ヤミ香のレビュー一覧
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ふと惹かれて買ってみたら素晴らしくよい買い物でした。
エカテリーナの勘違いも色々アレでしたが、実はアレクがずっとエカテリーナを好きで…という筋が素敵すぎる。
レフが残念すぎてがっくりしましたが、エカテリーナの父将軍も思惑が伝わらなさすぎる…！と拳を握ったりしましたが、とにかくラストは大満足。
あ...続きを読む -
作者様が綴る文章が心地よい。
淡々としているようでその実、情緒豊かでストーリー同様とても情熱的だ。閨のシーンも騒がしくなく上品で好感が持てる。
冬迎祭での求婚や最後の決戦に対するヒロインの決意等、お気に入りシーンも沢山あり総じて大満足。 -
国王カエサルは身分を気にせず、人の痛みも分かり、皆の幸せを願える人。何よりライラを一番に想ってくれる。国王が照れて顔を背けるのも、ライラの勘違いの嫉妬も微笑ましかったです。愛されて幸せそう。 -
一言で言うと、やはりヒーローはおかしいのです。溺愛、ストーカー、変質者、なんとでも言えます。怖いです。しかし不遇過ぎるヒロインとは、やはり運命的に結ばれる運命だったような気もします。こじらせヒーローが大好きな人向けです。面白かった。匿名 -
表紙でわかることですが、イラストがイメージとちょっと合わなかった…得にヒーロー。どこの公国も寒いし、名前の雰囲気やピロシキやお酒が出てくるのでロシアっぽいなと思ったらやはりそうでした。
ヒロインは愛される子で良かった。 -
ヒーローの執着が突き抜けていてある意味潔い。あそこまで執着して愛しているって怖いけど純愛だと思う。
最初はヒロインの生きる理由を作る為の咄嗟の言動かもしれないけど、やっぱりもう少し早くカミングアウトして欲しかったかな。言えない気持ちも分かるんだけどね。
ヒロインはただただ可哀想すぎた。世間知らずの箱...続きを読む -
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拗らせ執着の溺愛大好きな人にはたまりません。
光一の片思い重すぎるし、書斎怖すぎます。時々座って眺めてたんでしょ？怖くてたまりません。
でも、そこまで菫に惚れ込む理由が私には解らず、もの足りませんでした。 -
ヒロインは身代わりとして咄嗟に公女のふりをしますが、相手には最初からお見通しだったのでそこは安心して読むことができました。
心優しいヒロインですが愚かなわけではなく、さじ加減が絶妙だと思いました。(ヒロインがお人好しすぎるとイラッとするので)
ヒーローは最初から最後まで素敵でした。 -
昔のロシアをイメージとしたラブストーリー。
国や人物を理解するのに少し大変だったのと、やっぱりTL小説だから、そういうシーンをてんこもりというかだいぶ長く表現してあり、表現がどうしてもエロにもっていきがちだったのがひっかかり…いまいちのめり込めず…
私はストーリー重視の上での濃すぎない閨表現が好み...続きを読む -
ヒロインがもし身近にいたら絶対友達になれないと思う。態度が鼻についてムカムカするわ。でもこういうタイプが男受けするんだよね。匿名 -
鬼畜な神父と純粋なお嬢様とのHシーンが濃くてオススメな作品です。舞台は大正時代でしょうか（作中では明言されてませんが）、伯爵家や異国の血が混じる神父…といった設定にひかれました。メインの登場人物は伯爵家のお嬢様と彼女の家庭教師をする美男子神父。お嬢様は彼に恋をしているのですが、神父さまは二重人格でお...続きを読む -
ヒロインは国王が遊びで手を付けた庶民の子供です。母親は妊娠を期に城を追い出され苦労します。そのためヒロインは男嫌いになりました。そんな中、政略結婚で他国に嫁ぐ予定の自国の姫が駆け落ちしたため、ヒロインに身代わりになるよう命が下ります。病弱な母親を人質に取られ断れません。渋々引き受け他国に嫁ぐも、その...続きを読む -
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元彼(最初の彼 後に振られて元彼となる)の方が大人で魅力的に感じてしまって いまいち感情移入できなかった…ちょっと一時期二股だし…
出だしも元彼との生々しいベッドシーンから始まるし…
ベッドシーンは主役の人とだけの方がいいと思ってしまう。
主役の彼の方がなんか脇役みたいなキャラで残念！
挿絵も微妙...続きを読む
