辻みゆきのレビュー一覧

  • 小説 ゆずのどうぶつカルテ(1) こちら わんニャンどうぶつ病院
    どうぶつが大好きなので楽しく読めました。
    どうぶつを飼ってみたい人や
    もうすでに飼っている人に
    おすすめしたいです。
  • 小学館ジュニア文庫 あの日、そらですきをみつけた
    共感もあり、世界が開ける感もあり、ほんとに良かったです!
    小6は本音をバンバン言えないときがあると思います。
    そこの感情が細かくあって共感もすごかったし、感情移入をたくさんしました。
    素晴らしくておすすめです!
  • 小学館ジュニア文庫 12歳。~いまのきもち~
    これは12歳の人が読むと、すごく共感できる本です。12歳じゃなくても、12歳のことがよくわかる本なので、すごくおもしろいです。
  • 小学館ジュニア文庫 12歳。~きみのとなり~

    12歳

    大人でもない、子どもでもないーそんな微妙なお年ごろ、12歳。小学6年生の結衣・花日・まりんは、同じクラスの親友同士。結衣には桧山、花日には高尾という彼氏がいます。でも カレカノ なんだから毎日楽しいことばかり♥……なんてことはなく、ふたりの悩みはつきません。そして、そんなふたりに、 恋愛マスター と...続きを読む
  • 小学館ジュニア文庫 12歳。~てんこうせい~

    12歳

    小学6年生の花日と結衣。ふたりは親友。そして、花日は高尾と、結衣は桧山と、初めての恋と真っ最中。ある日、花日と結衣のクラスにふたりの女の子が転校生としてやってきます。ひとりは、田舎から来た背が低くて元気な春菜。もうひとりは都会から来たすらっと背が高くてクールな千秋。ふたりの存在が、いつの間にか花日や...続きを読む
  • 小学館ジュニア文庫 12歳。~だけど、すきだから~

    12歳。

    結衣は小学6年生。友だちからは大人っぽいって思われている女の子。同じクラスのやんちゃ系モテ男子・桧山とつきあっている。ふとしたことがきっかけで、心優しいクラスメイトの絵美と親しくなった結衣は、絵美の好きな男の子が、親友・花日の彼氏・高尾であることに気づいてしまうのですが……。
    大人でもない、子ども...続きを読む
  • 小学館ジュニア文庫 12歳。~だけど、すきだから~
    ・好きな人がいるけど、その人にはカノジョがいるなど、切ないストーリーになっているところがおすすめです。友達どうしのストーリーもおもしろいです。
    ・おもしろいからおすすめです。
    ・この本は恋のお話です。たかおという人とはなび人が出てきてはなびがたかおという人が好きでした。そしてたかおも好きだったので両...続きを読む
  • 小学館ジュニア文庫 12歳。~おとなでも、こどもでも~
    ・12歳の少女の初恋の話で、小説の嫌いな私でも楽しく物語の中に入っていける話です。みなさん、ぜひ読んでみてください。
    ・花日と結衣がおとなでもこどもでもないラインからぬけ出そうとしている姿がかわいいし、おうえんしたくなります。花日と結衣の心の変わりかたがおもしろいです。読んでみてください。
  • 小学館ジュニア文庫 12歳。~きみのとなり~
    わたしと同じ名前の結衣が、だれでもあるいろんな悩みで、悩みます。また花日という子どもっぽい女の子も出てきます。人と自分が違ったり…。そんな悩みを抱えるお年頃、12歳のお話です。
  • 小説 ゆずのどうぶつカルテ(1) こちら わんニャンどうぶつ病院
    3.4年、動物好き、長めの本が苦手な子に。
    文庫の割に字も大きめ、章わけされたお話の展開がちょうどよい。友達、家族、ペットいろんな要素が中学年に○。
  • 家族セッション
    軽い会話がたくさんあって、ずっしりと重いテーマを重くなりすぎず、よく描かれています。
    思っていたのとは違う結末だったけど、こういう家族のつながりもいいなと思えた。
    ハッピーエンドなのに、泣きたい気持ちになった。
    この終わり方、いいなと思いながらもやもやも残る。たぶんいい意味で。
    自分の親も含めて、も...続きを読む
  • 家族セッション
    産院での赤ん坊入替えにより、生みの親とは異なった環境で育った同級生3人。家族も本人も様々な葛藤を抱えながら、少しづつ変化していく関係生。
    親の立場としても子どもの立場としても、胸がはりさけそうになる。
    一読しての結末は私には受け入れ難いが、その気持ちを登場人物は時間をかけて、受け入れて行くのだろう。...続きを読む
  • 家族セッション
    この小説と同じような状況が、うちの子に起こったらどうだろう。
    「じつは、悪意ある取り違えで、血はつながっていません」みたいな。

    短期間の居心地悪さみたいのはあるかもしれない。
    でも、「じゃあ本来の血筋の家に戻そう」は、ならないかな。
    DNAがなんだ。大事なのは思いだ。
    思いを大切にしないで血を絶対...続きを読む
  • 小学館ジュニア文庫 12歳。~おとなでも、こどもでも~
    心愛、まじうざい!
    高尾、花日と一緒にいると疲れるなんて思ってないのに!
    花日の単純と素直、ほし〜い
    私は、蒼結井が一番好きです。
  • 鈴の音が聞こえる はじめての恋
    児童書。シリーズ3作目。
    今回は1冊ほぼ美空ちゃんの初恋の話。
    あまりの初々しさに、こっちが恥ずかしくなってしまう。
    それにしても性格良しの美男美女揃いで、すごい学校。
  • 鈴の音が聞こえる 夏の鼓動
    鈴の音が聞こえる 続編。
    忘れている部分を思い出させてくれる記述がところどころにあり、とても親切。
    障碍の存在を忘れてしまうような友情、恋愛って素直にいいなと思った。
    弱視の美空の言う「かっこいい」は、容姿ではない部分をみての発言なんだけど、人の内面にしっかり目がいくのはいいなと思った。目に頼らない...続きを読む
  • 家族セッション
    子供は結末に納得にがいかなかった様ですが、親の立場では同じ様にするだろうなと思いました。
    重いテーマなのに軽いタッチでさくさくと読めました。子供向けなんだろうな。映画化したら面白そう。
  • 鈴の音が聞こえる 伝えるということ
    児童書。
    一つの学園の中に聾学校と盲学校が併設されていて、部活や学園祭は合同でするっていうのがいいなと思った。
    障がいを持つ人のことを強調し過ぎず、中学生の初々しさや気持ちを伝えたいと思う純粋さを中心に描かれているところがよかった。
  • 13歳は怖い 新学期の落とし穴
    13歳は多感な時期。小学校から中学校に上がり、様々な希望や不安を胸に新学期を迎える。そんな彼女達を待ち受けるのは、優しい者や、言葉だけではないのだ……。

    ***

    「13歳は怖い」シリーズ第二段。既刊はこの間までなのでこのシリーズは二巻のみの様だ。
    今度も13歳になった、あるいはなるであろう登場人...続きを読む
  • 13歳は怖い
    13は不吉な数字って知ってる?タロットカードの13は死神のカード、死刑台の階段も13段。少し例を上げただけでもこんなにたくさん。もちろん根拠はないけれど。
    そういえばこの物語に出てくる人たちもみんな13歳だったわね……。

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    昨日に引き続き、児童書ホラーに再び戻ってみた。児童書ホラーは読みや...続きを読む