菊川あすかのレビュー一覧

  • そして君に最後の願いを。
    小説、本を読んで初めて泣いた。
    今まで当たり前に隣にいた大切で大好きな人、そんな人が自分のせいで死んでしまう…私には考えられない。もしそんなことが起きたとしてもあかりのように前を向けないと思う。

    登場人物それぞれが様々な思いを抱えながらも支えあって生きている。想いが言葉で伝えられない時は諦めたり悔...続きを読む
  • 大奥の御幽筆 ~あなたの想い届けます~

    驚き

    好きな題材でした。展開も良くて、私は引き込まれました。早く次を待ってます。
  • はじまりと終わりをつなぐ週末
    クラスでもよくあるいじめの描写と暖かい人が迎えてくれるパン屋の描写の対比で、主人公と同じように悲しくなったり嬉しくなったりできる良い1冊
    いじめのターゲットは現実でも理由もなく決まって始まることが多くて、その事に胸を痛めながらも怖くて参加してしまってた愛花と同じような学生時代をすごした人もいるのでは...続きを読む
  • たとえ明日、君だけを忘れても

    泣ける青春の話

    彼女のために何かできることはないのだろうか?

    主人公の塚本涼太は平凡な学生だったけど、ヒロインの七瀬栞のためにできるかないか成長していく姿が見ていて頼もしいです。

    読む価値ある青春ストリーです。

    ぜひ読んでみてください。
  • この声が、きみに届くなら
    過去に傷ついてトラウマになって臆病になった女の子が大好きな人のためにどんどん強くなり、いい友達に出会い成長していった。
    大好きな人がいるということがホントに幸せでいろんなことに頑張れる。
    その人が苦しんでいたら何とかしてあげたいと必死になる。
    忘れていたあの頃のドキドキを感じることができた本でした。
  • 大奥の御幽筆 ~永遠に願う恋桜~
    1巻、2巻と統一感のある素敵な表紙好き。
    新吉がめっちゃ真っ直ぐないいこ。あー、練り切り食べたい。
    二人のあたたかい関係を見ていると、昔ユーレイと恋愛する児童書読んでたなぁと思い出したり。
  • 君がくれた最後のピース
    すごく読みやすかった!
    家族の愛の物語。大人と子供の間の年齢だからこその悩む家族への気持ちを繊細に描いていたと思う。
    兄弟や親のために家事をするのは思いやりなのではなく、罪滅ぼしというか、許されたい気持ちというのもすごく共感したし、何もしない男達に腹が立つのもすごく理解出来た。
    自分の心にあった感情...続きを読む
  • 大奥の御幽筆 ~あなたの想い届けます~
    内気なヒロインかと思いきや、意外と肝が座っているというか、芯があるタイプで好き。佐之助の存在が今後どうなっていくのかも楽しみ。
  • たとえ明日、君だけを忘れても
    彼女に最高の思い出を残すために奮闘する主人公の姿がいいなぁと思いました。
    2人とも幸せになって欲しいです
  • 君がくれた最後のピース
    2年前の高校生のときに大好きだったお母さんをくも膜下出血で急逝し、悲しむ余裕もなくがんばって家事をこなしながら大学に通う主人公の智子でしたが、新しい美人の恋人を作る父やバイトもせずに引きこもる兄に嫌気がさし、家出という名の旅行に出かけます。旅行先は母の故郷の秋田県鹿角市で、子どもの頃の思い出の場所を...続きを読む
  • この声が、きみに届くなら
    主人公で高校1年生のゆめは、小学生の時にからかわれたことがきっかけで自分の声が嫌いになり、みんなのいる前で大きな声が出せません。そんなゆめは中学の時から片思いしているバスケ部の本城先輩に高校で再会します。でも、声のコンプレックスで先輩とうまく話すことができません。同じバスケ部の沙月や新田先輩のおかげ...続きを読む
  • 君がくれた最後のピース
    よっちゃんの正体に驚き、たよりない父と兄に反発した智子の不思議体験。亡くなった母を思う気持ちに心打たれる。
  • たとえ明日、君だけを忘れても
    高校2年生で主人公の塚本涼太は、クラスでも目立たない平凡な男の子で、やる気のない毎日を過ごしています。涼太は入学1ヶ月後の5月に学校の中庭にある藤棚の下で見た七瀬栞に恋心を抱いています。そんなある日、涼太は七瀬が「思い出忘却症」という病気を患っていることを知ってしまいます。その病気の治療では、手術に...続きを読む
  • 桜が咲く頃、君の隣で。
    主人公の高校2年生の彰のクラスに、色白で病気の弱い美琴が転校してきます。なぜか美琴は、特に彰に冷たく接します。でも彰は美琴に一生懸命がんばって話しかけます。美琴は手術もできない腫瘍を抱え死ぬ運命にあり、あまり人とは関わらずに生活してきました。彰もがんばることを諦め、何も考えずに生活していたのですが、...続きを読む
  • かりそめ夫婦はじめました
    主人公の深水衣都は大学を卒業しても就職ができず、彼氏もいません。そんなある日、お昼ご飯の帰り道に脇道に入り「縁結堂」という喫茶店にたどり着きます。その「縁結堂」で人々の縁を結ぶ店主の新堂響介と知り合い、かりそめの夫婦となって、一緒に縁を結んでいくお話です。響介と衣都との偽装結婚という縁もありますが、...続きを読む
  • そして君に最後の願いを。
    山と緑に包まれた小さな町に暮らす主人公の女子高校生で小説家を夢見る川瀬あかりと、二人の地元の幼なじみ橘遥と白石真人。小学校4年生の時に東京からの転校生塚原颯太がやってきます。仲良くなった4人は、高校の卒業式の前日に思い出づくりのために神社でキャンプをします。卒業後に東京の大学に進学するあかりは颯太が...続きを読む
  • 君が涙を忘れる日まで。
    バスケ部で高校2年生の主人公奈々が、もう一人の主人公幸野に片思いの話をする展開でストーリーが進みます。後半は幸野の目線で、同じストーリーが進み、あの時幸野はこう思い、こう感じていたのかとわかります。恋と友情、その狭間での心の葛藤、そして辛くて苦しい片思いの心がたくさん書かれています。最後に奈々が幸野...続きを読む
  • 君が涙を忘れる日まで。
    3.2
    切ないですね、、と思ってたら。
    あら、、終わりは、、という感じで
    ちょっと拍子抜け。
    前半の展開が突飛で、ちょっととっつき辛かった。
  • そして君に最後の願いを。
    2.8
    うーん、前半は良かったんだけど、後半の展開があまり好きな感じではありませんでした。
    捻ってるんですけど、うまく作用してない感じがしました。
  • たとえ明日、君だけを忘れても
    きれいなお話だったなぁって印象です。

    エピソード的にもエンディング的にも王道って感じです。
    読みやすく感じのいい作品でした。