西澤明洋のレビュー一覧
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戦略、デザイン、マーケティング、クリエイティブのすべてを結集したものがブランドであることを実感させられた。Posted by ブクログ
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今年(2018年)、いちばんハマった一冊。
2回読み返しました。
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中川政七商店13代 中川淳さんが
インタビュアーなのと、
六花亭製菓がラインナップされていたので、
北海道民としてチェック。
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下記はメモ。
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◯経営者のデザインリテラシーを高めないといけない
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◯意思決定する組織体制...続きを読むPosted by ブクログ -
「ブランディングとは差別化である」
この言葉だけで十分というほど5つのケースが裏付けている。
第1章では5つのケースを通じていかにしてブランディングをおこなうことで成果に結びつけたかという話が載っている。その後、ノウハウにうつる。
冒頭で述べたようにブランディングとは差別化のことである。
いかに...続きを読むPosted by ブクログ -
ブランディングの足元を改めて見直すために再読。
「差別化」「一定の方向性」について、目の前の仕事と対峙しているとどうも忘れてしまう。無意識のうちに、無難な方へ、一般的な方へと流れてしまうが、それではおもしろいものは生まれないのだろう。
素材を集めて、いったん放り投げて、自由に発想すること。その自...続きを読むPosted by ブクログ -
あの中川政七商店をはじめとする、日本の伝統産業を蘇らせるブランド戦略。あのメーカーの商品作りの秘密がわかる。企業だけでなく、個人のブランディングにも応用が効くのではないかと思い読んだ。Posted by ブクログ
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ただいまブランディング講座受講中。
著者本人の講義なので、著書をプレゼントいただきました。
これから精読してみたいと思います。Posted by ブクログ -
西澤さんの講義を聞いて過去の本を読んでみました。
アイデア勝負ではなくて着実な一歩一歩が大切だと気づく一冊でした。Posted by ブクログ -
技術用語を使わないで建築的思考について書かれた本。
はずせない構造的なルールを守りながら、プロセスをどう組み立てるかがオリジナリティに繋がっていく。
新しい分野との融合によるイノベーションという考え方は経営とまさに共通している。Posted by ブクログ -
アイディアや自分の環境について、すぐさま行動に移す行動力と、日々改善する意欲。全体を通してスピード感の速さを感じた。Posted by ブクログ
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デザインの視点からブランディングを考えるのは、モノが溢れた時勢に合っている。ただ、店頭で目立てばよいというわけではなく、そのデザインがきっちりとブランドを顔になっており、買う人間の所有欲や使用欲を満たしてくれる必要があると感じる。
スーパーにならぶ加工食品の世界にその世界観は通用するのか。現時点では...続きを読むPosted by ブクログ -
ブランディング成功事例のケーススタディ。
エイトブランディングの西澤さんのセミナーを以前受講した事があり、フォーカスRPCD理論などその際に耳にした内容が記載されていた。
かなり面白いというか、実用的な理論なので読んで損はない一冊だと思う。
商品企画でなくとも、企業イメージをつくる経営層から商品...続きを読むPosted by ブクログ -
ブランドのはじめかた、が面白かったので続けて。
デザインが一貫されていて、ブランドがきちんと成り立っている会社はお洒落でかっこよくて商品もやっぱりいい。今回紹介してくれた企業は全て芯があってみんなが同じ方向を向いている企業ばかり。やはりこういうところがあるからブランドも育って人にも信頼される企業にな...続きを読むPosted by ブクログ -
信念とか、曲げないこととか、みんなで同じ方向を向くとか、当たり前だけど実はみんなが続けられていないこと。
それが大事だと再認識。
ただ、大人の世界では子供のときと違って資金という体力がどこまで続くのかのチキンレース。
これが尽きるまでに金にしなきゃならないし、目先につられたらブランドにはなんねー...続きを読むPosted by ブクログ -
ブランドは つくるのではなく 育てるものだ。
スキルよりも スキ が重要。
インナーブランディング。
しつらい。
ブランドは 価値観である。価値をデザインする。
ブランドは 世界観を表す。
思い、こだわりの集積が 人格を形成し、ブランドを形成する。
ブランドとは 伝えること。説明力がいる。
伝える...続きを読むPosted by ブクログ -
ブランドは高級で、デザインがよくて、というものではない。
・自社の製品と他社の製品の差異をみつけ、差別化をはっきりさせること。
・市場に他社が手を出していないポジションを作ること。
・集中突破により他との差別化を図ること。Posted by ブクログ -
中小企業だからこそできるブランディングとその方法について、奈良の老舗の麻製品屋さんから六本木に店を出すまでに発展させた中川氏と、ブランディングデザイナーの西澤氏が、プレミアムクラフトビール「COEDO」など成功例の関係者と対談。
中小企業だからこそできること、人の熱意、強い意志など、考えさせられるこ...続きを読むPosted by ブクログ -
コエドビールは、デザインによるブランディングの事例としてよく取り上げられているが、それを手がけた著者の本ということで読んでみる
前半はコエドビール含む5つのケーススタディ、
後半は「ブランディングデザイン」の方法論と、ブランドの育て方
ブランディングを手がける側と、その当事者両方からの話が対談形...続きを読むPosted by ブクログ -
ブランディングの事例がよく説明されていた
中川政七商店のインナーブランディングの本気度はすごい。波佐見焼のストーリーもよく分かった。
西澤さんのブランディング手法もコンパクトにまとまっている。Posted by ブクログ -
ブランディングデザイナーである著者が建築家の方々との対談から、建築の考えや方法を建築的思考術として他にも応用できないかと試みたビジネス書。一人一人の対談は非常に興味深い内容なのですが、まとめて一冊にしてしまうと収拾がつかない壮大な一冊になっています。Posted by ブクログ
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ブランドとは一貫性であり、古くならない、時間に耐えられるものである。そういったものから、消費者は安心を感じる。
その時その時の流行りを追ってしまうと、一貫性はなくなる。消費者は安心ではなく興奮を感じているに過ぎない。そして流行り廃れという言葉通り、いつかは飽きられる。時間に耐えることはできない。
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