島田妙子のレビュー一覧
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自ら被虐待児だった経験を元に、現在、
一般財団法人児童虐待防止機構オレンジCAPO理事長として活動する
島田妙子原作の本当にあった虐待体験は泣けてきます。 -
すべてのお母さんにこの本を読んでもらえれば、悲しい事件をふせげそうです。
つらい体験をした主人公には、素敵なお母さんになって欲しいです。 -
いいお父さんだったのにこんなに変わってしまうのが信じられない。子供たちもその時のお父さんの記憶があるから必死に愛されたいと頑張っているんだろうなと思った。
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昨今ではすっかり実子への虐待が溢れる世になり影が薄くなりましたが、昭和迄は継子苛めが何かと取り上げられたものです。そんな継子に対する虐待を扱う作品ですが、非常に過酷な内容ですので読むには胃の痛くなる覚悟が必要です。
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「元のやさしかったお父ちゃんに戻ってよ!!」継母と再婚後、父はなぜ豹変してしまったんでしょうか。
二人の兄と壮絶な虐待を乗り越えて泣けます。 -
子供にとって何が幸せなのか考えさせられる作品。継母に虐待される生活を送るくらいなら施設にいた方が幸せだろうと側から見れば思うが、父親としては家族で過ごす方が子供は幸せだと思っているんだろう。
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"きのうまでのことはもういい"
やってはいけないことをやってしまった加害者へ対しての救いになる
虐待だけでなく、すべてのことにおいて、このことはあてはまる気がします。
仕事の失敗でも当人が一番わかっているはずなので、こういう風に言われたら救われます。
人間関係における「ありがとう」「ごめんなさい...続きを読むPosted by ブクログ -
"きのうまでのことはもういい"
やってはいけないことをやってしまった加害者へ対しての救いになる
虐待だけでなく、すべてのことにおいて、このことはあてはまる気がします。
仕事の失敗でも当人が一番わかっているはずなので、こういう風に言われたら救われます。
人間関係における「ありがとう」「ごめんなさい...続きを読むPosted by ブクログ -
色々な人間の心理に興味があり虐待ならずDV、犯罪心理、など様々な本を読んでいます。
この本も興味深い内容でした。
作者のとても前向きな生き方に頭が下がる想いがしました。過去や現在に虐待や、DVなどで悩んでいる人がいたら読んで欲しい作品です。