サミュエル・スマイルズのレビュー一覧

  • スマイルズの世界的名著 自助論
    自分の力を信頼し、せいりょくてきにはたらくこと、これが人間にとって不可欠なものである。
    誠実と謙虚の中に生きる。
    道なくば道を造る。人生は自分の手でしか開けない。
    ビジネスを成功させる六つの原則
    注意力・勤勉・正確さ・てぎわのよさ・時間厳守・迅速さ。

    この本を読んで、まず時間厳守にフォーカスしてい...続きを読む
  • まんがで人生が変わる! 自助論 感動的に面白い世界的名著!
    ・あきらめない

    ・小さなチャンスを逃さない
    今の生活を改善するには
    勤勉、倹約、節制、誠実を実践

    ・意志の力を甘くみない

    ・目の前の仕事に最善を尽くす
    勤勉さ
    注意力(観察力、気づき)
    正確さ
    手際のよさ
    迅速さ
    時間厳守

    ☆許すことで手に入るのは人間の器量
  • スマイルズの世界的名著 自助論
    将棋の菅井竜也八段の愛読書ということで読んでみた。高尚な人生訓、金言が散りばめられていた。人生に迷ったらまた読み返したい。優しさと思いやりが大事。
  • スマイルズの世界的名著 自助論
    自分でやれ、他人に頼るな。国に頼るな。世界を変えたいなら、自分を変えろ。神は自らを助ける者を助ける(英の格言)。自分を助けることができる人は、他人も助けることができる。

    努力・忍耐だ。労働は義務であり、必須の人間行動。神からの恵み。呪われた宿命のように感じるのは怠け者だけ。わずかな時間も無駄にする...続きを読む
  • スマイルズの世界的名著 自助論
    自己修養の本。勉強、実務、人格の大事さ、良心の大事さを説いている。ヨーロッパの偉大な人物の例がよく出てくるが、戦争関係のリーダーにあまり興味がわかなかったせいか若干の読みづらさを感じた。
  • スマイルズの世界的名著 自助論
    当たり前の事を当たり前のように描いてある本。
    何回も読みたくなるし、原点に返れる。

    勤勉、感謝、努力を続けて、決して近道はしないこと。回り道が最大の近道になる。

    他人のことではなく、自分で自分を律すること。

    積み重ねが最良の結果を生む。コツコツと積み重ねていくことの大切さ。

    時間は今でも刻々...続きを読む
  • スマイルズの世界的名著 自助論
    とにかく例が多く、間延び感が自分にはあった。
    書いていることは単純で、勤勉、誠実、愚直な努力を心がけて生きよとということであった。
  • スマイルズの世界的名著 自助論
    「何エーカーもの土地を親から譲り受けられるかもしれないが、知識や分別はそうはいかない。金持ちは金を払って自分のために人を働かせることはできても、他人から自分のためになる思慮分別を買い取れはしない」

    「立派な人格ーそれは人生最も気高い宝である。富のように他人から妬まれることもない」
  • 向上心
    道徳的資質が大事。
    心を鍛える。
    習慣にする。
    実務能力の大切さ。 例;主婦
    非凡な才能より人格が大事。
    性格の幅の広さと深さ、そして度量の大きさ
    書物は、生きた声であり、今でも耳を傾ける知性の声である。
    他人を統率していくときは、才能よりも心のこもった礼儀正しさ。
    思いやりの気持ちは、他人の心の...続きを読む
  • 向上心
    おっしゃる通りではありますが、このようには生きられません。本来、エピキュリアンな私にとっては、ありえないほどのストイックな主張に読む途中で気持ち悪くなりました。
  • スマイルズの世界的名著 自助論
    豊富な事例で執拗に「勤勉」を薦めている。
    古典と現代書を比較するのもどうかと思うが、この手の話で有れば、「非才」に適うものはない。勤勉と努力は重要だが、単に努力すればよいというものでもないからだ。
  • 向上心
    自分を完成させるには、自ら努めるより他に方法はない。
    暇な時間を設けず、こだわりを持って仕事をし、満足な仕事をすること。
    また、人間関係のなかで、成長するので、礼儀作法をわきまえて過ごすこと。
  • 向上心
    とにかく[働くこと]を推奨した本
    [ふさわしいことを話すのだ。それが出来なければ黙ることだ。]

    365日快晴が続けば対応の"ありがたみ"に気づかなくなる。
  • 現代語訳 西国立志編 スマイルズの『自助論』
    生き方、成功論の名著と聞き手に取った。

    この手の本の定番になっているようで、最近の自己啓発本の元になっているのかもしれない。

    古典らしく書き方が淡泊なので、最近の本のようにスッと入ってくるものではないが、じっくり読みたい1冊。
  • 向上心
    1.自分を大きく育てる
    朗らかでポジティブであれ

    2.個性を磨く
    誠実に行動し、高潔な人格を育てる

    3.自分を生かす働き方
    働け

    4.見識を高める
    本を読め

    5.よい人間関係をつくる
    心遣いに気をつける、友達は良い影響を与えてくれる友達を選ぶ

    6.人を動かす
    自分の信念を貫き、行動に移す
  • 向上心
    自助論で有名なサミュエル・スマイルズの著作。
    こちらも明治時代に「西洋品行論」の題で出版されたらしい。

    大樹寺の本棚に山岡荘八先生の小説や、
    横山光輝先生の漫画版と一緒にあったので、
    家康公が「読め!」と言っているのかと妄想し、
    岡崎の書店で購入して帰りの電車で読んだ。

    内容はよくある欧米の自己...続きを読む