小田麻紀のレビュー一覧
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戦争という題名だが、人類はほぼ為す術もなく火星人にボコボコにされていく。最後は、人間の知恵ではなく、何億年もの地球での生命の歴史みたいなものが、火星人に死をもたらす、という感じで、示唆に富んだ内容。中々面白かった。Posted by ブクログ
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今読んでも面白いです。
古典SFには珍し?く、一人称の「僕」視点なので読みやすいし。
PS2の地球防衛軍、特に2の方を思い出しながら読んでました。三本足の描写なんてほとんどそのままですね。蟻は出てこないですけど。
あとがきにある、関連作品というか、パロディ作品も読んでみたいですね。Posted by ブクログ -
こういうの元祖であり原点。タコ型宇宙人はこの小説から。まぁ、最初ですから。いまだにこれを越える〜と言うほどではなかったけど、良くできた作品だなって思った。最初なのに、もうある程度完成しているし。最後の結末が意外だった。Posted by ブクログ
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これを読んだら、是非ジョン・ケアリーの「知識人と大衆」の第6章を読んでいただきたい。火星人による人類の虐殺の裏にはどんな意味がこめられているのか。その一つの答え、あくまで一つですが、が書かれていますPosted by ブクログ