結城光流のレビュー一覧

  • 少年陰陽師 闇の呪縛(角川文庫版)
    少年陰陽師第2弾。
    今回も良かった。昌浩と紅蓮の絆が泣ける。
    紅蓮の孤独に気づき、手を差し伸べる昌浩と晴明が良い。
  • 少年陰陽師 異邦の影を探しだせ
    長いシリーズの最初を読み始めてしまいました…。アニメも全然知らなかったのでどんな話かな? と思っていましたが、戦闘シーンもカッコよく面白かったです。頑張って全部読みたいですね。
  • 少年陰陽師 かたしろの翅を繰り紡げ
    驚くべき『人物』と再会している間
    都でも、大変な事が。

    ふろしきが包まれていく! という感じです。
    懐かしい顔ぶれと、思い出される結末と。
    怒涛の展開の間にある、あちらの現実。
    鬱々としているからこそ、の心からの願いの行動。
    親の心子知らず、とはいいますが
    自分の価値観を押し付けている、とも。

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  • 少年陰陽師 異邦の影(角川文庫版)
    以前、晴明が十二神将を使役するに至る話を読んで今ひとつのところもあったのだけど、これは軽めで読みやすく楽しめた。続き物なのでまた読みたい。
  • 少年陰陽師 ひらめく欠片に希え
    帰宅しろ、との文により帰宅したら
    職場は『打倒清明』になっていた。

    思わせぶりな台詞、思わせぶりな態度。
    一体じぃ様との間に何が!? と思ったら…な今回。
    騙されたというべきか、突っ込むべき内容なのか。
    ほのぼの内容だな、と思ったら、最期の最後で…でした。
    いや、途中にフラグはありましたけど。
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  • 少年陰陽師 異邦の影(角川文庫版)
    12将神のその後をうまくつなげており、非常に面白いと思います。
  • 少年陰陽師 そこに、あどなき祈りを
    イラストレータさんが変更になって1作目の本。
    流石に、文中の挿絵は無かった。
    もう〜昌浩やもっくん&騰蛇や他メンバーのカットは
    見れないんだろうな〜。
    が、、
    読み物自体は、久しぶり明るい設定と涙の感動もの。
    今までの穢れ、気がれ、木枯れと、
    同じ言葉の眠くなるような〜読み綴りは無かった。
  • 少年陰陽師 留めの底にわだかまれ
    晴明が都に帰ってきた。昌浩は都を覆う穢れをなんとか晴らそうと奮起するが、一つ片付けたと思ったら、さらなる厄が降りかかり、なかなか前へ進まない。この、前へ進めないプレッシャーがじわじわきます。
  • 少年陰陽師 留めの底にわだかまれ
    沖縄県なので4~5日ほど遅れて入荷。私情もあり一昨日購入。
    ・・・鳥肌がたった。全巻持ってるけど、まさか全部が繋がっていたとは思わなかった。
    そして言わずもがな、昌浩と彰子は切なすぎる。
    これがどう転んでいくのかが楽しみ過ぎて辛い。
  • 少年陰陽師 こごりの囲にもの騒げ
    じいさまが目覚めてよかった...太陰もよかったね...
    状況は全然よろしくないけど

    夢殿のあれはダメだ泣く。謎の陰陽師殿もね...もうなんも言えなくなっちゃうよね...
    そういえば孫の方には親友ポジションいないよねって思ったけど彼らはどうなのだろうか。というか久々に登場したと思ったらあんなんで大丈...続きを読む
  • 少年陰陽師 招きの音に乱れ飛べ
    もう前の内容うろ覚えでえ?って箇所がいくつか
    シリーズ変わって、構成はあいかわらずだけど持ち直した印象があるのでもう少し読もうかな…
  • 少年陰陽師 かなしき日々に咲き遺れ
    少年陰陽師史上最高の危機的状況だったのではないか?

    一番衝撃的だったのは、晴明が老いたなあと感じてしまったこと。
    もし、晴明の全盛期だったら、このような事態には陥らなかったのではないだろうか。
    それとも、いかに晴明でも仕方がなかったのか。

    いかに昌浩が苦戦してももっくんがズタボロになっても、晴明...続きを読む
  • 少年陰陽師 かなしき日々に咲き遺れ
    くどいくらいの繰り返しはこういう事だったんですね...
    あの子達がやっと終わりを迎えることが出来てよかったです。
    なにかをまもるってほんとに難しいことなんだな、って考えさせられた。

    まだまだ問題は山積みだし不穏な気配がどんどん強くなってきてるけど取り敢えず帰って来れてよかった。嫌な予感しかしないけ...続きを読む
  • 少年陰陽師 かなしき日々に咲き遺れ
    思った以上に、悲しい終わり方だった。ただ、陰陽師としては一歩成長したんだろうな。
    伏線がちらほらあって、まだまだ続きが楽しみ。
  • 少年陰陽師 かなしき日々に咲き遺れ
    晴明が敵になるという、衝撃の展開で始まった尸櫻編。読み始めの頃は、「どうせ陰謀でしょ?晴明自身は単独行動してるだけじゃないの?」と思ってたのに、「え、ホントに敵なの?まさか囚われの身?」→「は?本人??」→「とうとうここで退場か…!!」と、主要人物だし、若年層向け作品だし、絶対死なないハズ、という予...続きを読む
  • 少年陰陽師 慄く瞳にくちずさめ
    昌浩たちが逃げ回っているこの世界はいったいなんなのだろうか。
    尸櫻はなぜ咲光映を贄として求めるのか、尸櫻はやはり悪なのか。
    考え出すとわからないことが多くて混乱するばかり。

    昌浩は屍と咲光映に自分が選べなかった未来を見ているが果たしてそうなのだろうか。
    屍の言動がだんだん不気味さを増していくのが怖...続きを読む
  • 少年陰陽師 うごもつ蔽に捧げもて
    相変わらず読めない晴明の思惑。
    屍と咲光映の正体も今ひとつはっきりしないし、わからないことだらけでちょっとフラストレーションがたまる。
    顔を見ることさえかなわぬ昌浩と彰子が切ない。
  • 少年陰陽師 焔の刃(角川文庫版)
    もっくん気になるのになかなかでてこない。風音の過去のはなしが混乱ぎみ。昌浩よくがんばったしよく考えた。どうなるかと思ったけど納得の結末。そして続きが気になる。
  • 少年陰陽師 六花の眠り(角川文庫版)
    もう昌浩の心配はしなくても何とかなるだろう、という気持ちで読む。周りの気持ちの動きが面白い。またしても終盤で泣ける。
  • 少年陰陽師 慄く瞳にくちずさめ
    屍がだんだんと本性?を表し始めて、ある意味純粋すぎる思いが狂気を孕んでしまったように思える。
    この流れで行くと貴人は...と考え始めたらつらい。

    人間も神将も雑鬼たちもみんなつらい状況だけどとりわけ太陰を見ているのが私にはつらい...
    ことが終わっても全てが元通りというわけにはいかないんだろうけど...続きを読む