山崎裕二のレビュー一覧
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「何かについて失敗してしまった未来」を具体的にイメージして、そこからその失敗の原因を見つけていって、対処策を具体的に考え、実行していくという考え方の書籍。Posted by ブクログ
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「プレモータル・シンキング」。最初に失敗する要素を予想し、出し尽くして、それにあらかじめ対処していくとういう考えてみれば至極まっとうなメソッド。当たり前だと思うけど誰もやっていなかった。ゴールを設定し、時系列的にそのゴールに到達するためには、1年前にはこれをやる、1か月前までにこれをやる、という方法...続きを読むPosted by ブクログ
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私は何かに取り組むとき、これまでは、世間一般に言われる「超ポジティブ思考」で始めることが多かったです。まるで「ゴルフでパーすら取ったことがないのに、いつもビンを真上から狙っているゴルファー」でした。その結果、失敗を連発してもなかなか思考を変えられず、路半ばで諦めてしまうことがありました。
本書に書い...続きを読むPosted by ブクログ -
プレモータムシンキング
ゴールが失敗だったとしたら、どうしてそうなるかをさかのぼって考えって、原因を潰す方法。
現在バイアスはないか、非合理的な信念に囚われていないか、コンコルド効果=引くに引けないと思い込んでいないか、自己中心性バイアス=自分なら成功すると考えていないか、完璧主義に陥って動けなくな...続きを読むPosted by ブクログ -
プロジェクト・マネジメントのお勉強。
「プレモータム」は、もとは医学界の用語だ。検死や遺体解剖といった死亡後の分析を意味する「ポストモータム」の反対語で、死亡「前」の分析を意味する。転じて「死亡前死因分析」「事前検死」などと訳されることがある。
「ポストモータム」が患者の死亡後に死因を特定して...続きを読むPosted by ブクログ -
先にしくじるのタイトルの通り失敗できない仕事で成功するための考え方を示唆した本。
・未来の失敗をイメージして逆算的に対策や段取りをすすめる。
その思考法は有用であることは認めるが、一程度の想像がつくものでないと機能しないのではとも思った。Posted by ブクログ -
ものすごーくざっくりいうと、
先になぜなぜ分析しとけよ、
ということかな。
アウトドア遊びとかでも必要な視点だと思います。
失敗できない=生きて帰ってくる必要がある、だから。Posted by ブクログ -
心配性の自分としてはいままでも”先にしくじる”状態であったといえるような気がしてきた。ただ、自分の場合は心配が先に立ちすぎて、「どうしよう」という不安にさいなまれて身動きできないことが多いのだけれども、この本のように先々起こりそうなことに対して事前に手を打っておくことができるようになると良いのだと思...続きを読むPosted by ブクログ