澤本嘉光のレビュー一覧

  • 一度死んでみた
    結末は予想が出来るけど、生きる事の意味とか言葉の重さとか「その通りだなあ」と思う事がたくさんありました。
    コメディ寄りの作品でストレスなくサラッと読めるし、伏線回収も見事だった。
    若返りは全人類の夢なのかなあと思うんだけど、年齢を重ねるからこそ得られる事もあるし、あらゆる経験をして歳を取る事を楽しん...続きを読む
  • 小説 一度死んでみた【お試し読み版】

    かなり考えさせられる

    タイトル名に衝撃を受け、読んでみました。簡単に言えば、自分が嫌いだと信じこんでいた人が、実は本当は好きな人だったということに気がつくという、なんだか切ない展開が生まれているような内容でした。笑いと泣きの良いバランスがとれていて、充実したストーリーだと思います。
  • 一度死んでみた
    映画の予告を見て面白そうなので読んでみた。
    個性豊かなキャラとスピーディな展開。
    すぐに読み終えました。
    ストーリーも面白かったが、
    こんな娘、普通にいそう。
  • 一度死んでみた
    製薬会社社長の娘、七瀬。あることをきっかけに父との確執があり、その吐口にデスメタルバンドを結成してストレスを発散している。そんな中、父親が急死の知らせが。そこから始まるドタバタ喜劇。

    最後はハートフルな感じでハッピーエンド。映画にもなっている様なので観てみようかなぁと。
  • 一度死んでみた
     令和元年、映画公開に先駆けて、この小説を出版したと書いている著者澤本嘉光さんは、はっきりとコメディーとカテゴリーを書いています。
     実際に読んでみると著者が言う通りおもしろい。頁数が少なく薄い文庫本だから最後まで読んだ。確かに楽しかったが、何かが違う気がする。

     物語は、主人公の野畑家の父娘の関...続きを読む
  • 小説 一度死んでみた
    笑いと化学と非科学が詰まった感動コメディ。映画ノベライズのため、脳内で動く父親は堤真一。言葉足らずで関係がこじれた似た者父娘の仲直り物語だが、物騒な新薬と分かりやすい陰謀がスパイスとして絡み合う。大切なメッセージと一緒に、あちこちに散りばめられた伏線がテンポよく回収され、読みやすかった。「死」と「再...続きを読む
  • 一度死んでみた
    ページ数はそんなに多くないのに読んだ後は満足感に浸れる楽しい小説だった。愉快な伏線が張り巡らされている。
    人生において大切なことは何かをポップに描いた安心しながら読むことのできる作品。
  • おとうさんは同級生
    組長の孫娘のボディガードとして、二度目の高校生活をおくることになった45歳のヤクザが主人公のドタバタコメディ。あだ名が「おっさんさん」(笑)
    笑いあり涙ありで、面白かった。所々心に響く言葉もあり、ほんわか・じんわり・スカッとし、笑顔で読み終えた。
  • おとうさんは同級生
    内容(「BOOK」データベースより)
    ライバル組織に狙われた組長の孫娘のボディーガードをするため、高校生として秘密裏にミッション系高校に編入させられた45歳のヤクザ・翔。毎朝メイクで若作り、ついたあだ名は“おっさんさん”。ところが組長の孫だと思っていたクラスメートの麻里は、別れた妻が知らぬ間に産んで...続きを読む
  • おとうさんは同級生
    ハラハラ、ドキドキしながら、引き込まれて、一気に読んでしまいました。途中、心に残った言葉を探しながらもう一度読みたくなる本です。
  • おとうさんは同級生
    何となく面白そうだったので読んでみました。
    作者さんは知らなかったけど、「ホワイト家族」や「ガス・パッ・チョ」などのCM制作をされてきたCMプランナーさんだそうです。

    『ライバル組織に狙われた組長の孫娘を守るため、45歳のヤクザが高校に編入させられて高校生として生活する。メイクもするけど、強面の顔...続きを読む
  • 一度死んでみた 1巻
    製薬会社を経営する仕事人間の父・野畑 計。
    そして、売れないデスメタルバンドのボーカルで娘の七瀬。

    父への不満が多く、大嫌いな父だったが、ある日、本当に死んでしまった。
    しかし、実は、ライバル会社の陰謀で、死んだのは2日間だけ???
    笑って泣けるコミックです。
  • 小説 一度死んでみた【お試し読み版】

    原作の方が良い

    映画版を見ましたが、原作の世界観の方が良いと思いました。映画を見て気になっているという方はぜひ読んでみてください。
  • 小説 一度死んでみた
    映画 
    色々なモチーフや小ネタ(元ネタ)があったりして中々の見応えだった。
    様々な名言があり、言葉に注目作品と思う。
    仏教とキリスト教の融合もよくスピリチュアルも少し有り良かった。
    目に見えるより目に見えない事の方が大切の言葉はとても大切な言葉と思う。
    フリーメイソンの逆手が良い!
  • おとうさんは同級生
    こんなにめちゃくちゃな設定は、滅多にお目にかかれない
    最初の数ページで、読むのを止めようかと思ったくらい
    でも、語り口は面白くて、ついつい読んでしまった
  • おとうさんは同級生
    脳筋ヤクザな主人公が、ボスの孫娘を守るため、何故か高校生になる話。テンポのいいコメディでした。つたえたい言葉はたくさんちりばめられていて、それにあわせてキャラづくりをしている印象。
  • おとうさんは同級生
    コピーライターが書いた小説、ということで。
    言葉面の面白さはあるが、そちらに重点が置かれていて。それだと内容は深まっていかないよねぇ。
  • おとうさんは同級生
    漫画やドラマにありそうなありえない設定だけど、読みやすかった。
    個人的には、ストーリー展開にもう一ひねり欲しかったかな~。
    でも短時間でスッキリしたい人にはいいかも。
  • おとうさんは同級生
    なかなか面白かったです。
    読みやすくてサクッと読めます。
    設定はぶっ飛んでますが、2時間ドラマになりそうなカンジ。