デール・カーネギーのレビュー一覧
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職場、学校、家庭での人間関係において円滑にコミュニケーションをとることを目的とした一冊。
「人を動かす」秘訣を大きく7つの章に分けて、その中で一つ一つのテーマに沿って簡潔に分かりやすく書かれている。
数々の著名人や成功者の例が多く挙げられており、最初は少し虫がよすぎるのではと思ったが、人生の教訓にす...続きを読むPosted by ブクログ -
○他人を心から褒める
○他人の自尊心を満たしてあげる
○他人の悪口を言わない
○他人の気持ちになって発言する
○他人が興味があることを話す
○自分の考えは、半分は間違えていると思う
○自分の意見を押し付けない
読んだあとは、心が穏やかになるような気持ちになりました。Posted by ブクログ -
5年ぶりに再読。「人の自尊心を傷つけてはならない」「常に謙虚であれ」など、当たり前の事ではありますが、人間関係において非常に大切なことを教えてくれる本です。
最近そのような意識が薄れていたかも、、と反省。改めて職場の人や家族との人間関係を大切に過ごしていこうと思いました。Posted by ブクログ -
今まで自己啓発本はそんなに好きではなかった。というのも、人は〇〇であれば幸せになれるとかそういったことが並べられていてまるで自分の性格がその本によって簡単に変えられてしまう様な気がしたからだった。
しかし、この本を手に取ってみて、まず題名から、人を動かすとはどういうことだろうと思った。「人を動かす」...続きを読むPosted by ブクログ -
【6冊目】2020/1/7
世界的に知られるデール・カーネギーの古典的名著。
1981年に刊行された改訂版を読み進めていたが、なかなかすんなり頭に入って来ず、読みづらかった。
書店で、超訳版に出会った。
1936年に刊行された初版本の原書エッセンスをわかりやすくまとめた本でとても読みやすかった。
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新卒時代の時に人事に勧めてもらった本。
新卒時代含めると3回くらい読んでる。
今はオーディオブックでたまに聞いてる。
その時の状況によって響く言葉が変わってくるから、かなり良い。Posted by ブクログ -
自粛で初めて本をオンラインで買った。伝えたいことはいくつかしかなくて、それを手を替え品を替え教えてくれた。
最近、自分の得意なこととか趣味って母さんから褒められたことの延長が多いなって感じていた。でもこの本読むまで、自分が褒める立場になったことはほとんど無いなと学んだ。
褒められると褒められた方...続きを読むPosted by ブクログ -
❶ たえず心配するのではなく、仕事や趣味や家事に没頭して忙しく過ごす
❷ 人々に何かをしてもらうのではなく、人々のために尽くして喜びを得る
❸ 暗いことを考えて悲観するのではなく、物事の明るい面を見て楽観的になる
❹ 昨日や明日のことを思い煩うのではなく、今日を精一杯生きて充実感を得る
❺ ...続きを読むPosted by ブクログ -
話すより聞く。相手の興味あることを話す。
褒める。興味を持つ。
簡単なようで、人と接しているときはこういうことが頭から抜け落ちてしまうから日頃どれだけ意識できるかが大切なんだと思う。Posted by ブクログ -
内容は普遍的で読みやすい。さすが時代を超えて読まれている名著。ただ、どうせ読むなら創元社から出ている方を選んだほうがよさそう。Posted by ブクログ
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気付き
・相手の自尊心を満たすことが大事
・相手を否定、からかい、非難しない
・怒るよりも褒める、認める
TO DO
・悪口や否定、からかいをやめる
・笑顔で相手を認める、褒める
・長所を見つけて遠慮なく褒める
・命令しない、提案する
・常に謙虚でいるPosted by ブクログ -
・とにかく褒める
・些細な事を大事にする
・ほめるポイントを明確に
・人が話してくれたらそれで成功
などなど。Posted by ブクログ -
どんな人でも、自分のことに一番関心があり、自分の話を聞いてほしいと思っている。
そして自分の考えが正しいと思っており、それに従わない人を批判し、何とか従わせようとする。
それでは一向に良い人間関係は築けない。
皆が相手を思いやることが大事。
ギスギスした職場の空気の中で、自分は一体どのように振る舞え...続きを読むPosted by ブクログ -
人を動かすためには、傾聴する、相手の受け取りやすい体制を作る、賞賛して家族との良い人間関係を作るなど、当たり前のように思えてなかなかできていないことの大切さに気付かせる作品。超訳ということで要点を絞って具体例を中心に説明しているわかりやすい作品だった。Posted by ブクログ
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1ページ完結なのでとても読みやすかったです。
なるほどと頷ける人付き合いのコツがふんだんに書かれてます。Posted by ブクログ -
自己啓発本は基本的に読まないのですが、有名な本の圧縮本ということで読んでみました。割と当たり前なことが多かった気もしますが、学びがありました。
学び
・お世辞は通用しないこと
・議論は極力避けるべきだということ
・幸せなように振る舞えば、幸せな気分になること
・人の名前を覚える労を惜しまないことPosted by ブクログ -
繰り返し読みたい本
すぐに実行できることも多いので真似してみる。
話をしっかりと聞く。褒める。
この2点は日常生活から意識していく。Posted by ブクログ -
何年経っても色褪せない、偉人・一般人の「困難を乗り越えたエピソード」。大統領選挙が、エピソードテーマを活用して、とある個人の困難が政治によって解決したことアピールするのに似ている気がした。
しかし、とても説得力がある。
自分も同じようにできるかも、と行動を変えるキッカケになり得る。
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1つ1つの言葉とその説明が簡潔でわかりやすくためになった。私生活でも役に立てそうな内容ばかりで、コミュニケーションの真髄が理解できたPosted by ブクログ
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「超訳」だから簡潔に分かりやすく書かれているのか、スッと読めました。
要は、どんな人に対しても丁寧に尊敬の念を持って接するのが大事、という事か。
相手になって欲しい姿があるとき、すでに相手がそういう人であるかのように扱う、というのは是非取り入れてみようと思います。Posted by ブクログ