嶺重慎のレビュー一覧
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第1弾に続いての。またもや第1章「地球の教室」からして、アリの話が面白すぎる。アリやハチが、オスとメスの産み分けをしているのはすごいね。章間の対談で、テレビの視聴者と製作者やテレビ局側から見るのでは見え方がまるで違うという話があるけれど、オケでも同じだなとは以前から思っていた。受け手側として関わるの...続きを読むPosted by ブクログ
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【最変人】
すばらしい。変人ぷりがすばらしい。
人と違うことをしている人には魅力を感じます。
最新技術をアートにする。この考え方すごいです!
「全員が人とかぶらないで違うことを行ったら」どうなるのでしょうか。
・コミュニケーションが取れない
・グループで目標に向かうことできない
デメリットとして...続きを読むPosted by ブクログ -
<目次>
はじめに
第1章 アリ社会の仁義なき掟~女王アリと働きアリの微妙な関係…市岡孝朗
第2章 曖昧という真実~割り切れないから見えてくる、グレーゾーンに潜む可能性…伊勢田哲治
第3章 アートはサイエンスだ!~アーティストと研究者,二足のわらじで見つけた日本の美…土佐尚子
第4章 そうだ...続きを読むPosted by ブクログ -
さわって、本当におどろいた。
自分の触覚の鈍さに!
点字に興味があって、いつか学んでみたい、と思ってきた。
本書の表紙や口絵は点字や点図で書かれている。
それをなるべく目で見ないようにして、指先で触ってみたのだが、「サ」なのだか、「シ」なのだか、さっぱり感じ取れないのだ。
本書の中に、中途失明者が...続きを読むPosted by ブクログ -
「触常者」と「見常者」の共著。前半は視覚障がい者をめぐる考察。後半は点図作成の苦労(工夫)。全く違う内容だが、面白い。前半は人間としてのありかたについて考えさせられるし、後半は人に伝えるということの本質について考えさせられる。
・「見る」と「触る」の違い:繰り返しと懸命に。
・ユニバーサルの本質は...続きを読むPosted by ブクログ -
天文学者が共著の一人ですが、
宇宙の本ではありません。
副題にもあるように点字・点図など、
触常者の文化について書かれた本です。
また、
ユニバーサルデザインについての本でもあるかもしれません。
自分も著者のひとり、嶺重さんとは、
いろいろな活動をともにしてきました。
さわって感じる絵本の企画も行...続きを読むPosted by ブクログ