砂川啓介のレビュー一覧

  • 娘になった妻、のぶ代へ
    最近、自分の親も歳をとってきて、認知症とか、物忘れとか起きる可能性があるということを考えるきっかけになりました。砂川さんの長年の献身的な支えに敬意を評します。
  • 娘になった妻、のぶ代へ 大山のぶ代「認知症」介護日記
    残念ながら数年前亡くなってしまった砂川啓介氏の本。
    妻、大山のぶ代への愛が溢れすぎなくらいに愛してたんだろうなぁと。
    元気な時も介護が必要になったときも
    色んな嫌なこともいいこともあって、発表するのにすごく時間がかかったことや
    老老介護の現実を思い知らされた感。
    自分の親や自分がいざそうなったとき
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  • 娘になった妻、のぶ代へ 大山のぶ代「認知症」介護日記
    先日観た「アリスのままで」のアリスの生活がここにあった。
    私は子どもが生めなかったが、2度の妊娠と子供を失った辛さは想像以上だろうと思う。そして老老介護の現実。これも他人事ではない。
    子どもを授からなかったけど、子育てを経験したい夢が頭の片隅にあって、いずれ叶う気がしているのだが、介護という形での経...続きを読む
  • 娘になった妻、のぶ代へ 大山のぶ代「認知症」介護日記
    ドラえもんの声優大山のぶ代さんが認知症になったというニュースは覚えていたが、どんな人でどういう人生を歩んできたか全く知らなかった。砂川さんが大山のぶ代さんと結婚する頃から現在に到るまでの人生と、認知症になった妻のことを公表できずに一人抱え込んでいる様子や、あるきっかけでそのことを公表してからの人生と...続きを読む
  • 娘になった妻、のぶ代へ 大山のぶ代「認知症」介護日記
    ドラえもんといえば、大山のぶ代さんですが、そんな大山のぶ代さんが認知症になり、夫の砂川さんが介護に奮闘した話や、大山のぶ代さんへの思いがまとめられています。
    色々と辛い気持ちになり、老老介護の現実がかかれた一冊です。
  • 娘になった妻、のぶ代へ 大山のぶ代「認知症」介護日記
    胸が締め付けられる本でした。冒頭の手紙ですでに涙がボロボロです。いつかは迎える現実として覚悟の受皿が少しできた本でした。大山さんは二人の子供を早くに亡くしており、もし子供が無事に育っていれば家庭に入っていたらしい。すなわちあのドラえもんは誕生しなかったことになります。その息子同然であるドラえもんの記...続きを読む
  • 娘になった妻、のぶ代へ 大山のぶ代「認知症」介護日記
    大山さんといったらドラえもん。
    ドラえもんといったら大山さん。
    それ以外は何も知らなかった。

    今の日本、認知症になる人が多い。
    大山さんもその1人に。
    砂川さんの愛情溢れる介護に、感動します。
  • 娘になった妻、のぶ代へ
    認知症の実体、介護の大変さ、読んだり聞いたりしてますが、砂川啓介、大山のぶ代夫妻の話で、より現実的に理解できました。砂川啓介 著「娘になった妻、のぶ代へ」、2015.10発行です。
  • 娘になった妻、のぶ代へ 大山のぶ代「認知症」介護日記
    この本を読んで、3つのことを知りました。
    ボケないためのゲームはききめが無いこと、認知症を隠していると著しく交際を制限することになり、結局患者のためにならないこと、役者のマネージャーは(人と場合によるのでしょうが)が介護までするのかということ。
    想像した通りですが、一番大変なのは、パートナーのボケを...続きを読む