中村美穂のレビュー一覧

  • 情事の代償 愛に戸惑う娘たち VI
    バージンを捨てた一夜の情事で出来た息子の父親に、5年後に偶然出会うパターン。ルークが親権争いをネタに、結婚を迫るのは定石だが、アニー・バルフォアは最後まで便宜結婚を承諾しないのが新鮮。アニーの真っ直ぐな性格に好感。
  • 世界の果ての恋 愛に戸惑う娘たち VIII
    連作であってもアウトバックの自然が色鮮やかに描かれていて
    なんだかんだでいつものマーガレット・ウェイ
    (いつもの通り病んだライバルが出てくるけど、凋落するところまでは無し)
    なんでRっぽくはない。どっちかっていうとイマージュ。
    ヒーローも大人だし。
    このヒロインは父親に追い出される程のことはしてない...続きを読む
  • 星の降る砂丘で 愛に戸惑う娘たち VII
    ☆4.5
    ちょっと良いR

    反発して、でもムラムラしてっていういまどきのR。この手のRha本来なら好きになれないのだけど、本作はヒロインが強がる裏の弱さが垣間見え、責任感強すぎ堅物ヒーローが活き活きしたヒロインになんだかんだ言って感化されていく様子が良くわかって、つい惹き込まれてしまった。
  • 秘密めいた再会
    双子の片方を流産って前にも無かったっけ?今回は5年後、早く再会できて良かった。誤解も大したこと無かったし楽しめました。
  • プリンスの罠 愛に戸惑う娘たち III
    下の妹のエミリー。家柄も良いし、大富豪の娘、小さな王女のバレエの教師にするほど素行も上等、何故最初から花嫁候補にしないのか?話の展開に疑問はあるが楽しかった。
  • 恋と屈辱の地中海 愛に戸惑う娘たち II
    とっても意地っ張りなヒロインの話。『私が惹かれてる様子を見せるもんか』とがんばります。ヒーローは冷たくするくせにヒロインの反応も冷たくてショックを受ける。ガンバレ意地っ張りヒロイン。
    バルフォアパパはこの調子で娘8人?に男をあてがうの?
  • 罠に落ちた天使
    楽しかった。アビーグリーンは全作品4★もっとひいきにしよう。
    典型的なハーレクインで、ヒーローはどうしてこんなバカな誤解をするんだ…とかを考えず、単純に楽しめて読後感満足です。
  • 愛を知らない恋人 愛に戸惑う娘たち I
    最初から惹かれあう二人なのに必死に冷たい態度をとるヒーロー、無駄な抵抗がありありで笑える。
    最後の会話が秀逸。セクシーな服を見たヒーローに「…言葉に気をつけないと、今日はあれを着るわよ」示されたドレスを見てニコスの顔から笑みが消えた。まるで罠にかかった鼠ね。「燃やしてやる」「私が着たところ見ないうち...続きを読む
  • ヴィーナスの目覚め
    アレサンドロは高級車を降り、荒れ果てた屋敷を見つめた。ここにトマソの孫娘、ローラ・ストウがいるはずだ。“孫娘を見つけ、イタリアに連れてきてほしい”亡き父の共同経営者であるトマソにそう頼まれたのは、数日前のこと。孫娘を連れて帰れば会長職を辞すると約束され、アレサンドロは会社の全権を得るため、イギリスに...続きを読む
  • 誰か来る日のための素敵な盛りつけはセンスよりコツ

    少し物足りなかったかなあ

    普段使いできて素敵な感じにできないかなあと思っています
    ワンプレートに興味がありました
    良かったのですがもっと多くの見本になる写真、絵が載っていれば嬉しかったのになあと感じました
  • 1歳半~5歳 子どもと食べたい作りおきおかず はじめてママとパパでもかんたん
    美味しそうなレシピが多かった。
    ただ、よくあるレシピ本かな…見た事のあるメニューで新鮮味はなかった。
  • ヴァリエリ伯爵の囚人
    人質の交換条件がわかってみると,正義はこちらにあることがわかって良かったのだけれど、始めからマディに協力を求める選択肢は,話を面白くさせるためには,取れなかったのかな.
  • 億万長者と一輪のすみれ
    ハズれのミランダ・リー
    どうでもいいけど、タイトルが
    キャロル・モーティマー(公爵と一輪のすみれ)
    と被るのが気になるわー
  • 砂漠の富豪の寵愛 四富豪の華麗なる醜聞 III
    面白かったです。

    双子の弟がさる砂漠の国の王族によって、麻薬所持の罪の片棒を担がされ、何とか弟の無罪を主張しようとしたアマリア。
    しかし、たまたま政府の高官に面会する予定であったのが、国王-シークの執務室に迷い込んでしまう。
    しかも、シークは国を挙げての花嫁選び真っ最中で、結局、アマリアは弟を救済...続きを読む
  • ギリシア富豪の純愛 四富豪の華麗なる醜聞 IV
    ☆4弱
    普通のR
    放蕩ヒーローだけど傲慢すぎず
    ちょっと捨て鉢なだけで優しい心がちょこちょこ見えた
  • 君主と砂漠の秘め事
    『屋根裏の聖母』(R-3168)にヒーローが出てきていた気がする。
    出版社のサイトにも何も記載されてませんけど。
  • 屋根裏の聖母
    普通のR
    なんかコンテンポラリーに気分がのらず☆3つけたけど、そうじゃない時に読んだら☆3.5位かなぁ。ヒーローが子供に心を揺さぶられるとことか、傲慢なだけじゃないのが好き
  • 白馬に乗れない王子 カッファレッリ家の祝祭 II
    カッファレッリ家の祝祭Ⅱ

    「彼がダイヤを贈るとき」 (R-2962)
    「賭けられた花嫁」 (R-2978)
    関連作品

    カッファレッリ家の二男のお話
  • 賭けられた花嫁 カッファレッリ家の祝祭 III
    ☆3.5
    普通のR
    ヒーローが昔からヒロインのことを…とか好きな要素はあるんだけど、ヒロインがキャンキャンうるさすぎ(わけアリなのは分かるけど)。いい話風の要素はあるけど、確執は修復させるか、絶縁するか、ヒロインの自立はどうなったのか、など話のスパイスどまりで中途半端なままでもやもや。
  • 罠に落ちた天使

    モンテカルロの愛人の別バージョンみたい。