テキサス親父のレビュー一覧
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ナニー・ステートやポリティカル・コレクトネスの問題点を序盤語っていたかと思うと、後半はお決まり韓国批判。しかし、その手の本の中では、視座が米国に置かれているのが面白い。テキサス親父ことトニーの口語体の訳され方がポップな雰囲気を出し、ケント・ギルバートが紳士的に纏める。この掛け合いは政治漫談の風情。
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日本人として非常に嬉しくなる本。嘘を並べて騒いでいる中国や韓国よりも、同じ日本人が積極的に日本を貶めていることにうんざりしているが、外国人が日本を擁護してくれることに感謝してもしきれない。Posted by ブクログ
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外から見る日本の「良さ」と弱さだな。
語ってるのがアメリカ人同士ということで、アメリカのやったことについて、日本人からするとあれっていうのはあるけど。
日本をこんな風にしたのはあんたらだし。
結局は力がある奴がルールを決めるという世界を作って、それにアップアップしてるのもあんたらだ。
外交は戦争...続きを読むPosted by ブクログ -
「テキサス親父」ことトニー・マラーノ氏と、おなじみのケント・ギルバート氏の対談集。
ともに立場的には右よりなのだろうけど、いわゆるネトウヨ本とは違い、あくまでアメリカ人から見た日本というのが独特。
また、アメリカの教育や日本に対する見方など、色々と興味深かった。Posted by ブクログ -
大の親日家のアメリカ人2人が日本の様々な問題を斬っていく。日本の良いところをただ誉めそやすだけでなく、問題点にも目を向け、指摘してくれているので読んだ後、すごくスッキリする。
行き過ぎたポリティカルコレクトネスみたいなのって、日本で広がりつつあって気持ち悪いと思ってたけど、アメリカはもっとすごい...続きを読むPosted by ブクログ -
アメリカで弁護士をする一方、日本でもいろんな活動をしたり、テレビにも出演していたケント・ギルバードさんと、日本のことを高く評価していて、戦後日本が失った日本人であるという自信や誇りを取り戻そうと活動しているテキサス親父ことトニー・マラーノさんの対談形式の一冊。
70年前には敵国として戦ったアメリカ...続きを読むPosted by ブクログ