由貴海里のレビュー一覧

  • ケダモノ彼氏に捕食されました【SS付】【イラスト付】

    平凡ヒロインと思いきや

    俺様で偏屈なキャラクターデザイナーと、彼の担当になってしまったヒロインのお話です。

    最初はお人好しで家事が得意なだけの平凡ヒロインだと思っていたのですが、窮地に陥った彼のために孤軍奮闘で頑張るところなど、すごく応援したくなりました。
  • 無職独身アラフォー女子の異世界奮闘記 1

    程よく痛快

    主人公は、アラフォーといいつつもアラサーくらいの元気さではあります。
    チートすぎず、イイコすぎず、程よい感じ。
    話の流れは読めまくるのですけど、水戸黄門を見るのと一緒で、結果はわかってるんだけどスッキリするみたいなノリです。
  • 砂漠の薔薇と海の星5 無垢な少年は恋をわずらう
    エロドナルド、ピッタリなあだ名すぎるw
    レイの色ボケの豚って台詞も当てはまりすぎてて吹いたw

    エロドナルドもジャニーンを追い返したのはいいけど
    自分の汚い欲望の所為で陥った状況を、全部ジャニーンの所為にして騙されてハメられたとかほざいてて心底馬鹿かと思った
    アルバトルも普段は他国の人でも...続きを読む
  • 嘘つき姫と竜の騎士2―大舞台の後始末―
    続編が出ていたので購入。前巻の最後で、普通なら一緒に暮らすのに別々に暮らすことになったのが意外に思っていましたけど、ニアナの中にある光でつながっていて、ニアナのピンチの時には即座に助けに来てくれる。やっぱりヒーローはネイシスです。

    ネイシスの母のレーナの天然ボケもいい感じで、竜候の父の性格はまだ分...続きを読む
  • 嘘つき姫と竜の騎士2―大舞台の後始末―

    微笑ましい

    1巻、2巻読。

    ヒロインのニアナは小さな頃から苦労人で、しっかりしていて頼もしいけど、実はとっても繊細でピュアな女の子。

    ヒーローのネイシスは、出生からして特殊な存在なので、独自の目を持っていて、物事に動じず大らかで少し頓珍漢。
    でもニアナがちょっとやさしい言葉をかけると、直ぐ嬉しくなって光が強...続きを読む
  • 嘘つき姫と竜の騎士2―大舞台の後始末―
    前作「嘘つき姫と竜の騎士」の続編。
    革命後、想いを通わせたニアナとネイシスだったが、お互いの生活のため離れ離れで暮らしていた。「離れていても繋がる心」の絆の力をネイシスより授けられたニアナだったが、それでも忙しさの合間に寂しさを感じていた。そんな中、王都に連続失踪事件が発生。ニアナのいる孤児院の子ど...続きを読む
  • 嘘つき姫と竜の騎士1
    類いまれな演技力を持つたくましい娘ニアナと、自称・精霊の加護を得ている文化委員の青年ネイシスがある日、牢屋で出会ったことからこの物語は始まる。ネイシスは美術品の収集と保護を目的に文化委員として様々な国を回っているのだがその朴念仁の性格と無表情のため、どうにも疑われて仕方がないらしい。対してニアナは一...続きを読む
  • 嘘つき姫と竜の騎士1
    あえて言うなら、☆は3.5かな。
    もうちょっとラブ度高めを期待していたので、その分は減点気味に。
    こういうヒロインとヒーローでは、ラブ度を高めにと言っても難しいのかもしれないけど……。
  • なりゆき神姫さまの婚約 恋も王子も迷走中
    えん罪で生け贄にされそうになったところを神様自身に同情されて娘になったリザ。リザの幼馴染みでリザのことが好きだけど、自分の出生の秘密などもあって、それを表に出せないイグレシアス。

    神様の娘として、結婚相手を王子たちの中から選ばなければならなくなったリザでしたが、イグレシアスはリザに他の王子を勧めて...続きを読む
  • 砂漠の薔薇と海の星6 花嫁は闇に囚われる
    アルバトルとの結婚の前に、サイファスと姉メイフィスの婚儀の連絡があって、またシシア神国にやってきました。

    ゾフィーによって、各国の王や重鎮が操り人形になってしまったり、アルバトルは命にタイムリミットを設けられちゃうし、ゾフィー一人に振り回されている状態です。

    サイファスとハーヴェイが入れ替わって...続きを読む
  • 砂漠の薔薇と海の星5 無垢な少年は恋をわずらう
    前巻の最後で、ジャニーン姫が何かやりそうって思ったら、案の定嫌な女っぷりをみせてました。アルバトルからもらったルセリアの腕輪を欲しがったり、エルドナルをたきつけて、ルセリアをエルドナルに押しつけて、自分をアルバトルの妃にさせようとしたり、分かりやすい悪女っぷりです。

