あさぎ桜のレビュー一覧
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少年陰陽師シリーズ第二弾。今回の敵は窮奇の腹心の二羽の鳥妖。昌浩、晴明、紅蓮と登場人物が生き生きと動いています。見事に王道展開を突き進んでくれているのが心地いいな。昌浩と彰子の二人を見ているとほのぼのとした気分に浸れます。この穏やかな関係がずっと続いてほしいです。あと車之輔という名前がいつの間にか定...続きを読むPosted by ブクログ
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籠目編最終巻
全部が収まるべきところに収まってくれてものすごく安心した…。
3人による呪詛返しは圧巻でした。
脩子も無事で、彰子との行き違いも解消されて、
こちらも一安心。
次の巻までには、少し間があくそうな…。
終わり方が終わり方なので、楽しみです。Posted by ブクログ -
籠目編始動です。
やっと動いた昌浩と彰子の今後問題。
伊勢での太陰と玄武の「掻っ攫え」発言は面白かった。
本編は、安倍家の皆々様がピンチです!!
そして最後10頁での衝撃がすさまじかった…!!
今後の螢ちゃんの活躍に期待です。Posted by ブクログ -
前巻の最後で、「おのれ、飄舞…っ!!」と思っていたのに…。
結城先生には、いつもいつも
いい意味で期待を裏切られます。
切なさが胸に迫るいいお話でした。
疾風の一言に泣きそうになったよ…。Posted by ブクログ -
王子みんな可愛い・・・さらっと気負わず読めて、自分の中で清涼剤的な作品になりつつある。
しかし正直、双子いる?と思っている。まあ多少の波乱は必要なんだろうし、そのための要因としているんだろうから、この先の活躍に期待。Posted by ブクログ -
ようやく斎に注目がいきました。
内親王もだけど、幼い子がこらえてる様って
想像するだに切ないです…。
玉依編全体が辛くて切なかったけど、
最後には昌浩と彰子がまっすぐ向き合えて
本当によかった。Posted by ブクログ -
自分の心に向き合う昌浩と彰子に、
こっちまで傷がえぐられるようです…
玉依編4巻は、ちょっとは救いがあってよかった…
懐かしい人もいて、とっても良かったです!!Posted by ブクログ -
籠目編完結。昌浩の嫌疑が晴れてよかった。久々の「孫言うな」にほっとした。それにしても、三方からの呪詛返し、アツかった。兄上たちの活躍ぶりもいい。重い雰囲気をずばっと斬るような感じ。それが見たかったんだ。/作中時間がかなり経過する予定の続編、昌浩の修行の成果と彰子の選んだ道がどう描かれるのか楽しみ。Posted by ブクログ
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九流一族の切なさが、胸を打つ…
比古とたゆら・もゆらと真鉄の関係に涙が出そうです
何より、もゆらが本当にいい子で…
ほっこりあったかくなるようで、どこまでも切ない気分になります
届かない想い、手があるんだというのが、珂神編を通して
結城先生の伝えたかったことなのかなと思うと、
すごく重たいも...続きを読むPosted by ブクログ -
【再読】兄様たちや敏次のための巻って印象が強いなー。帯の「安倍の怒りを買ったこと、後悔させてくれる--!!」って喧嘩売っちゃいけない人たちに喧嘩売っちゃったってことだよな。じい様、離れてるとやっぱりだめだよ… 夢殿でのあの人たちにもにやり。さて、積んでた続き読まなくちゃ。Posted by ブクログ
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晴明と晶霞の最後の会話のところは
うるっと、きた…!!
少年陰陽師の各編の最終巻では必ず泣かされます
命の危機の3人全員助かってよかったけど、
章子ちゃんが切ないです…。
しかし、後書きでの「殺さないでください、勾陣に一票」には笑ったPosted by ブクログ -
天狐編第3巻!!
途中までは緊迫しつつも、成親+とっしーでほのぼのだったのに…
…何やら波乱の予感
後半の、紅蓮と六合にはしびれました
やっぱり少年陰陽師といったらバトルだなぁPosted by ブクログ -
これにて窮奇編完結!!
最後とか、泣くかと思った
3冊ものなためか、展開が早い!!
そこがまたいいんですけど…
最後の一冊に次への伏線を忘れないところが
読者心理を読んでいるなぁ~Posted by ブクログ -
中学時代に読み始めて、
今でも大好きな作品の1つです
時間見つけて久しぶりに再読中
第1巻って、ここまでもっくんと晴明様に出番食われてたんだ昌浩…
これからの成長ぶりがすごく楽しみです!!Posted by ブクログ -
あまり過剰な期待は抱かずに読み始めたが、思ったより面白かった。フィリップ可愛い。でも好みはジェームス。
惜しむらくは、文化祭のステージの様子が省略されていたこと。見せ場だと思うのだが・・・ページ数の問題か?
王子達の生活は中世風だが、その外の世界は普通に現代風で、ちょっと変わってて面白かった。出来れ...続きを読むPosted by ブクログ -
やっとの思いでついた場所で、やっと少し謎が解決される。
白い髪の人物の事、彼女の体調の事。
ようやく休まる場所で体調を崩してしまったその事
都ではついに、どうしようもない定めが動いてしまう。
そのために、気休めとはいえ紡がれた言葉。
ようやく真実をつかんだ兄。
やっと…現実を見始めた帝。
とにかく...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ7巻
風音編 クライマックス。
読んでて涙がでました・・・
昌浩の選択~三途の川でのやりとりに、
胸がギューー。
泣きそうになった。Posted by ブクログ