君主と砂漠の秘め事

君主と砂漠の秘め事

彼の誘惑は計算ずくだった──砂漠の国へと連れ去るための。

結婚式当日に花婿が現れないという屈辱を受けて以来、リビーは世間から半ば身を隠すようにして暮らしてきた。ある日そんな彼女のもとを、砂漠の国の国王サラディンが、従者も連れずにお忍びで訪ねてくる。リビーの持つ、特殊な技能の評判を聞きつけてきたのだという。彼から協力してほしいと頼まれたが、リビーはきっぱりと断った。その直後だった──停電が起きてふたりが闇に包まれたのは。リビーは蝋燭の炎に煽られるようにサラディンの誘惑の手に落ち、一夜にして彼の強引な要請までも受け入れてしまうが……。■彼の砂漠の国が想像を超えた男尊女卑の世界であることにリビーが気づいたときには、時すでに遅し。冷淡なサラディンから邪険に扱われても嫌いになれない、彼女の切ない心情が胸に迫ります。

...続きを読む

君主と砂漠の秘め事 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2017年05月14日

    『屋根裏の聖母』(R-3168)にヒーローが出てきていた気がする。
    出版社のサイトにも何も記載されてませんけど。

    0

君主と砂漠の秘め事 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

ハーレクイン・ロマンス の最新刊

無料で読める ハーレクイン・ロマンス小説

ハーレクイン・ロマンス小説 ランキング

作者のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す