岩澤倫彦のレビュー一覧

  • やってはいけない歯科治療(小学館新書)
    コンポジットレジンの事初めて知った。
    良い歯医者教えてもらった。
    適当な歯医者に行くのは危険だと分かった。
  • やってはいけない歯科治療(小学館新書)
    2年ほど前に「週刊ポスト」で展開していた歯科治療の追求キャンペーンをまとめたもの。
    前にある番組で医療ジャーナリストの方と共に歯科治療の特集を行なったが、その頃と何も変わっていないというのが感想。今は医療番組をやっていて色々な医師に会うが、一般医師のピンとキリの差は、歯科医師のピンとキリの差よりも圧...続きを読む
  • やってはいけない歯科治療(小学館新書)
    歯医者は溢れかえっているのでちゃんと選ぼう。口コミサイトを鵜呑みにせず、怪しいと思ったらセカンドオピニオン。専門医や日本歯科保存学会、マイクロスコープ使うなどスキルの高いところにきちんと行くことが大事。
  • やってはいけない歯科治療(小学館新書)
    見解に多少偏りがあると思うがが(レジンvs銀歯)、概ね参考になる。歯は治療して終わりではないということを再認識することが重要。歯科が患者の10年20年先を見据えた治療計画を出せるかどうか、患者の立場で考えているかどうかが肝要。我々も勉強し、注意深くならねばならない。
  • やってはいけない歯科治療(小学館新書)
    1980〜1990年代は虫歯大洪水の時代だったらしい。
    まさにその時代に生まれ育ったため私の歯は虫歯だらけ。
    考えてみたら、子供時代の歯医者さんはどこも凄い混んでいた。
    本にもあったとおり、日本の歯科治療は物凄い遅れているんだなと理解した。
    歳をとったら入れ歯になるのは当たり前と思ってはいけないらし...続きを読む
  • やってはいけない歯科治療(小学館新書)
    10年単位の時代遅れな治療を続けている歯科医院があるのに驚き。レーティング制度でもできないものでしょうか。

    P190 ハンドピースの患者毎交換が3割から5割へ改善されたのを好感するズレ
    P197 プレコーション/プリコーション
    P210 逮捕されて保険医を取り消しになっても、歯科医師の免許は継続っ...続きを読む
  • バリウム検査は危ない 1000万人のリスクと600億円利権のカラクリ
    検査で服用するバリウムの副作用の問題、X線の被ばく量の問題、検査自体の精度の問題などが明らかにされている。バリウム検査は前時代的な検査方法という印象を受けた。実際に、医師たちは自身の胃がん検診にバリウム検査ではなく内視鏡検査を選ぶことが多いとのこと。
    費用対効果を考えると、全員一律に年1回のバリウム...続きを読む
  • バリウム検査は危ない 1000万人のリスクと600億円利権のカラクリ
    上氏のコメントで読む。◆検診ムラというのがあるんだ。朝日新聞系列の協会とか。◆集団検診が結核検査の流れからきている話など。◆◆ルーチンになってしまうと、新たな流れに変えるのに力がいるのだな。◆◆儂はバリウムは飲まない。
  • バリウム検査は危ない 1000万人のリスクと600億円利権のカラクリ
    毎年、会社の健康診断で受けているバリウム検査。今年は発泡剤を飲んだ後にゲップをしてしまったので、二度飲まされた。そのせいかわからないが、一日お腹が痛かった。来年はやりたくねえな〜と思っていたら、こんな本が目に留まった。

    胃ガン患者の9割がピロリ菌に感染しているらしい。だからピロリ菌に感染している...続きを読む
  • やってはいけない歯科治療(小学館新書)
    ・歯周病はデンタルプラーク(菌の塊)による「感染症」(ジンジバリス菌)
    ・歯肉炎→歯周炎
    ・歯周病の原因はバイオフィルム。
    ・基本治療は歯科衛生士によるSRPとブラッシング
     ー歯石やプラークを取り除くスケーリング、歯石が付着していた歯根部分を滑らかにするルートプレーニング
    ・歯周病は早期発見が何よ...続きを読む
  • やってはいけない歯科治療(小学館新書)
    ・虫歯治療編(89)
     -初期虫歯は削らない
     -虫歯でない部分も削られている
     -「レジン修復」を歯医者に頼む:歯を削る量が最小限で済む
     -歯を残す「根管治療」のチェック方法:マイクロスコープか拡大鏡、ラバーダムを使用しているか。メタルコアよりもファイバーポストを選択
     -口腔ケアを指導しない歯...続きを読む