黒川勇人のレビュー一覧
-
基本的に、ではあるが読んだ本は全て記録することにしているので記録する。サバ缶のまとまった情報と、レシピを求めて購入。空き缶がゴミとして邪魔なので缶詰は非常食という認識だったのだけど、ここまで丁寧に説明されると常備食にしてもいいかな、と思った。ところが、思った途端に一缶98円のセールがピタリと止まった...続きを読むPosted by ブクログ
-
読書録「日本全国「ローカル缶詰」驚きの逸品36」4
著者 黒川勇人
出版 講談社
P7より引用
“缶詰はもともと、常温のままでどんな物流にも乗せられるから、
ネット通販と相性がいいのだ。”
目次から抜粋引用
“むきそば
金目鯛
味付巻ゆば
だし巻き
ミニとろイワシ”
缶詰博士と呼...続きを読むPosted by ブクログ -
日本全国で売られている缶詰。
その中の驚くべきものを詰めた物体、達。
驚き、と言われても、鯖以外ほぼ知りません。
とはいえ、それすらも見知らぬ鯖缶。
地域限定となると、何それは、の域。
コンビーフは存在を知っていましたが
それほどにもカロリーがあるとは…。
恐るべし缶。
ちょっと食べてみたい! ...続きを読むPosted by ブクログ -
36缶分を、一缶につき四ページで紹介する。幾らかは食したことはあるが、今やスーパーで色とりどりと陳列されている缶詰たち。
その一缶には、並々ならぬ情熱と技術が隠されているのだなあと思わされた。
あけぼのの、特選たらばがに脚肉詰など、当時で一万三千円と一生食べることもないと思われるものなど興味を...続きを読むPosted by ブクログ -
レジェンドと呼ぶほどのことかどうかは知らないけれど、読んでから缶詰を急に食べたくなったのは否定できません。(^^;
新書らしく、文体の割には、内容がシンプルであまり盛った感じがしないのは好印象。
ベスト 100 ぐらいまで膨らませて文庫化することを希望します。(^^
しかし、コンビニ中心の生活をして...続きを読むPosted by ブクログ -
この本を読んでいると無性に缶詰が食べたくなる。
まず著者の缶詰への愛情が半端ない。各缶詰の特徴や今までの歴史、更に自分の幼少期の思い出を重ねることで、より身近さと懐かしさを読者に感じさせる。
また、ワンポイントレッスンならぬワンポイントアドバイスによりちょっと手を加えることで更にグレードアップし...続きを読むPosted by ブクログ -
非常食に過ぎなかった缶詰が今、注目を集めている。5000円以上の高級缶詰。グルメもうならす本格缶詰。はては缶詰料理のみを提供する缶詰バーも誕生している。各地のメーカーもこれまでにないものを作ろうと工夫に工夫を重ね缶詰は目を見瞠る進化を遂げている。本書では一昔前なら考えられなかったような凄い缶詰が紹介...続きを読むPosted by ブクログ