    まあ、そこはほんとにエルドナル...続きを読む
  • 砂漠の薔薇と海の星4 紺碧の策士はまどろむ
    シシア神国からの帰り道、嵐になった上で海賊に偽装したサイファスに襲われた、アルバトルとルセリア。いい感じで戦っていた二人なのに、またしてもルセリアの勝手な行動で一人海に投げ出されて、アルバトルに心配かけてます。嵐だし、戦ってるし・・の中で、用事もないのになんで甲板に出てくるかなぁ・・・。

    まあそん...続きを読む
  • 砂漠の薔薇と海の星2 侵略の貴公子はひざまずく
    アルバトルの元に残ることにしたルセリアですが、あいかわらず、アルバトルの独占欲はすごいです。現実にいたら、ちょっとひくかもってくらいです(^^ゞ

    今回は姉メイフェスと元婚約者のサイファスが出て来ましたが、予想どおりというか、けっこう腹黒です。サイファスはルセリアとは以前出会っていたみたいですけど、...続きを読む
  • 瑠璃の風に花は流れる 闇の聖王
    12巻目はクライマックス直前。次巻が最終巻のようです。

    前巻の最後で失踪してしまった芦琉を追って、緋奈たちは黒嶺に戻りましたが、結局緋奈が芦琉と顔を合わせたのは、幻みたいな黒芦琉との再開1度だったのは残念です。

    でも、これまでチラチラ名前だけは出てきていた芦琉の母である黒嶺王妃や短編集で出て来て...続きを読む
  • 瑠璃の風に花は流れる 黄金宮の王子
    前巻の最後で意味深に深波が出て来たと思ったら、また緋奈は紫洞に囚われに。まあ、今回は誰が悪いということでもないですが、また、新たなキャラが出て来ました。

    今度のタイトルにある王子、紫洞のおりこうさんな第一王子の禮河と道楽息子っぽい泰芽の兄弟ですが、いきなり緋奈にプロポーズした禮河と兄を応援しながら...続きを読む
  • 瑠璃の風に花は流れる 紅炎の指揮官
    このシリーズ、毎回サブタイトルに入るのが新キャラみたいですね。
    今回も新キャラが2名。緋奈の幼なじみの夕輝と朱根王の親衛隊隊長だった芭鉦。「紅炎の指揮官」とありますので、サブタイトルは芭鉦でしょう。

    紫洞からの帰りに緋奈の故国である朱根に立ち寄りますが、またまた芦琉の心の狭さが際立ちます(笑)。こ...続きを読む
  • 瑠璃の風に花は流れる 海碧の賢者
    前巻の最後で、リュウと激突して、目覚めなくなった芦琉ですが、その芦琉のそばで必死になっている緋奈に、黒嶺の皆さまがキツイ言葉を投げかけてて、緋奈にちょっと同情です。

    緋奈の活躍で、なんとか芦琉は目を覚ましましたけど、なんか元の芦琉とは違う黒い芦琉もいるみたいだし、なんか暁槻の歴史もからんで、物語が...続きを読む
  • 瑠璃の風に花は流れる 茜の継承者
    リュウとの激突から目が覚めた芦琉ですが、なんだか前とは違う感じ。黒芦琉って感じでしょうか。怒ると怖いとことか、緋奈一番の嫉妬王太子ってところは前からですが、周りの人の軽口もちょっとよそよそしさを感じるような・・・?

    黒嶺側もキャラが一杯出て来て、たぶん間をあけたら、誰が誰だかって感じになりそうです...続きを読む
  • 瑠璃の風に花は流れる 黒の王太子
    結構たくさん出ていたので、設定も嫌いじゃないので、まとめて購入。
    主人公緋奈と自分の国を滅ぼした敵国の王太子芦琉、緋奈の側近の深波、芦琉の側近の塊斗、光夜ときれいどころが満載です。

    キャラの設定が「彩雲国物語」と似てるなと思うところはありましたけど、話の流れとしては、「赤き月の廻るころ」にも似てい...続きを読む
  • 瑠璃の風に花は流れる 灰国の逆臣
    意外な人が、意外な役割を・・・ですね。
    やっと紫洞との戦いは、決着を見ましたが、芦琉はまだブラックのままだし、どっかへ行っちゃうし。
    緋奈ちゃん大変。