サミュエル・スマイルズのレビュー一覧

  • 向上心
    若い間に出会えてよかった本だと思う。
    頑張って上に行きたい気持ちがあっても、なかなか動けない人たちにとっては最高の本。
    更に、野心があって突っ走っている人で、気付かず暴走してしまっている人に的確な軌道修正を加えてくれる。
    能力は良き人格の上に乗るもので、焦って能力から求めてしまっては、ただの自己満足...続きを読む
  • 向上心
    いままでのお手軽 自己啓発書はなんなのというぐらいの充実の中身です。
    自分を奮い立たせるためにはこの一冊で十分ではと思っています。
    自助論もよかったけど、こちらの方がよりいいですね。
  • スマイルズの世界的名著 自助論
    人生には足を止めて休んでいる時間はない。他人からの援助と自らのいっそうの精進はともに欠かせない。
    ある人間にできることは、同じような環境に置かれ同じ目的を追求したとすれば、他の人間にも実現できること。並みの能力にもかかわらず粘り強く努力と研究を重ねた末に名声を得た者の方が多い。勤勉と努力が素晴らしい...続きを読む
  • スマイルズの世界的名著 自助論
    自分もこうありたいと思うが、中々出来ない。
    それが出来た偉人たちはやっぱり凄いと再確認した。
    自分を肯定し、努力を惜しまず、驕らず誠実に生きていたい。
  • スマイルズの世界的名著 自助論
    語弊がありそうだが、読書感想文が書きやすそうな本。どうすればよりよく生きられるかが大項目としてあって、そこから細かい項目に振られている。明日からできることもあるし、長期間心がけておくべきこともある。原書にどこまで沿っているのかは分からないが、面白い本だった。
  • スマイルズの世界的名著 自助論
    人間としてどう生きていくか。成功している人、活躍している人。いわゆる天才と言われる人は、粘り強い努力家、着実な努力家である。
    自分を助けるのは、偶然の力ではなく、確固とした目標に向かって粘り強く、勤勉に歩んで行くこうとする姿勢なのだ。
    今の自分はできているだろか?現代においては苦しさを伴うこともある...続きを読む
  • 向上心
    この本は、明治時代のベストセラー本、「自助論」の著者であるスマイルズの人生哲学書です。
    書かれている内容は、ごくごく普通のことですが、やる気が出てくる名著です!
    ぜひぜひ読んでみて下さい。
  • スマイルズの世界的名著 自助論
    背筋がピンと伸びる本。言い古された正論やストーリーは敬遠されて、何か凝った視点の珍発見ばかり求められる昨今ですが、こういった王道の本は逆に新鮮で、しかも簡潔で読みやすい。勿論、それはちょっとどうかな、という部分も無いことはないが、ほぼ正解、仰る通りです、と頭が下がります。親父の説教みたいな本。
  • スマイルズの世界的名著 自助論
    同時に自助だけを唱えたら能力主義になって、弱者が救われないというマイケル・サンデルの本(幸運も実力のうち)を読んでいて、批判的な視点で読み始めたが、結果非常によかった。

    特に最終章の人格の話の部分では、人格形成が重要だという、7つの習慣の元ネタ的な雰囲気を醸し出していて非常に好感。

    ごりごりの強...続きを読む
  • スマイルズの世界的名著 自助論
    ・いかにして待つかを知ること
    ・人生の9割は快活な精神と勤勉
    ・堅忍不抜(けんにんふばつ)の精神
    ・知識が多くなるほど人はうぬぼれの心が消えていく
    ・心に浮かんだ考えや見聞きした事実は必ず書き留めておく習慣をつける
    ・真に優れた人間は他人の評価に重きをおかない→自分の本分を誠心誠意果たして良心が満...続きを読む
  • スマイルズの世界的名著 自助論
    実に大和魂な(=旧大英帝国パワーな)エンカレッジ本。「天は自ら助くる者を助く」をベースに、おびただしい量の成功者事例を紹介しながら徹底的に「努力即ち成功」をインプットしてくる。凄まじい圧力が逆に清々しく生半可なビジネス書を読むよりやる気は出る。明治時代に日本では「西国立志論」として翻訳されたらしく、...続きを読む
  • スマイルズの世界的名著 自助論
    努力が大事なことも、時間は有意義に使うべきということも、わかっているのにできないことばかりだった。自分の弱さだなと感じた。
    時間だけは取り戻せないというフレーズに、とても納得した。

    時間の使い方うまくなりたい。
  • スマイルズの世界的名著 自助論
    大学に入ったころ、先生からこの本をすすめられた記憶があるが、よくある「啓蒙書」の類だろうと勝手に思い込み今まで読まずにいた本。
    今読んで、これほど悔しい思いをするとは思わなかった。
    特に、第6章「時間の知恵」は響きました。
    私のような後悔をしないように、中高生の課題図書に指定すべき良書です。
  • スマイルズの世界的名著 自助論
    第99代首相「菅義偉」氏の目指す理念が、「自助共助公助そして絆」「意志あれば道あり」であるという。
    本書「自助論」の真髄と合致する。
    著者スマイルズがこの本を書いた頃のイギリスは、世界最強の国家であった。この最盛期のイギリスを支えたのは、自助の心を持ったイギリス国民であった、と彼は断言する。
    そして...続きを読む
  • スマイルズの世界的名著 自助論
    歴史的名著。
    天は自ら助くる者を助る、、自ら努力して、やるべきことをする。勉強を怠らず、誠実に行動し、周囲に感謝すること。
  • スマイルズの世界的名著 自助論
    多くの古今東西のあらゆる分野の著名人の努力を例にして書かれている。
    有名な本だが、書かれている事は、ごく当たり前の昔から言われていた事ばかりだ。
  • スマイルズの世界的名著 自助論
    生き方に迷ったときこそ。
    再読:2021/01/02
    人生二度なし。自分の人生を誰かが幸せにしてくれる義理はない。自分で自分の人生を豊かにしようとする確固たる意志と実行力,それを続けていくと自己が鍛えられる。資質と能力は日々の取り組みの成果によって上がり方が異なる。
    p.198
    いつの時代も最良の教...続きを読む
  • まんがで人生が変わる! 自助論 感動的に面白い世界的名著!
    大事なのは、あきらめずに努力し続けること。
    天は自ら助くる者を助く。

    何のために努力するのか。
    そこまで得たいものはあるか。
    は、今後考えねば。
  • 向上心
    【向上心の心構え】
    人生を楽しむコツは物事をありのままに受け入れ、すべてを良い方へ解釈すること。
    例えば、トラブルも自分への試練と思うと良い。気づいて改善すれば必ず成長が訪れる。
  • 向上心
    一人の人間が幸せに生きるためには、忍耐と自制心こそが大事。それは歴史上の人物の逸話を交え、わかりやすく説明している良書。