石江八のレビュー一覧

  • 路地裏ブラザーズ(3)

    面白かった

    後半の方はドタバタで急いで終わらせた感があるように見えるが、スッキリと終わって良かったです。
    最後のブチさんのセリフでちょっと涙が出てしまいました。
    本当に猫の絵のクオリティが高いしカラーイラストも綺麗。
    買ってよかった。
  • 路地裏ブラザーズ(2)
    今回は猫の日常という話が多かった。
    テンポ良く読めて猫の表情の描き方がホントに上手。
    笑える箇所もあって楽しく読めた。
  • 路地裏ブラザーズ(1)

    絵が上手!

    猫の表情が凄く良い!くしゃみで猫になるというちょっとありそうな設定なのに、絵の上手さとテンポの良さで凄く面白いです。
    いろんな人に読んで貰いたい!
    各項の扉絵もスタイリッシュ!全部好み!
  • 【無料】クロフネちょいのり版

    アレンジがあって楽しい

    歴史物をヒントに創作されたと思われる作品が多いですが、忠実な当時の再現のみというわけでもなく、ある程度現代と比較しての時代錯誤の描写を効果的に取り入れているものもあります。主役がイケメンに描かれていて女性読者には人気がありそうだと感じました。
  • 路地裏ブラザーズ(1)
    不良に憧れているテツはひょんな事から魔法にかけられて猫になってしまい、「王様の猫」を探すことに。街の猫たちの世界は熾烈な縄張り争い。猫の擬人化がマッチしてる!BL要素はないけど楽しめる。まだまだ何も明かされないまま2巻へ
  • 横浜奇談新聞 よろず事件簿
    明治初期が舞台のお話。
    御一新後も時代についていけず、髷を切る決心もつかず、ぐずぐずしている主人公。
    妖怪とかキワモノ系の読売(瓦版)の外国人記者に偶然拾われて、そこから自分も記者として入社する。
    妖怪や幽霊等を題名としているが、結構な人情話。なかなか読み応えあり。
    明治維新後の混沌とした横浜を舞台...続きを読む
  • 横浜奇談新聞 よろず事件簿
    明治初めの横浜。
    欧米人、中国人、そして強かな商人や、武士の時代の終わりに絶望の闇から抜けれない人々や、転身軽やかに前線へ登ったものなど、さまざまな人間が蠢く街。

    いまだ、統治できていない無法地帯とも言える。
    そこにあった事件を当時ポンチと言った読売を作るものたちへピントが。

    幕末から明治に未だ...続きを読む
  • 横浜奇談新聞 よろず事件簿
    開国して髷とざんぎり頭がいりまじる横浜。志し半ばで挫折し髷を落とすのを躊躇する元武士と、陽気なイギリス人が日常の謎を解き、奇談新聞の記事にする。事件そのものより、時代が変わるなかで頑張ってる日本の様子に好感が持てる。兎もかわいい。
  • 路地裏ブラザーズ(2)
    今回も楽しく読ませていただきましたが、王様の猫についても縄張り争いなども全く進展なしです。このペースで大丈夫でしょうか?