星川とみのレビュー一覧
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マティアスが再登場するラブミー・テンダーと女装したゲイ出てくるニューヨーク・ミステリーが印象的。
時代が違うとは言え、花梨がゲイも女性と結婚して家庭を築くべきと言うのは押しつけがましいと感じた。
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6巻は香港とアメリカ大陸が舞台で超能力者や幽霊など、全体的にオカルト要素が強い。
秘密結社KKKも登場する闇の天使の話が印象的だった。 -
アンジェラスとフリーを狙う一族の追手ジークフリート&ハーンとの戦いを描く狼達にバラードがメイン。
アンジェラスとフリーの過去が明らかになり、ストーリーは大きな転機を迎える。 -
伝説の大陸アトランティスを舞台に若者達がアトランティスの支配を企む悪の魔術師と戦う王道のファンタジー漫画。
話が中々進まず恋愛要素が多いので、退屈かもしれない。 -
ドイツを舞台に狼男フリー、吸血鬼アンジェラス、ヒロイン花梨が主役で、6巻以降はとある事情で世界各地を転々とする。
ドイツなので、ナチの残党や悪魔メフィストフェレスも登場する。昭和の漫画はエスパーが多い。 -
4巻はフランケン地方の田舎町を舞台に吸血鬼騒動を描いた話が大半を占める。
一つの話が長いので、読むのが大変。
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月が出ると狼男になる、吸血鬼は胸を杭で刺すと死ぬなど古臭い。ドイツが東西に分かれているのが時代を感じさせる。
少女漫画だからかドリームソルジャーの話は恋愛要素が多く、退屈。
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アンジェラスの知り合いマティアスが初登場。
吸血鬼の遺灰を狙う風魔の末裔との戦いを描く影戦士ヴァンパイアの話が殆どなので、少し退屈。