるけれど、実際のところウェラブル端末とかまで含めると、一部は実装が始まっている。インターフォンと連携する補聴器みたいなのもあったかな。

    体の中に埋め込むとなると、ウェイウェイいいながらアジャイ...続きを読む
  • ネット・ウォーズ
    [ 内容 ]
    インターネットをビジネスチャンスに繋げたニューリッチたち。
    「次なる一手」に鎬を削るマイクロソフト・AOLなど第一幕の勝ち組企業。
    国をあげて情報による世界制覇を目論むアメリカ、それに対抗するアジア・ヨーロッパ勢力。
    いまや国家も企業も個人も、ネット社会の勝者たるべく野望をむきだしにし...続きを読む
  • ヘッジファンド 世紀末の妖怪
    95/100
    10年前の本なんですね、リーマンブラザーズがテリバティブで破綻したのが08年でして、
    10年前から、すでにマネーゲームだとして「カジノ式資本主義」に警鐘を鳴らしていた。
    デリバティブ取引について詳細に記載がある。
    簡単に説明するとレバレッジを効かせて(テコの原理)自己資金を50倍、1...続きを読む
  • ヘッジファンド 世紀末の妖怪
    98年のアジア通貨危機についてとファンドの勉強に買いました。通貨危機については、高校生の政経の授業で見た「映像の20世紀」の印象が強烈に残っています。
  • ヘッジファンド 世紀末の妖怪
    タイ、香港、韓国で通貨戦争を仕掛けた投機集団・ヘッジファンド。その資本主義の究極の悪魔の正体に迫る。